株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
おそらく,インターネットの恩恵を受ける幸せなカップリングの好例のひとつに,「美味しいものを真面目に作っている生産者」と「真面目な生産者から美味しいものを買いたい生活者」が挙げられるでしょう。 先日,経済産業省が推進している「にっぽんe物産市」の勉強会と事業推進懇談会に参加させていただきました。「にっぽんe物産市」は,同省が農商工連携事業の一環として進めているITを活用した地域の活性化プロジェクトです。 全国各地から公募された30団体の地域エージェントが中心となって,それぞれの地域産品と生産者の活性化を図るのです。そして,もっと多くの個人や流通業者に知ってもらうために,統一的なネットコミサイトやショッピングモールを構築しようとしています。 全国から30の地域エージェントが選ばれる 筆者はまず,全国から参加されている30団体の地域エージェントの皆さんにブログやメルマガ活用を伝える講師を務めまし
Filament Group ツールティップとしての吹き出しエフェクトはWebページでは広く使われるようになったUIのひとつだ。吹き出しの四隅は丸みを帯びて角の外側は透過表示になり、吹き出しを示すための小さい突起がついているところに特徴がある。多くの場合で背景画像がこれらUIを実現するために使われる。 Filament Groupにおいて、これに背景画像を使わずCSSと若干のHTML、それに多少のJavaScriptを使って実現する例がImage-free CSS Tooltip Pointers - A Use for Polygonal CSS?として紹介されている。Filament GroupではjQuery UIウィジェットの開発中にこの問題にあたり、CSSで多角形を描画するためのよく知られたトリックといくつかの工夫を凝らすことでこれを実現したと説明している。 背景画像を使わないで
「イブが寂しいオタクに愛の手を」キャンペーン、オタク診断ガイド付き 2008年12月24日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Lewis Wallace ホリデーシーズンがつらい人もいる。特に、悲しく淋しい、孤独な人たちだ――と言えば、おわかりだろう。そう、オタクたちだ。 それを伝えているのが、『BefriendAGeek.com』で流されている、公共サービス広告のビデオだ。 サイトにはこうある。「今年のクリスマスは、世界中で100万人を超えるオタクたちが、残酷な外の世界から誤解され、無視されたまま、ベッドルームで淋しく座り込んでいる。『真の友人』がいない彼らは、地下室や事務所、納戸などで、誰にも愛されずに落ち込んでいる。希望がないまま、より良い生活を切望しているのだ」 深刻なオタク問題の兆候を見つける必要がある人のために、サイトでは「オタクの見分け方」を次のように教えている
Thunderbird 3では、強力な全文検索機能が導入される予定だが、そのバックエンドを担うのがGloda(Global Database)である。Glodaは、Thunderbirdが管理するあらゆるメッセージのインデックスを作成し、柔軟で高速な検索処理を行う。 しかし、その開発は英語を念頭に置いて進められてきたため、国際化対応は遅れている。今のところ、ライバルのPostboxと同様に、Thunderbird 3はインデックスを利用した日本語全文検索には対応していない。しかも、肝心要のインデックス作成アルゴリズムが決まっていないのだ。この点に期待している方もいらっしゃるだけに、残念なことである。 この件に関しては、Mozilla Japanのdynamisさんが本家Bugzillaで問題点を詳細に指摘されているので、これを参照しながら話を進めていきたい。 dynamisさんによれば、今
「感傷的な野球感は、気持ちよく砕かれ、その向こうにもっと深い感動につながる新しい発見が起こる予感がする」(プロローグより) 本当にそうだった。テレビの野球中継を見ていてイラッとするのは、解説者の“感傷的な”講評。ホームランを打てば「気合いの一発でしたね」。三振すれば「ボールが見えてませんよ」。そんなん誰でも言えるし…。 本書は徹底したデータ分析によって、これまで当たり前とされていたプロ野球のセオリーをことごとく葬り去る。著者は少年時代から野球に夢中で、高校の野球部ではピッチャーも務めたスポーツライター。野球に関わって40年近く。「野球のことなら、だいたい理解できるつもりだった」という彼だが、2005年のプロ野球シーズンを通して「なんだか意味がわからない」プレイを数多く目にした。それがこの本を書いたきっかけだ。 データが語る新セオリーのなかで、印象に残ったものを2つ挙げよう。まずは「無死一塁
executeSql()メソッドでSQL文を実行する Databaseオブジェクトのtransaction()メソッドを実行し、正常にトランザクションが開始されると、第1引数に指定されたトランザクション・コールバック関数にSQLTransactionオブジェクトが渡される。このSQLTransactionオブジェクトのexecuteSql()というメソッドを呼び出すことによって、ローカルDBに対してSQLが発行される。 executeSql()メソッドには次の引数を指定する。第1引数以外は省略することが可能。 第1引数: 実行したいSQL文(文字列で) 第2引数: SQL文中のプレースホルダに対する引数の配列 第3引数: SQLステートメント・コールバック関数 第4引数: SQLステートメント・エラー・コールバック関数 第1引数に渡すSQL文では「?」によるプレースホルダを使用することがで
日本政府の「外交に関する世論調査」で「日中関係を良好ではない」と考える人が7割を超え、過去最高になったことが、先日公表された。この調査は1975年から毎年実施されているが、「中国に親しみを感じない」との回答も過去最高の66.6%である。 外務省は「中国産冷凍ギョウザによる中毒事件などの影響もある」とする。そんな折でもあり、『日本と中国──相互誤解の構造』という本書のタイトルにひかれた。こういった問題をあの国の人はどう考えているのか、知りたかったからである。 著者の王敏さんは法政大学国際日本研究所教授で、宮沢賢治の研究家だ。最近では中国における村上春樹人気に関する報告でも知られる。日本の大衆文化が中国の若者の精神文化にどんな影響を与えたかを考察する、いわゆる「知日派」在日中国人のひとりである。 本書によると、日本に暮らす外国人の中でも、とくに中国人のカルチャーショックが大きいという。なんでも
新連載の本コラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日本のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 残留農薬などで汚染された「事故米」を、工業用に購入しながら食用と偽って転売していた米粉加工会社「三笠フーズ」――。この事故米転売事件を受けて発足した第三者委員会、「事故米穀の不正規流通問題に関する有識者会議」(座長・但木敬一前検事総長)が、最終報告を前にして思わぬ形で紛糾した。 同会議の中間報告では、農林水産省の責任を4点に絞って明確にする形で議論が進められていた。それに加えて最終報告では、厚生労働省の責任についても言及すべきだという議論が、11月20日の会
ベストセラーとなった『下流社会』から約3年。家族や都市の問題と絡めつつ、一貫して日本社会の階層化について言及してきた著者の新刊である。さすがはマーケッター、人目を引くタイトルの付けかたを心得ている。「女はキャバクラ嬢になりたがっている」ことを自明の前提として「なぜ」と問うてしまうあたり、「えっ、今の時代はそうなってるの?」と思わせてしまうインパクトがある。 本書は、今年3月に刊行された三浦展の『日本溶解論』で明らかにされた「若い女性のなりたい職業の第9位にキャバクラ嬢がランクイン」という調査結果に焦点を当て、さらに発展させたものである。 この調査は、三浦の主宰するカルチャースタディーズ研究所が、2007年に全国の15~22歳の若者を対象に行った携帯のメールアンケート(女性の対象者は1935人)である。その際、なりたい職業の選択肢が29種類に限られていたため、08年に選択肢を59種類まで増や
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