「古絵はがき」 に見える船や港。 そして今、バイクで訪ねた船や港のことなど。 by ななまる 1966年(S41)に相模湖に登場した白鳥型遊覧船の第一船「スワン丸」。大丸造船所(小田原)の アイデアが詰め込まれた遊覧船の登場であった。建造された16隻を概観すると、船質も木造から FRPを経て鋼船となり、100G/Tを越える船も建造された。 白鳥型遊覧船がニュースになったのは、1988.05.28に猪苗代湖で発生した「はくちょう丸」への 落雷による、焼失事故であった。当時も白鳥型遊覧船に興味を持っていたため、「首に落雷し客室 に延焼した」という報道を悲しく聞いたことを覚えている。夜間係留中の事故で、幸いにも人命に は影響しなかった。以後、FRP製白鳥型遊覧船は建造されていない。 最近再び、白鳥型遊覧船がマイブームとなり、各地の「白鳥の湖」を歩いている。出会えた船を 建造順に並べて
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