寝坊してみのもんたを見逃した(会社には間に合った)ので、なぜかみのもんたについて考えてたです。別のとこで僕は自分を「サラリーマン気質」と書いて「ああ、僕ってほんとそうだよな」と思いました。みの氏がはっきりものを言うことは日和見主義のキャスターより全然良いことだと思うけど、あの人はけっこう倫理で語りますよね。たとえば年金問題。厚生年金の記録が消えて何千万円ももらえなくて、いまだに働かないと食べていけない70過ぎのおばあちゃんとか見ると、ものすごく悲しくなりますが、みのもんたが「社保庁の連中は人でなしだ」とかなんとか(そうじゃなくても似たようなことを)言ったとして僕なんか「う〜ん。そうなのかなあ」と思ったりします。というのは、僕が社保庁に新人として入ったとして、明らかに「えっ?そんないい加減な管理でいいの?」と思ったとしても、そこ全体が「まあいいじゃん」て空気だったら、僕も「まあ、いいじゃん」