なぜ東京人は書く必要のない細かい地名をイチイチ書くのか はてな匿名ダイアリーに「なぜ東京人は(中目黒、などの)細かい地名を言うのか」という文章がアップロードされているのを見かけて*1、シンプルに、ああ、東京行きてぇなぁと思った。ずいぶん長いこと、東京に遊びに行っていない。 こんな風に思ったのは、つい先日、帰宅の途中でスーツケースを持った男女にすれ違ったからでもある。この、うら若いカップルは春の小鳥がさえずるように、「なんか、東京らしいことしようね」「うん、東京らしいことしよう」と言い交わしていたのだった。うんうん、東京らしいことしたいよね。 東京首都圏に住んでいる人にとっての「東京らしさ」がどんなものなのかはわからない。けれども地方に住んでいて東京をつまみ食いしたいと願う者にも、それ相応の「東京らしさ」「東京らしいこと」ってのはあるように思う。東京が住むのに良い街かはわからないが、地方から
週末はnoteのイベント『こうして私は料理家になった』で、新刊2冊を出された今井真実さん、本を担当した、杉浦さん、林さん、筒井さんという3人の編集者と話をしました。 私は今回、聴き手という役割です。料理家が料理家にインタビューすることはなかなか珍しいこと。料理家同士は仕事上の交流も少なく、それだけに同業者だからこそ知りたい内容を聴けるチャンスでもあります。役得ですね。 事前に担当ディレクターが数時間にも及ぶ今井さんへのヒアリングを丁寧にしてくださったこともあり、今井さんの料理家としての経歴、SNSの活用の仕方やレシピで大事にしていること、そんな今井さんをプロの編集者がどう見ているかなど、ギュッと内容の濃いトークになりました。アーカイブも残っているので聞いてみてください。このnoteでは、今井さんの本の出版に関するお話を補足的に。 2020年夏、別の仕事でご一緒したある出版社の方から私へメー
先月29日までの1週間に、新型コロナウイルスに新たに感染した人を年代別にみると、10代と20代の若者が全体のおよそ半数を占めていることが、厚生労働省のまとめで分かりました。一方、この世代の3回目ワクチンの接種率はほかの世代より低い傾向が続いていて、専門家は「若者は活動範囲が広く感染しやすい状況なので、入学や就職などに伴う新生活で感染リスクを点検するとともに、ワクチン接種も進めてほしい」と指摘しています。 東京都 3回目ワクチン接種率 20代23.8% 12歳~19歳5.8% 全国で新型コロナに新たに感染した人はことし2月上旬以降、1か月以上緩やかな減少傾向が続いていましたが、厚生労働省が全国の自治体を通じて集計した「HERーSYS」の速報値では先月29日までの1週間で28万2853人と前の週に比べて4万4052人増えました。 増加した人数を年代別にみると、20代が全体の26%にあたる1万1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く