ブックマーク / taharasoichiro.com (48)

  • SEALDsの若者と直接話してわかった、意外な真実とは? – 田原総一朗公式サイト

    9月19日、安保法制法案が参議院で可決された。この法案に反対する人びとが国会前に押し寄せ、2万人ともいわれる大規模なデモとなった。 その前日の18日の夜、僕も国会前に行ってみた。法案可決の直前、集まった若者たちが、どれくらい熱狂しているのかをこの目で見たいと思ったからだ。ところが、国会前に集まっていた若者たちは、いい意味で「クール」だった。空腹を覚えれば自由に事に行く。遅い時間になると、集まっていた高校生たちに「早く帰れ」と帰宅を促している。ニュースで報じられていたような絶叫ばかりではなく、落ち着いた空気が、そこにあった。 25日深夜の「朝まで生テレビ!」は、「激論! 安保国会・若者デモ・民主主義」をテーマに放送した。今回、若者デモの中心となっているSEALDs(シールズ)の創始メンバー、奥田愛基さんと諏訪原健さんの二人にも討論に参加してもらった。「SEALDs」とは、「自由で民主的な日

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    SasakiTakahiro 2015/10/06
    主体性をもちながらも、異なる意見の人とも柔軟に話し合い、行動を起こす。
  • 僕が、80歳を過ぎても徹夜で議論できるワケ – 田原総一朗公式サイト

    僕は今年80歳になる。毎週土曜にBS朝日「激論!クロスファイア」、月に一度、テレビ朝日「朝まで生テレビ!」の司会をしている。また、ラジオ番組は週に2あり、雑誌の連載は6、ネット連載は3ある。そのほか、単発のテレビ出演や講演もあり、僕の手帳はいつも真っ黒だ。 「その歳で、なぜそんなに元気なのですか」と、よく聞かれる。そんなとき僕はいつも、「悩まないこと」と答えている。もちろん、日々迷うことはある。いろいろと考え込むこともある。けれど夜になれば、悩んでも仕方ないと寝てしまうのだ。だから、失敗しても引きずらない。済んでしまったことを、くよくよ悩んでも仕方ないからだ。 ぼくは、特別な健康法なんてしてはいない。ただ、しいていえば、たっぷり7時間睡眠をとるようにしている。そして、好きなことしかしない。このふたつだけは、心がけている。人間、ストレスが一番体に悪いのだ。 以前、人に頼まれて、オーケス

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    SasakiTakahiro 2014/09/30
    毎日いろんな人たちと会うこと。
  • チャンスはローカルにあり! ハウステンボスとローソンが成功し続ける理由 | 田原総一朗 公式ブログ

    先日、僕の番組「激論!クロスファイア」で、冨山和彦さんと話をした。冨山さんは、産業再生機構で数多くの企業の再生支援をした。いまは、経営共創基盤のCEOとして活躍する、腕利きの経営コンサルタントだ。 冨山さんの話で印象に残ったことは、「『大企業と中小企業』という分け方は、日の実態にもはや合わない」ということである。そして、これからは、「『グローバル企業とローカル企業』を分けて考えるべきだ」と述べていた。 「グローバル企業」とはその名の通り、世界を市場としている企業だ。トヨタパナソニック、ソニーなど、誰もが知っている会社である。一方、「ローカル企業」とは、国内、なかでもほとんどが一定の地域で活動している企業のことだ。デパートやコンビニなどの小売業、観光業や金融もほとんどがここに入る。 つまり、日の企業のほとんどがローカル企業なのだ。その割合はグローバル3割、ローカル7割だと冨山さんはいう

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    SasakiTakahiro 2014/09/10
    ローカルで好成績を残し続けるには、客を知ることが必要条件。
  • 「アイス・バケツ・チャレンジ」で氷水をかぶって考えた、僕が政治家へ「寄付」をする理由 – 田原総一朗公式サイト

    「アイス・バケツ・チャレンジ」を体験した。バケツに入れた氷水を、頭からザブンとかぶったのだ。 http://t.co/DtVWdnkS1Q カッパを着ているとはいえ、文字どおりの「年寄の冷や水」である。氷水をかけてくれたフローレンス代表の駒崎弘樹さんは、「田原さんが倒れられたらどうしよう」と、大変緊張したそうだ。 「アイス・バケツ・チャレンジ」とは、難病である「ALS」の支援運動だ。正式には、筋萎縮性側索硬化症という。筋肉萎縮と筋力低下が急速に進み、発症するとほとんどが数年以内に死亡する難病だ。有効な治療法は確立されていない。 「アイス・バケツ・チャレンジ」では、指名された人物は、24時間以内に頭から氷水をかぶる。もしくは、100ドルを支援団体に寄付する。どちらかを選ばなければならない。もちろん、その両方を選択してもいい。そして、次の人物を3人指名する……。このように続いていくのだ。 アメ

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    SasakiTakahiro 2014/08/30
    応援する「心」を、寄付という「形」にする。そういう発想をもっと持つべきだ、と。
  • 焦る橋下徹市長が、今やるべきことはこれだ! – 田原総一朗公式サイト

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    SasakiTakahiro 2014/02/14
    石原慎太郎さんと距離を置くこと。
  • シャッター通り、限界集落を打破する「種」を、岡山県真庭市に見つけた – 田原総一朗公式サイト

    人口減少、高齢化が進む日で、地方が抱える問題はどんどん深刻化するといわれる。 僕は講演で日全国をまわっている。そこそこ大きいと思われる地方都市にも行くが、その駅前でも、いわゆる「シャッター通り」が多い。また農業従事者も、平均年齢は65歳を超えている。「限界集落」という用語も、耳にすることが増えた。 けれど、知恵と行動力があれば、どんな不便な土地でもチャンスはあるし、可能性が広がっているはずだと僕は思っている。 岡山県の真庭市は、鳥取県との県境に位置する。いわゆる過疎地域のひとつだ。その真庭市に、木材業を営む銘建工業株式会社はある。木材業といっても、一般的な木材ではない。「集成材」を中心に販売しているのだ。 集成材とは、原木を加工し、貼り合わせた木材のことである。寄せ集めのようで、印象が悪いかもしれないが、そんなことはない。従来の木造建築では難しかった、大きな構造物を作ることもできる。

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    SasakiTakahiro 2013/11/25
    客観的な視点を入れるという意味で、地域交流が大事になる。
  • 田原流仕事術――不器用な僕はどうやって自分の「武器」を手に入れたか – 田原総一朗公式サイト

    僕は若い人たちと話をするのが大好きだ。母校早稲田大学に「大隈塾」という講座を作って、学生たちととことん討論もしている。テレビ番組で30代の若者を集めたこともあるし、小学校や中学校に講演にも行く。彼らの、しばりのない鋭い意見を聞くことを心から楽しいと感じている。 先月の「朝まで生テレビ!」では、「雇用と若者」をテーマに話し合った。いわゆるブラック企業、契約社員などの問題について、徹底的に議論した。僕が若かった頃に比べて、日は豊かになったはずだ。だが、現代の若者たちには、昭和の時代とは質の違う問題が山積みになっているようだ。そこで、参考にはならないかもしれないが、僕の、仕事にまつわる昔話をしたいと思う。 実は僕は、子供の頃、小説家になりたかった。野球小説を書いたこともある。その夢はずっと持ち続けていて、小説家になるならばやはり「早稲田」だと滋賀から上京して、夜間の早稲田大学第二文学部に入学し

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    SasakiTakahiro 2013/10/08
    人には、必ずひとつは武器がある。
  • 元オウムの上祐氏に会って考えた、「宗教」と「哲学」人を救えるのはどっちだ? – 田原総一朗公式サイト

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    SasakiTakahiro 2013/06/25
    「ひかりの輪」は、宗教団体ではないという。なぜか。「教祖」がいないから。
  • 梅原猛さんに会って考えた 哲学者はなぜ自由な発想ができるのか – 田原総一朗公式サイト

    先日、哲学者の梅原猛さんに会った。 京都駅からタクシーに乗り、さらに木々の中の石段を5分ほど登ったところにある、 風情あるご自宅を訪ねた。 梅原さんと会うことになったきっかけは、『神々の流竄(るざん)』を読んだことだ。 30年以上前に書かれたで、なぜ伊勢神宮ができ、なぜ出雲神話が誕生し、 なぜ出雲が舞台なのか、そして、これらを操る影の存在は誰か--。 古代日のミステリーを梅原さん独自の視点でひもといている。 僕は『中央公論』誌で、「天皇」について連載している。 実は連載から1年が過ぎて、こんな面白いがあるのか、ということに遅ればせながら 気がついたのだ。 梅原さんのを読んで、古代史とは、限られた史料から広がる「イマジネーション」の 世界だ、と改めて感じた。 例えば『古事記』と『日書紀』だ。いずれも天武天皇の命によって編纂された。 それなのに、なぜ事実に違いがあるのか。 さらに『日

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    SasakiTakahiro 2012/10/16
    「常識を疑う」ことから新しい真実が見える。
  • 絶不調企業シャープ、ソニー、パナソニックと絶好調企業ユニクロ、ここが決定的に違う – 田原総一朗公式サイト

    かつてシャープは、「液晶のシャープ」として一世を風靡した。 ところがいま、過剰な設備投資に加え、主力商品の液晶テレビや太陽電池で 赤字に歯止めがかからず、深刻な経営不振に喘いでいる。 数年前まで液晶テレビ「AQUOS」が飛ぶように売れていた状況からは、 にわかに信じがたい凋落ぶりだ。 この状況を受けて進められた台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業との資業務提携も、 シャープ株の急落を受け、出資を棚上げされている。 このため、2013年3月期には、最終赤字が2500億円へと大幅に拡大するとの 予想を発表。 創立100周年を迎えながら、シャープは創業以来最大の危機に直面しているのだ。 しかし、経営不振はシャープに限ったことではない。 日の電機産業が軒並み深刻な業績悪化に陥っている。 パナソニックは3万6000人、ソニーやNECは1万人規模の大幅な人員削減を 打ち出している。日の電機産業全体が危

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    SasakiTakahiro 2012/09/25
    IT産業をどう育成して、産業の基幹にするか、もっと真剣に考えなければ。
  • 「韓国大統領の竹島上陸」で、日本が今しなければいけないこと – 田原総一朗公式サイト

    8月10日、韓国の李明博大統領が島根県の竹島に上陸した。 竹島を、韓国は独島と呼び、領有権を主張している。 そのため、日韓関係に深く刺さったトゲとなり続けてきた。 この竹島に、韓国の現職大統領が初めて上陸したのである。 日政府は、竹島上陸の強行に対する抗議の意思を示すために 駐韓大使をその日のうちに帰国させた。 ところが李大統領は14日、 「(天皇は)韓国を訪問したがっているが、独立運動で 亡くなった方々を訪ね、心から謝るなら来なさい」 と述べたのである。 現職の大統領が公の場で、天皇の訪韓条件として謝罪を求めたのだ。 日韓関係が急速に悪化するのは必至だろう。 そもそも竹島は、1905年に正式に日の領土になった。 国際法的にも認められている。 ところが敗戦後の1952年、当時の韓国大統領・李承晩が 「李承晩ライン」を一方的に設定して竹島を占拠したのだ。 以後、韓国は竹島を実行支配し続け

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    SasakiTakahiro 2012/08/27
    野田首相が、「竹島は自衛権の範囲内だ」と宣言してもいいのではないか、と。
  • なぜここまでウケているのか? 秋葉原にAKB48の公演を見に行ってきた – 田原総一朗公式サイト

    最近、仕事でAKB48の資料を読んで勉強している。 6月におこなわれたAKB48選抜総選挙は、テレビのゴールデンタイムで生中継された。 雑誌の表紙もAKB48のメンバーがどんどん出ている。 なぜ、ここまでAKB48はウケているのか? AKB48を勉強するうちに、ますます興味が湧いてきた。 AKB48は単なるアイドルではなく、それ以上の何かがあるのではないか、そう感じている。 また、AKB48の主力メンバーである、高橋みなみさんにも関心をもった。 なぜ高橋さんがリーダーになり得るのか、ということに興味をもったのだ。 そこで今週、秋葉原のAKB劇場に行った。 彼女たちの公演を観て、生のAKB48を実感するためだ。 メンバー16人、あらゆるパターンの顔があった。 芸能人ぽくない子もいる。だけど、よく見ると、どの顔も可愛く美しい。 美しさを発見できる楽しさがファンにあるわけだ。 AKB48をプロデ

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    SasakiTakahiro 2012/08/20
    まだまだAKB48について勉強していきたいと思う、と。
  • 首相官邸前の原発反対デモを取材して思う、政治家よ国民と対話せよ! – 田原総一朗公式サイト

    先日、僕は首相官邸前で行われている原発反対のデモを取材した。 このデモは、最初、大飯原発の再稼働に反対するため今年の春から 格的に始まった。 それから毎週金曜の夕方から夜にかけて首相官邸前で続いている。 参加者は回を重ねるごとに増え、野田政権が再稼働を決定する前日の 6月15日には1万人を超えたそうだ。 数百人から始まったこの行動は、いまや数万人規模にまで膨れあがっている。 デモの現場というと、殺気だっていていつケガ人や逮捕者が出ても おかしくない、というイメージがあるかもしれない。 しかし、このデモはまったく違う。 僕をみつけると多くの人が集まってきて、一緒に写真を撮ったり、 数百人に囲まれて握手攻めにもあったりした。 デモというより「お祭り」だ、と僕は感じた。 たとえば、毎週末に数万人規模の人びとが官邸前に集まって抗議行動を 繰り広げるのは、1960年代の安保反対闘争以来らしい。 安

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    SasakiTakahiro 2012/08/07
    このデモの真ん中に政府の人間が行って話をすべきだ、と。
  • なぜビジネスマンは集まるのか、ニューヨークにあって東京にないものとは – 田原総一朗公式サイト

    先週、ニューヨークへ取材に行ってきた。 僕はこれまでに何度もニューヨークに行っている。 行くたびに、いくつもの発見があり、刺激を受ける。 ニューヨークは世界最高のエンターテインメントの街だ。 演じる役者たちも見事なら、観客も素晴らしい。 スタンディングオベーションで最大の賛辞を贈り、ショ―を大いに 盛り上げる。 僕は、ブロードウェイでミュージカル「スパイダーマン」を観た。 スリルいっぱいの空中戦は、人間の限界を超えた挑戦だと思った。 オフブロードウェイでは「ブルーマングループ」を観た。 「ブルーマングループ」は20年以上続いている。 東京でも4年にわたる大ロングランを記録した。 僕が驚いたのは、3人の役者が20年の間に次々に入れ替わっている ということだ。 ブロードウェイでは、オーディションに受かって出て行く者がいれば、 その代わりに新しい役者がやはりオーディションで選ばれて入ってくる。

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    SasakiTakahiro 2012/07/31
    いま日本に必要なのは問題解決に対する積極性とスピード感をもった行動力。
  • 「福島」を「フクシマ」と呼ぶのは、もうやめよう! – 田原総一朗公式サイト

    東日大震災から1年が過ぎた。 しかしながら、被災地の復興は思うように進んでいない。 政治が政局を優先し、ものごとが決められない。震災の復興がなおざりになっている。 一方、新聞・テレビも同様だ。 震災1年目の3月11日前後の数日間こそは、震災と原発事故の報道一色に染まった。 それから3週間が過ぎ、震災の報道は影をひそめ、政局論議に明け暮れている。 実は、3月11日前後の震災・原発事故報道の内容に僕はひどく違和感を覚えている。 どの新聞もテレビも、「悲しみの報道」なのである。 とくにメディアは震災以来、福島をカタカナの「フクシマ」で報じている。 カタカナ表記にする理由は、核問題で世界的に知られている都市、 「ヒロシマ」「ナガサキ」と同等に扱いたいがためのようだ。 しかし、いま被災地は、新しい一歩を踏み出している。 福島の農家の人たちは「『フクシマ』から元の『福島』に戻りたい」と強く願っている

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/04/03
    僕たちが目を向けるべきは、「フクシマ」から「福島」へ変わろうと 努力を重ねている人びとの前向きな姿ではないのか。
  • 「反橋下」の知識人はなぜ議論に勝てないか? – 田原総一朗公式サイト

    1月27日深夜「朝まで生テレビ!」で 「激論!大阪市長“独裁”・橋下徹”は日を救う?!」を放送した。 「橋下さんが目指す大阪とは何か」「大阪都構想にはどんな問題があるのか」 僕が疑問に思っていたこと、みんなが知りたいことをテーマに、 橋下さんと7人の有識者で、徹底的に激論してもらった。 「反橋下」の人たちに鋭く切り込んでもらう、それが番組の狙いだったのである。 しかし「反橋下」派は弱かった。 討論は橋下さんがはるかに優勢で、「反橋下」派が橋下さんを困惑させることは まったくなかった。 これまでも多くの文化人や学者が橋下さんに論戦を挑んできた。 しかし、いずれも橋下さんが楽勝という印象である。 なぜ、橋下さんに批判的な文化人や学者は、議論すると負けてしまうのか。 なによりも、日のインテリはまだ「左派」の影響が強い。そしてインテリほど 選挙では野党に投票してきた。以前なら社会党や共産党を応

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    SasakiTakahiro 2012/02/07
    日本のインテリの欠陥は、いつまでも話し合いを重ね、決断できない。
  • 金総書記の死去で思うこと – 田原総一朗公式サイト

    12月19日の正午、北朝鮮の金正日総書記の死去が報じられた。 現地指導に向かう途中、野戦列車の中で心筋梗塞に見舞われたと言われている。 僕は、金総書記の死去に関する報道を見ていて、不満に思うことがある。 ひとつは、なぜ中国の動向を報道しないのかということである。 僕は、北朝鮮は長い間、喪に服すことになると思う。 50日か100日か。いや、もっと長くなるかもしれない。 喪に服すことによって混乱をおさえ込む。 時間稼ぎをしているのである。 そしてその間に中国北朝鮮の上層部を説得する。 「政府内に確執が生まれるのは北朝鮮のためにならない」 「若い金正恩氏に問題はあるが、ここは秩序を保つべきだ」 そんな説得から全面的な支援まで、結局は中国がすべて面倒を見る。 つまり、北朝鮮の後継体制のカギを中国が握っているのである。 中国がどのような手段で金正恩氏を支援していくのか。 これが見所なのである。 と

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    SasakiTakahiro 2011/12/27
    北朝鮮の動向をもっとも注視しているのは、中国の胡錦濤国家主席である。
  • 堀江貴文さんに面会してきた – 田原総一朗公式サイト

    15日、長野県の須坂に行った。 長野刑務所に収監されている、堀江貴文さんに面会をするためである。 堀江さんが東京高等検察庁に出頭し、東京拘置所に収監されたのが、 6月20日のことである。 僕はその収監直前に、堀江さんが何を考えているのか、 その最後の言葉を聞きたくて、いくども対談をした。 この堀江さんとの対談は、1冊にまとめてになっている。 田原総一朗責任編集『ホリエモンの最後の言葉』である。 あれから、ちょうど半年が過ぎた。 半年ぶりに会った堀江さんは、非常に元気そうだった。 なにより、顔がすっかり引き締まっていた。 収監されたときの体重は96キロだったそうだ。 それが22キロも痩せたと言っていた。 75キロを切ったのは、なんと18年ぶりらしい。 若返っている気がするそうだ。 そして、あと12キロ痩せるのが目標とも言っていた。 ストレスが溜まっているのではないかと心配していたが、 それ

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    SasakiTakahiro 2011/12/20
    収監されたときの体重は96キロ。それが22キロも痩せた。ストレスが溜まっているのではないかと心配していたが、それもないようだった。
  • 橋下さんは、これから何をするのか – 田原総一朗公式サイト

    11月27日、大阪で投票が行われた。 40年ぶりとなる大阪府知事と大阪市長のダブル選挙である。 とくに、府知事の橋下徹さんと現職市長の平松邦夫さんが 真っ向から対決した市長選は、全国の注目を集めた。 結果は、市長は橋下さん、府知事は前府議の松井さんが当選。 地域政党「大阪維新の会」の勝利であった。 この選挙に関する報道を見ていて非常に残念に思ったことがある。 マスコミの質があまりにも落ちてきたと感じたのである。 週刊誌のいくつかが、橋下さんの出自をこれでもかと追及した。 実の父親がヤクザだとか、いとこが人殺しだとかとも、書いていた。 こんなのは記事ではない。 単なる中傷だ。 怪文書の類(たぐい)である。 言論の自由などまったく関係ない、と僕は思う。 そういうこともわからないほど、マスコミの質が落ちてきたのか、 と情けない気持ちになった。 これらの週刊誌の記事で、橋下さんは相当ダメージを 受

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    SasakiTakahiro 2011/12/06
    いちばんの問題である大阪経済の地盤沈下をどうするか。かつての「商人の町」をどうやって甦らせるか。
  • 古賀茂明さんの「決別」宣言 – 田原総一朗公式サイト

    11月16日、「現代ビジネス」が開催する、 「古賀茂明さんとともに新しい日の創造を考える会」に参加した。 官僚であることを辞めた古賀さんにエールを送り、 一緒に日再生を目指そうという会である。 平日にもかかわらず、100人以上もの人が集まった。 古賀さんは、霞ヶ関の内側から日中枢の崩壊を告発した。 そして、ついに霞ヶ関から追い出されてしまった。 9月末のことである。 ちょうどその頃、僕は古賀さんと何度も対談をした。 そして、いろいろなことを聞き出した。 なぜ一人ひとりの官僚は非常に優秀なのに、官僚機構はかくも無能なのか。 彼は、官僚機構の欠陥、無惨なまでの実態を、じつに生々しく語ってくれた。 僕は、官僚機構をかなりよく知っているつもりだった。 しかし、官僚たちの音や裏の行動パターン、政策を作るときに 必ず拵(こしら)える“官僚互助会”的な仕組みなどについて 古賀さんから詳しく聞かさ

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    SasakiTakahiro 2011/11/23
    官僚主義と既得権益との結びつき、そのしがらみが日本の再生を阻んでいる。