2018.04.16 Mon ジャーナリスト佐々木俊尚氏流、「人生100年時代」をより軽やかに生きるためのコツ。 2016年2月の『LIFE SHIFT』(リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット著/東洋経済新報社)出版以来、多くの人たちが「人生100年時代」というキーワードを意識するようになった。一方で「そうは言っても、一体何からはじめたら良いのかわからない」と、戸惑いを感じる人も多いだろう。そんな人たちのために、数年前より来るべき未来を予測し、持続可能=サステナブルな暮らしを実践してきたジャーナリストの佐々木俊尚さんに、これからの未来をどう生きるべきか伺った。 「人生100年時代」に大切なのは「より良い人間関係」と「健康」 ― ここ1、2年で「人生100年時代」というキーワードがいたるところで話題となっていますが、それ以前からそういった思考をされていた佐々木さんご自身は、この状況をど
アニメ見放題とかアニソン聴き放題のサービスどんどん増えて、これで面倒な録画の手間から解放されて移動中も時代の最先端のアニメ観られるぞいと思ってたのに、最新どころか学生時代に何度も見たアニメを無限リピートして昔に思いを馳せるだけになってしまった。もう新しいものに全然ついていけない。— Caren (@caren_eth1) 2018年4月16日 歳とってやっと懐古おじさんの気持ちがわかってきたけど、アニメは好きなはずなのに、新しいものを24分観るのに体力使うし話受け入れるまでに昔より時間かかるしキャラの名前覚えるのが苦痛に感じてしまう……だからいにしえの作品”も”観られると無意識にそっちに逃げ込んでしまう(◞‸◟)— Caren (@caren_eth1) 2018年4月16日 上掲のツイートをした方は、たぶん、私よりも幾分年下のオタクなのだと思う。そんな彼がこのように書いているのを読み、そ
現代日本のポップカルチャーの両翼といえば、アニメとアイドル文化(グループアイドル)ではないかと考えている。どちらも日本独特のビジネスモデルとして展開され、欧米やアジアでも人気の高いコンテンツである。 筆者が以前刊行した『教養としての10年代アニメ』では、人気アニメ『中二病でも恋がしたい』と関連して、ナルシシズムやゴシック文化との文脈で主にBABYMETALを、最新刊となる姉妹編『教養としての10年代アニメ 反逆編』(以下『反逆編』)では、『ラブライブ!』と絡めてAKB48などをとりあげた。 このように10年代のポップカルチャーを考えるうえで、アニメとアイドル文化(グループアイドル)との関係および相互作用は、声優ライブや声優のアイドル化(逆の事例もある)という現象も含め、とても興味深いものである。 AKB48と『ラブライブ!』 本稿では『反逆編』の中から『ラブライブ!』論を展開したいと思う。
LIFE STYLE | 2018/04/09 日本のものづくりは「ヤバい」 CESの隅っこの隅っこで見た日本のものづくりの現実と希望 【連載】旅する技術屋 (2) 過去の連載はこちら ※トップ画像はタカハ機工取締役・大久保千穂氏。今回ずっと参加したかったCESに初めてやってきた。 ... 清水幹太 BASSDRUM / PARTY NY 東京大学法学部中退。バーテンダー・トロンボーン吹き・DTPオペレーター・デザイナーなどを経て、独学でプログラムを学んでプログラマーに。2005年12月より株式会社イメージソース/ノングリッドに参加し、本格的にインタラクティブ制作に転身、クリエイティブ・ディレクター / テクニカル・ディレクターとしてウェブサイトからデジタルサイネージまでさまざまなフィールドに渡るコンテンツ企画・制作に関わる。2011年4月より株式会社PARTYチーフ・テクノロジー・オフィ
アイトラッキング調査は、ユーザーがWebページやスマートフォンの画面をさまざまなパターンで流し読みすることを示している。その1つがF字型だ。F字型のパターンが発見されて11年が経った今、それがどんな意味をもつのかを再検討する。 F-Shaped Pattern of Reading on the Web: Misunderstood, But Still Relevant (Even on Mobile) by Kara Pernice on November 12, 2017 日本語版2018年4月17日公開 NN/gによるUXの世界への貢献のうち、最もよく引用されるものの1つが、2006年に確認されたWebコンテンツの読み方のF字型パターンだろう。その後、この調査結果はいろいろなところで参照されてきたが、正確に用いられることもあれば、間違って解釈されていることも多かった。そこで、この記
新潟県知事の米山隆一さんが女性スキャンダルで知事退任に追い込まれ、また、財務省の事務次官・福田淳一さんは女性記者へのセクハラ発言とされる音声を暴露されて大変なことになっています。 あの曲芸みたいなワークライフバランスと、この問題 私個人の考えとしましては、男の出世と女性の問題というのは抜きがたい複雑な関係があるものだと感じていまして、結婚して子供ができてみると「この家庭をきちんと守りたい」という気持ちの延長線上に「仕事と家庭ってなかなか両立せんよな」と思ったりもします。ワークライフバランスっていうじゃないですか、あの曲芸みたいなやつ。幸せな暮らしを追求しようとすると仕事が疎かになり、仕事で立身出世を目指すとどうしても家庭が犠牲にならざるを得ない、両方を追い求めようとすると睡眠時間がおおいに削れて体調を悪くするし、趣味の時間を減らすと人間として味気なくつまらない存在となり、生きている価値が無
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