2012年05月02日15:49 カテゴリ 河本準一氏の「年収5千万円、母親生活保護不正受給疑惑」について、厚労省の担当課長に調査を依頼しました。 もう半月も、マスコミで話題になっていながら、ご本人の釈明のない、本件。 仮に「ギャグのネタであって、本当は母親の生活保護受給はない」、というなら、それを記者会見で公表して、そういうことは、本来刑事罰の対象にもなりうることである、ことを言うべきでしょう。 もしも、本当ならば、これだけ大っぴらな不正受給を放置しておく、当局、同氏の母親居住の市町村、は何をやっているんだと言われてもしかたありません。 今の厚生労働省社会援護局の生活保護担当課長は、かなりしっかりした方です。社会保障と税の一体改革が、最大のテーマの1つとなるなかで、「生活保護の適正化」にも焦点が当たっており、「正直者が報われる社会」にしていく上で、「生活保護は、本当に困窮している方にはし