巨人ドラフト1位浅野翔吾外野手(18)が“フルスイングデビュー”を誓った。 6日、イースタン・リーグのロッテ戦で「1番・中堅」でスタメン出場。3打数無安打で、遊ゴロ間の1打点だった。1軍に合流する7日DeNA戦(東京ドーム)に向けて「高卒相手には真っすぐが初球にくるんじゃないかとの思いはある。それを一発でフルスイングできたら。追い込まれたら打てる世界ではない。初球からどんどん振れば、タイミングが合ってくると思う」とイメージした。 偉大な先輩たちも歩んだ高卒1年目から1軍で戦う機会を勝ち取った。1年目、松井秀喜は5月1日、坂本は7月12日、岡本和は8月27日に初昇格した。 浅野は「試合前の準備から走攻守、1人1人プロフェッショナルがいる。全員を見ながらやりたい」と、貪欲に吸収していく。 6月下旬に1軍練習参加で原監督ら1軍首脳陣にアピール。2日のイースタン・リーグ日本ハム戦で、4号満塁弾を放