東京急行電鉄は9月2日、社名から「電鉄」を外し「東急」に変更した。鉄道事業は10月に分社化し「東急電鉄」として、事業を継続する。ホテルや百貨店などの事業はもともと分社化しており、新生・東急に残る主要事業は不動産のみ。つまり東急は、10月以降は不動産事業を行う事業持ち株会社としてグループ各社の経営を統括することになる。 東急の高橋和夫社長は2日の記者会見で「鉄道が中核事業であることは変わらない」としたうえで、東急不動産ホールディングスとの関係についても「急に変化が起きることはない」と話し、社名変更によって東急グループの経営構造は大きく変わらないと強調した。 分社化する鉄道の今後は? 気になるのは、鉄道事業の今後だ。昨年9月の鉄道事業分社化の発表時に、東急の藤原裕久常務は、分社化する理由について「事業環境を取り巻く環境の変化へいっそうのスピード感を持って対応するため」と語っていた。分社化によっ
【#父親のモヤモヤ】 家事に積極的な男性ほど、職場の女性が苦手? 7月、東京都内で、男性の家事育児にまつわる「衝撃的」な調査結果について、専門家が議論するパネルディスカッションが開かれました。イクメンという言葉が流行語大賞のトップテンに入ったのが2010年。仕事の成功が男らしさの要素を大きく占めていた時代から、家事や育児にもより関わる意識が浸透するにつれ、モヤモヤを抱える父親も増えています。長年、男性学に携わってきた研究者たちがこの問いに向き合い、男らしさを再考。たどり着いた生きづらさを和らげるヒントが、「男のシェア・ケア・フェア」でした。(withnews編集部・丹治翔) 【漫画】赤ちゃんとの関係、恋人に例えると… 漫画から伝わる、育児のハードさ「少しでも多くの理解者を」 パネルディスカッションには、男性・父親研究のトップランナーたちが勢ぞろいしました。笹川平和財団の「新しい男性の役割に
検索エンジンや機械翻訳、音声認識など、人工知能の領域のひとつである「自然言語処理技術」が、ここ数年めざましい発展を遂げている。機械翻訳ソフトや家庭用AIスピーカーなど、GAFAを中心としたIT企業群のサービスおよびプロダクトの精度向上の実例を挙げていけば枚挙に暇がない。 今年2月には、日本でも三菱電機が独自技術を用いた「シームレス音声認識技術」を発表した。これは、スマートフォンやカーナビに搭載されるシステムだが、登録されている言語であれば話者が言語設定をわざわざ切り替えたりする必要がない。また、複数の言語で同時に話しかけても認識する、つまり「言語の障壁がない=シームレス」な音声認識技術だという。 それら自然言語処理技術の発展動向を俯瞰する限り、機械の言語認識能力向上の流れはとどまることがさそうだ。画像認識技術のように、精度やエラー率において人間の能力を凌駕する日が訪れるのかもしれない。もし
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