先週、札幌でウリハッキョ(私たちの学校=朝鮮学校)関係の裁判がありました。 札幌市が朝鮮学校に出している、180万の補助金を不当だとして、<在特会>が起こした裁判です。 証言台には、ウリハッキョ教育会の会長と、札幌市の担当職員が立ちました。 いつものように、威風堂々と証言された会長ソンセンニム(先生)。 非専従である、尊敬する会長ソンセンニムに、こんな事まで、していただかなくてはならない事に、とても胸が痛みました。 次に証言した札幌市の職員は、 去年、私の受け持つ高3朝鮮現代史の、拉致問題の授業とKAL機事件の授業を、見に来た方でした。 その時の事については、以前FBにも書いたのですが、日本学校の10分の1程の補助金を貰うため、授業の内容まで、検閲されているようで、非常に屈辱的でありました。 しかしこの日、まさにその方が、証言台に立たれ、 ≪朝鮮学校では、日朝親善のためのさまざまな取り組み
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