ブックマーク / moriartmuseum.cocolog-nifty.com (13)

  • 杉本博司浅田彰が熱く論じた 愛とエロス、愛と死: 森美術館公式ブログ

    4月30日に実施された、森美術館「LOVE展:アートにみる愛のかたち」と白金アートコンプレックスの合同展覧会・・・ 4月30日に実施された、森美術館「LOVE展:アートにみる愛のかたち」と白金アートコンプレックスの合同展覧会「メメント・モリ 愛と死を見つめて」との連動企画によるトークセッション。スピーカーは、「LOVE展」出展アーティストであり、「メメント・モリ 愛と死を見つめて」展のゲストキュレーターの杉博司氏と、批評家の浅田彰氏。 愛とエロス、愛と死、そして愛の可能性について熱く論じたその様子を“フクヘン”の愛称でおなじみの美術ジャーナリスト・鈴木芳雄さんによるレポートでお届けします。 森美術館開館10周年記念展「LOVE展」関連イベントでゲストは杉博司と浅田彰。杉博司といえば開館2年目(2005年)にここで大規模な個展を開催し、それまで欧米での活躍ぶりに比して日ではもうひと

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/08/12
    「否定は来たるべき肯定のためのプロセスにすぎない」。
  • どうして今、「LOVE」なのか~「LOVE展」館長インタビュー 南條史生: 森美術館公式ブログ

    あなたにとって「LOVE」とは? 「LOVE」をテーマに掲げた六木ヒルズ・森美術館10周年記念展・・・ あなたにとって「LOVE」とは? 「LOVE」をテーマに掲げた六木ヒルズ・森美術館10周年記念展「LOVE展:アートにみる愛のかたち」。展を企画した森美術館・南條史生館長に、展覧会の成り立ちやテーマ、見どころについてインタビューしました。 ―どうして、今「LOVE」なのか。 森美術館が2003年にオープンしたとき、「ハピネス」というテーマで最初の展覧会をやったのですが、そのときに「ハピネス」は実は抽象的だな、と思いました。そこでハピネスは一体どこから来るのだろう、みんなが幸せに感じるということはどういうことかと考えていくと、最後に結局、「LOVE」じゃないかと考えました。 極めて単純なのですが、多くの場合、HAPPYかどうかの決め手は、仕事のことなんかより、大体人間関係から来るで

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/05/14
    最後に結局、「LOVE」じゃないかと。
  • 会田誠とは何者か?“天才”の正体を探る!(2) 辛酸なめ子 編: 森美術館公式ブログ

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/01/25
    会田さんの理想である清楚系美少女を見ていると、汚れた自分を反省し、心が洗われます。
  • 現代の若手建築家が受け継ぐ、建築家の態度・模索する姿「メタボリズムのDNA:建築家の役割編」: 森美術館公式ブログ

    かつてメタボリズムにかかわった建築家たちは、急激な人口増加や都市の膨張という当時の社会が抱える問題に対し、高度経済・・・ かつてメタボリズムにかかわった建築家たちは、急激な人口増加や都市の膨張という当時の社会が抱える問題に対し、高度経済成長を背景として、近代的な都市づくりや国土計画にまでその思考を広げていった。それは建築という枠組みを超え日の未来像を描く役割の一端を担っていたと言えるだろう。 そして現在、停滞傾向にあるといえる日社会の中で、日の現代建築の若い世代は、いかなる役割を果たすことが可能なのだろうか。その問いに対する答えは3.11以降切実さを増したように思える。「メタボリズムのDNA:社会システム編」に引き続き建築評論家の五十嵐太郎氏をモデレーターに迎え、若手建築家の藤壮介氏と藤村龍至氏に語っていただいた。 モデレーター 五十嵐太郎さん シンポジウム第4回「メタボリズムの

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    SasakiTakahiro 2012/01/29
    意思決定が複雑化する今日、問題解決のプラットフォームを「設計」する建築家のありかたを模索すべき、と。
  • 建築の現在とその問題-建築の現在とその問題-政治と建築家が恊働した時代から、「わたしたちの未来都市」を考える レム・コールハース×南條史生(5): 森美術館公式ブログ

    「メタボリズムの未来都市展:戦後日・今甦る復興の夢とビジョン」のシンポジウムのために、来日したレム・コールハース・・・ 「メタボリズムの未来都市展:戦後日・今甦る復興の夢とビジョン」のシンポジウムのために、来日したレム・コールハースを迎えて、森美術館館長の南條史生とのクロストーク形式で行ったTSUTAYA TOKYO ROPPONGIでのスペシャル・トークイベント。 Tokyo Art Beat による5回連載スペシャル・トークイベントレポートもいよいよ最終回です。   ---------------------------------------  コールハース氏は、いま、社会における最終的な権威を握るのは、政治ではなく市場経済を動かす民間企業であり、それが建築家が担える課題に制約を与えていると話し、政治や公共部門が力を取り戻さなくてはならない、と唱えている。 しかし、氏にとって

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    SasakiTakahiro 2011/11/12
    メタボリズムを通して現在を読み解き、今の可能性と方向性を探っていくこと。
  • 建築の現在とその問題-コールハースは〈建築の限界〉を感じているのか レム・コールハース×南條史生(4): 森美術館公式ブログ

    「メタボリズムの未来都市展:戦後日・今甦る復興の夢とビジョン」のシンポジウムのために、来日したレム・コールハース・・・ 「メタボリズムの未来都市展:戦後日・今甦る復興の夢とビジョン」のシンポジウムのために、来日したレム・コールハースを迎えて、森美術館館長の南條史生とのクロストーク形式で行ったTSUTAYA TOKYO ROPPONGIでのスペシャル・トークイベント。 Tokyo Art Beat による5回連載スペシャル・トークイベントレポートの4回目をお届けします。   ---------------------------------------  現代の建築界が抱える課題を挙げ、日において、政治と建築家が恊働したメタボリストたちの時代から、建築の現在とその問題ついて考えていく。 国家を形成していくという作業(ネーション・ビルディング)といったスケールのプロジェクトに建築家が貢

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    SasakiTakahiro 2011/11/10
    民主主義と建築が両立し得ないとは考えたくありません。
  • メタボリズムと政治-真のアーキテクトは、政治家・官僚?現在の日本で何ができるのか レム・コールハース×南條史生(3): 森美術館公式ブログ

    「メタボリズムの未来都市展:戦後日・今甦る復興の夢とビジョン」のシンポジウムのために、来日したレム・コールハース・・・ 「メタボリズムの未来都市展:戦後日・今甦る復興の夢とビジョン」のシンポジウムのために、来日したレム・コールハースを迎えて、森美術館館長の南條史生とのクロストーク形式で行ったTSUTAYA TOKYO ROPPONGIでのスペシャル・トークイベント。 Tokyo Art Beat による5回連載スペシャル・トークイベントレポートの3回目をお届けします。   ---------------------------------------  書籍『Project Japan』は、9つのインタビューと、それらに挟まれるように配置された、コールハース氏独自のメタボリズムの解釈や、メタボリズムを読み解く際に鍵となる出来事やテーマについての9つの章で構成されている。この回では書籍

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/11/05
    真のアーキテクトは、政治家・官僚であって、建築家はその駒に過ぎない。
  • なぜ、今メタボリズムなのか?現代から、メタボリストたちの時代を振り返る。レム・コールハース×南條史生(1): 森美術館公式ブログ

    「メタボリズムの未来都市展:戦後日・今甦る復興の夢とビジョン」のシンポジウムのために、来日したレム・コールハース・・・ レム・コールハース+ハンス・ウルリッヒ・オブリスト共著 『Project Japan: Metabolism Talks・・・』(英語版)出版記念 スペシャル・トーク風景 写真:御厨慎一郎 「メタボリズムの未来都市展:戦後日・今甦る復興の夢とビジョン」のシンポジウムのために、来日したレム・コールハースを迎えて、森美術館館長の南條史生とのクロストーク形式で行ったTSUTAYA TOKYO ROPPONGIでのスペシャル・トークイベント。 今回、Tokyo Art Beatが森美術館公式ブログでそのイベントの様子を5話に渡ってお届けします。イベントの司会を務めたTokyo Art Beatライター松山直希さんによるレポートをどうぞお楽しみください。   森美術館での「

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    SasakiTakahiro 2011/10/29
    メタボリストたちが、実際どのようにしてそういうポジションをつかむことができたのか。
  • 私たちにかけられたのは「価値の転換」という呪い。:千利休とマルセル・デュシャンによる観念の錬金術: 森美術館公式ブログ

    500人もの観客で埋め尽くされた会場を、ステージ上のスクリーンからじっと見下ろす二人の男。国籍も時代も異なることは・・・ 500人もの観客で埋め尽くされた会場を、ステージ上のスクリーンからじっと見下ろす二人の男。国籍も時代も異なることは明らかですが、なんだか威圧的な雰囲気が似ています。ひとりはマルセル・デュシャン。1910年代に活躍したアーティストで、現代美術の父とも呼ばれています。もうひとりは千利休。戦国時代から安土桃山時代にかけて活躍した、あまりにも有名な茶人です。一見、何の関係もなさそうなこの二人が、なぜ居心地悪そうにスクリーンに映し出されているのでしょう。その答えを知っていたのは、自らデュシャンピアン(マルセル・デュシャンに影響を受けた、または傾倒しているひとを指す)を公言する現代美術家の杉博司さん、そして武者小路千家15代家元後嗣である千 宗屋さんでした。 トークセッション:杉

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    SasakiTakahiro 2011/09/14
    デュシャンは、これアートですよ、何か?と言って、利休は、これ花入ですよ、何か?と言った。
  • 「一分でわかるメタボリズム」(2)復興のデザインとは何か?: 森美術館公式ブログ

    9/17(土)に開幕する「メタボリズムの未来都市展:戦後日・今甦る復興の夢とビジョン」は、建築家たちが夢見た理想の・・・ 9/17(土)に開幕する「メタボリズムの未来都市展:戦後日・今甦る復興の夢とビジョン」は、建築家たちが夢見た理想の都市像「メタボリズム」を振り返る、初の展覧会です。 「メタボリズムの未来都市展:戦後日・今甦る復興の夢とビジョン」についてはこちら この、「メタボリズム」という運動は何だったのか、キーワードを元に写真と漫画で当時を解説する「一分でわかるメタボリズム」。7/28(木)より毎週1話ずつ、全4回読むことで「メタボリズム」の予備知識をマスターできる連載です。 第二回目は、復興のデザインについて紹介します。 日で生まれ、世界を巻き込んだ建築運動「メタボリズム」。メタボリズムが提唱されたのは、戦争で荒廃した日が復興し高度経済成長期へと移行した時代です。そこ

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    SasakiTakahiro 2011/08/05
    メタボリズムが提唱されたのは、戦争で荒廃した日本が復興し高度経済成長期へと移行した時代。
  • 「一分でわかるメタボリズム」(1)メタボリズムの立役者にはどんな人たちがいたのか?: 森美術館公式ブログ

    9/17(土)に開幕する「メタボリズムの未来都市展:戦後日・今甦る復興の夢とビジョン」は、建築家たちが夢見た理想の・・・ 9/17(土)に開幕する「メタボリズムの未来都市展:戦後日・今甦る復興の夢とビジョン」は、建築家たちが夢見た理想の都市像「メタボリズム」を振り返る、初の展覧会です。 「メタボリズムの未来都市展:戦後日・今甦る復興の夢とビジョン」についてはこちら この、「メタボリズム」という運動は何だったのか、キーワードを元に写真と漫画で当時を解説する「一分でわかるメタボリズム」をブログにて公開します。7/28(木)より毎週1話ずつ、全4回読むことで「メタボリズム」の予備知識をマスターできる連載です。 第一回目は、メタボリズムの立役者にはどんな人たちがいたのかについて学びます。 丹下健三 Tange Kenzo [1913~2005] イラスト:モリナガ・ヨウ 1960年に開

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/07/29
    メタボリズム運動の中心を担った人々の思想とデザイン。
  • フレンチ・ウィンドウ展 アーティストに聞きました。「あなたにとって、マルセル・デュシャンとは?」 ~File05. クロード・クロスキー: 森美術館公式ブログ

    展に出展しているアーティストに、4つの質問を通してマルセル・デュシャンやコレクターの存在が及ぼした影響を聞きまし・・・ 展に出展しているアーティストに、4つの質問を通してマルセル・デュシャンやコレクターの存在が及ぼした影響を聞きました。今回、回答を紹介するのは展に《A Flat World》を出展しているクロード・クロスキー。影響を受けるだけでなく、アートでコレクターに影響を与えたいとクロスキーは言います。 Photo: Jean-Baptiste Mondino ■Profile 1963年パリ生まれ。パリで活動中。近年の主な展覧会に、2001年「第49回ベネツィア・ビエンナーレ」、2006年「クロード・クロスキーに出合う」ポンピドゥー・センター 国立近代美術館(個展、パリ)、2008年「8002-9891」ヴァル・ド・マルヌ現代美術館(MAC/VAL)(個展、ヴィトリー=シュル

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    SasakiTakahiro 2011/07/23
    A.マルセル・デュシャンはいつまでもマルセル・デュシャンであるでしょう。
  • 日本人の自然に対する眼差しの変化とは―「近代日本自然観の成立」レクチャーレポート: 森美術館公式ブログ

    江戸時代から現代にかけて、日人の“自然観”は西洋の近代科学的思想に影響され、どのように変化してきたのか?様々な角・・・ 江戸時代から現代にかけて、日人の“自然観”は西洋の近代科学的思想に影響され、どのように変化してきたのか?様々な角度から日の自然観を考える「ネイチャー・センス展」の関連プログラムの一つとして、レクチャー「近代日自然観の成立」が11月3日(祝)に開催されました。講師は、展のカタログにも論考を寄稿いただいたロンドン芸術大学、チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン教授、トランスナショナル・アート研究所所長の渡辺俊夫先生です。 実例を交えたとても分かりやすいお話に、参加者も熱心に耳を傾けていました。 日人は自然を愛好する―これは日文化を語るときにしばしば語られるステレオタイプの一つです。現在では当然のように使っている「自然」という言葉が、日で普通に使わ

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    SasakiTakahiro 2010/11/30
    現在では当然のように使っている「自然」という言葉が、日本で普通に使われるようになったのは1930年以降に過ぎない
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