iOS でデータを永続化する方法の続きです。今回は Core Data を使ったデータの永続化方法について説明します。 本記事では複雑で習得が難しいとされている Core Data について概念編と実装編の2回に分けて説明していきます。記事の全体的な流れとしては Core Data がどういったフレームワークかというところから O/R マッピングの説明、Core Data を使うメリット、Core Data フレームワークの概要、Core Data を使ったプログラムの例まで説明します。次の記事で実際に動くサンプルを作成します。 Core Data って何? Core Data はモデルオブジェクトを永続化するためのフレームワークです。もとは Mac OS X のために開発されたフレームワークで、iOS 3.0 から使用できるようになりました。 Core Data はデータの永続化に SQ
iOS7で採用されたフラットデザインっぽいUIを、現行iOS(〜6.x)で実装する際に役立つOSSをまとめました。後半ではiOS7っぽく下のビューをブラーかけて半透過表示するライブラリや、パララックス表示するライブラリも紹介しています。 * English version of this article ※(2013年7月17日追記)9点追加し、カテゴリ毎に分類しました。 総合 FlatUIKit フラットデザインなUIコンポーネント詰め合わせ。ソースをみると、ほとんどのコンポーネントが該当するUIKitコンポーネントのカテゴリやサブクラスとしてつくってあって、使いやすそうです。 FlatUI 同様にUIコンポーネント詰め合わせですが、かなりiOS7に似せてつくられている点が特長です。 UI7Kit iOS5, iOS6 で iOS7 の見た目を実現するUIKitのサブクラス集。 iPho
今回は「ナビゲーションバー」をiPhoneアプリの画面に配置して利用する方法を記載させていただきます。 どこかのエントリーでも同じ様な事を記載いたしまいたが、本エントリーでも「ナビゲーションコントローラ」を利用しない、 単独での利用を前提としており、純粋に、「ナビゲーションバー」で出来ることにフォーカスしてます。 「ナビゲーションコントローラ」につきましては、近々エントリーを作成する予定です。 利用しているXcodeはXcode5(5.1)となります。 本エントリーの内容は以下の通りです。 ナビゲーションバーの概要 コンポーネントとしてのナビゲーションバー ナビゲーションバーの実際の利用例 1 ナビゲーションバーの概要 画面上部に配置され、タイトルや、画面遷移イベントを発火させるためのボタンが配置されます。 バーの高さは88pxです。 なお、標準の部品を利用せず、独自にナビゲーションバー相
Swift で UITableVIew を使ってみます。 手順 StoryBoard で UITableView, UITableVIewCell を配置する。 ViewControllerでは、UITableViewDataSource, UITableViewDelegateを継承し、初期処理でdeletegate,dataSourceの設定を行う。 ※もちろんStoryBoardからの設定でも可 3. 必要なdelegateメソッドを実装する。以下実装例です。 import UIKit class ViewController: UIViewController, UITableViewDataSource, UITableViewDelegate { @IBOutlet var tableView: UITableView var items:Array<String> = ["o
今日は、iPhoneアプリ開発でUITableViewを使う際に、テーブル内に表示する セルのスタイルをブログに書きたいと思います。 UITableViewCellは、UITableViewCellをカスタマイズする方法@YoheiM.NETに記載した自作方法もありますが、 最初から様々なスタイルも用意されています。 今日は、それらスタイルを使ってみたので紹介したいと思います。 UITabieVlewCellに最初から用意されたスタイルたち 上記の画像は、最初から用意されたスタイルで作成したCellを並べてみた画像です。 スタイルには、「UITableViewCellStyleDefault」「UITableViewCellStyleSubtitle」 「UITableViewCellStyleValue1」「UITableViewCellStyleValue2」の4つが用意されていて、
これからiOSアプリ開発をやりたい!という人へ 自分が実際にiOSアプリ開発をやって、便利だったと思う情報を残しておきます。 これからアプリ開発やりたいという人の参考になれば。 iOSアプリ開発の第一歩 まずは間違いなくMacを買うこと。 Macを書いましょう。Windowsじゃ開発できません。 MacじゃないとiOSアプリの開発はできないので、 これがないとお話になりません。。。 インストールしておくもの 基本的にXcodeさえインストールしておけばアプリの開発はできます。 Mac App Storeからダウンロードできます。 実機インストールやApp Storeに公開したい場合は、 iOS Developer Programを購入する必要があります。 まずはこれを読むべき Appleのドキュメント集(日本語訳Version) https://developer.apple.com/jp
ただいま基本動作を絶賛学習中です。 データ保存 アプリを作成しているとデータを永続化して保存する(アプリを終了しても保存されている)ことは、ほぼ必須の基本的実装だと思います。 iOSには、データを保存する方法としてはプロパティリストや、NSUserDefaults、CoreDataなど、いろいろと方法があります。 まずは、入門ということで使用頻度が高く、実装が容易なNSUserDefaultsをSwiftで実装してみます。 プロジェクト作成 SingleView Application でプロジェクトを作成します。 作成したプロジェクトのMain.storyboardを開き、以下のようにオブジェクトを配置しました。 続いて、controlキー + ドラッグ&ドロップでsaveボタン、loadボタンのactionを設定します。 最後に、TextFieldと、Labelのオブジェクトも紐づけて
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