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  • メディア・パブ: FBに頼る海外のニュースメディア、FBに頼らない日本のニュースメディア

    世界のニュースメディアはフェイスブック(FB)に頼らざるえない状況に立たされている。でも幸か不幸か、日のニュースメディアはFBにほとんど頼っていない。 海外の主要ニュースメディアは、日に比べ約100倍のFBフォロワーを抱えている 海外メディアと日メディアとでは、FBに取り組む温度差がけた違いに大きい。それぞれの主要ニュースメディアのFBページがどれくらいのフォロワーを抱えているかを見れば明らかである。図1に示すように、海外の大手ニュースメディアが500万人~4000万人規模の大多数ユーザーからフォローされているのに対し、日の主要ニュースメディアはわずか5万人~35万人くらいしかフォローされていない。1桁どころか2桁くらいの差がついている。 図1 代表的な総合ニュースメディア(デジタル版)のFBページのフォロワー数。ここでは旗艦FBページのフォロワー数を示している。海外の大手ニュース

    メディア・パブ: FBに頼る海外のニュースメディア、FBに頼らない日本のニュースメディア
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2017/09/07
    日本人はニュースメディアのゲートウェイとしてソーシャルサイトを最も利用していない国民。
  • メディア・パブ: メディア接触の主導権争い、「フェイスブック」の独走に「グーグル検索」が奪回迫る

    「検索」から「ソーシャル」へと。オンライン情報の接し方が様変わりしている。 デジタルパブリッシャー(メディア)のコンテンツと出会うのも、検索エンジンではなくてSNSを介する場合が増えてきている。米国を先頭に大半の国では、検索エンジンはグーグル検索が、SNSはフェイスブックが寡占している。ということは、グーグルからフェイスブックへと、メディアへの影響力がシフトしていこうとしているのかも。 この「検索」から「ソーシャル」への流れがモバイルシフトに乗じて加速化し、2年ほど前に米国では一つの転換期を迎えた。オンラインメディア(デジタルパブリッシャー)への外部トラフィックで、フェイスブックがグーグル検索に追い抜いついたからだ。米トラフィック解析会社Parse.lyが明らかにした。それ以降、両者の差は大きく開くようになり、一時、米メディアへの全流入トラフィックのうちの45%前後がフェイスブックから、3

    メディア・パブ: メディア接触の主導権争い、「フェイスブック」の独走に「グーグル検索」が奪回迫る
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2017/08/25
    「検索」から「ソーシャル」への流れに逆らう動きが出てきている。
  • メディア・パブ: 米ネット広告売上が22%増と急成長なのに、グーグルとフェイスブック以外のメディア会社がゼロ成長なのはなぜ

    米国のインターネット広告は相変わらず絶好調だ。 IAB(the Interactive Advertising Bureau)とPwC(Pricewaterhouse Coopers)から公表された恒例の“IAB internet advertising revenue report”によると、昨年(2016年)のネット広告売上が725憶ドルとなり、前年比で21.8%も増えた。今年にも、TV広告を追い抜く勢いである。 このネット広告で最大の課題は、グーグルとフェイスブックの2巨人による寡占があまりにも進んでいることである。Digital Content NextのJason Kint氏がはじいたデータによると、図1に示すように、グーグルとフェイスブックによるネット広告売上の合計が、2016年に517憶ドル(=376憶ドル+141憶ドル)に達した。これは米国のネット広告売上高(725憶ドル)

    メディア・パブ: 米ネット広告売上が22%増と急成長なのに、グーグルとフェイスブック以外のメディア会社がゼロ成長なのはなぜ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2017/04/29
    凄まじい。
  • メディア・パブ: 若者が占拠していた「スナップチャット」にも、"おじさん"と"おばさん"が押し寄せてきた

    若者に圧倒的に支持されている「スナップチャット(Snapchat)」。上場を果たし、今や米国で最も上り調子のSNSとなっている。そのスナップチャットに興味深い動きが出てきた。見向きもしなかった中高年層の人々までも、昨年あたりから次々と仲間入りし始めているのだ。 若者たちがはまっているソーシャルサイトのスナップチャットで、中高年層ユーザーの割合が急上昇している。そのような分析結果を、米comScoreが2月末にリリースした“2017 US Cross-Platform Future in Focus”で明らかにした。そのレポートの中で、米国のスナップチャット・ユーザーの年齢層別分布が2016年の1年間でどのように推移したかを、図1のように示している。 (ソース:comScore) 図1 スナップチャット・ユーザの年齢分布の推移 2015年12月にはスナップチャット・ユーザーの46.8%が18

    メディア・パブ: 若者が占拠していた「スナップチャット」にも、"おじさん"と"おばさん"が押し寄せてきた
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2017/04/05
    ツイッターもトランプ爺さんが使っているように。
  • メディア・パブ: 日本人のニュースメディア接触、アジア主要国と比べても「受動的」で「非ソーシャル」

    人のメディア接触は受動的で非ソーシャルである。 英ロイター(Reuters Institute)は、26か国のオンライン・ニュース・ユーザーを対象に年初に実施したメディア接触調査で、そのようにレポートしていた。さらにそのレポートを補完する形でロイターは、同じ調査を今年4月に、香港、シンガポール、台湾、マレーシアのアジア4国でも実施し、このほど「REUTERS INSTITUTE DIGITAL NEWS REPORT 2016 - ASIA-PACIFIC SUPPLEMENT」としてまとめた。そのレポートでも、これらアジア4国と比較しても、日人のメディア接触が最も受動的で非ソーシャルであると見ている。 今回の調査レポートでは、年初に実施した日、米国、英国、韓国、オーストラリアの調査結果とも比較しており、アジア4国の消費者のメディア接触の特徴を明らかにしている。今回対象としたアジア

    メディア・パブ: 日本人のニュースメディア接触、アジア主要国と比べても「受動的」で「非ソーシャル」
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2016/11/22
    オンラインニュースの接触、アジア4国と欧米は似通っているが、日本だけは違っている。
  • メディア・パブ: ソーシャル化とモバイル化でも、「日本の特異性」が一段と進む

    ソーシャル化とモバイル化が加速し、インターネットの世界がこの数年の間にすっかり様変わりしてきた。先進国だけではなく新興国も含めてである。世界中のインターネットユーザーが今や、モバイル端末(主にスマホ)からSNSを介してネットに接するのが当たり前になってきたのだ。 かつてソーシャルやケータイのサービスで先行していた日が、「ソーシャル+モバイル」時代においてもトップランナーとして突っ走ているに違いない。と思っていたのだが、どうも日はいつもの特異性を発揮して、少し他国とは違った道を歩んできているようである。 インターネットユーザーのうち、SNSを利用している割合を国別に見てみよう。英調査会社GlobalWebIndex(GWI)によると、グローバルのオンラインユーザー(16~64歳)の93%は、少なくとも一つのSNSアカウントを有しているとレポートした。注目すべきは、図1で示す国別(34カ国

    メディア・パブ: ソーシャル化とモバイル化でも、「日本の特異性」が一段と進む
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2016/08/26
    高齢者が多いせい。
  • メディア・パブ: 日本人のニュースメディア接触、先進国の中で際立つ特異性、ロイター調査が浮き彫りに

    のニュースメディア環境は、先進国の中でも特異な存在である。先週末に、ロイター(Reuters Institute)が毎年発行する「Digital News Report」の2016年版が公表されたが、例年のように日の特異なニュースメディア環境を浮き彫りにしていたので、その中からいくつか拾って紹介する。 今回の調査は2016年1月~2月に、26か国のオンライン・ニュース・ユーザー5万人を対象に実施した。各国から、少なくとも2000人がアンケート回答者として参加した。日人回答者は2011人。 26か国は、いわゆるニュースメディア先進国で、国名は次の通りである。 United States 、United Kingdom、Germany、France、Italy、Spain、 Portugal、Ireland、Norway、Sweden、Finland、Denmark Belgium、N

    メディア・パブ: 日本人のニュースメディア接触、先進国の中で際立つ特異性、ロイター調査が浮き彫りに
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2016/06/24
    日本のインターネットユーザーにとって事実上、「ヤフーニュース=インターネット・ニュース」。
  • メディア・パブ: 「モバイルファースト」から「モバイルオンリー」へ

    「モバイルファースト」は当たり前になってきた。そしてサービスによっては、さらに「モバイルオンリー」に絞る流れも出始めている。 数年前まで、ほとんどの主要なインターネットサービスはPCサイト向けが中心であった。ところが爆発的なスマホの普及を受けて、モバイル向けから優先して開発し、その後でPCサイト向けを手掛ける、いわゆる「モバイルファースト」が主流になってきた。このモバイルファーストの成功事例としてはフェイスブックが挙げられる。図1に示すように、3年ほど前にはモバイルオンリー・ユーザーがPCオンリー・ユーザーの1/4しかいなかったのが、最近では逆に、モバイルオンリーの月間アクティブユーザー数が7億2700万人以上とPCオンリー(1億6000万人)の4~5倍近くと膨れ上がっている。その結果モバイル広告売上も急成長を続け、昨年の第2四半期には広告売上全体の76%も占めるようになったのだ。 図1 

    メディア・パブ: 「モバイルファースト」から「モバイルオンリー」へ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2016/01/16
    差別化社会が生み出すモバイルオンリー・ユーザー、米国では社会問題に。
  • メディア・パブ: フェイスブックの年代別利用率、日米では大きく違う

    フェイスブックは今や約14億人近い利用者数(月間アクティブ利用者数)を抱え、グローバル市場で圧倒的なシェアを誇るSNSとなっている。普及が出遅れていた日でも、この数年の間に急成長を続け、すっかりメジャーなSNSとして定着してきたようだ。その日での利用率の調査結果を、先週、総務省が「平成26年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」の中で公表していたので、覗いてみた。 また、米国内でのファイスブック利用率はPew Research Centerから公表されていたので、年齢別利用率を日米間で比較してみた。 総務省の調査は、2014年11月に13歳から69歳までの1500人を対象に実施した結果である。10代から60代までの年代別回答者の利用率を示しているが、グラフでは10代の利用率(25%)を除いている。 米国のPew Research Centerのフェイスブック利用率調査

    メディア・パブ: フェイスブックの年代別利用率、日米では大きく違う
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/05/26
    米国民(大人)の55%がフェイスブックを活用し、そのうちの7割が毎日利用している。
  • メディア・パブ: 「広告側の圧力で編集記事を削除した」、米バズフィード編集長がついに白状

    バズフィード(BuzzFeed)は、激変するニュースメディア産業で台風の目となっている。バイラルメディアとして一気に時代の寵児としてのし上がり、今やNYタイムズを凌ぐほど話題を振りまく存在になっている。 図1 Google検索におけるBuzzFeedとNYタイムズの人気比較推移。グーグル・トレンドより。 新しいことに果敢にチャレンジするバズフィードは、大きな成果を上げる一方で、いろんな問題も引き起こしている。今月に露見したトラブルも、オンラインメディア界に格好の議題を提供している。 事の起こりは、4月8日の午後にバズフィードサイトに投稿された編集記事である。ダヴ(Dove)のキャンペーンが女性消費者を見下していると批判した記事である。 図2 Doveのキャンペーンを批判したBuzzFeedの編集記事(最初に掲載された削除前の記事) 30万ビュー数に達するほど人気を集めた記事なのに、掲載され

    メディア・パブ: 「広告側の圧力で編集記事を削除した」、米バズフィード編集長がついに白状
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/04/28
    自己規制が働いて面白みが減らなければいいのだが。
  • メディア・パブ: 若者がなびくSNSと離れいくSNS

    インターネットの最先端国の米国でも、未だにソーシャルメディアの利用率が増え続けている。 Edison ResearchとTriton Digital が実施した最新の調査によると、12歳以上の米国人の73%がソーシャルメディアを利用しているという。1年前の67%から6%も利用率がアップしている。スマホからの利用が底上げしているのだろう。 この8年間のソーシャルメディア利用率の推移は次のようになる。今年の調査は2015年1月6日から2月10日までに実施、12歳以上の米国人2002人を対象に電話でインタビューした。 図1 12歳以上米国人のソーシャルメディア利用率 現在利用しているソーシャルメディア・サービスの利用率は次のようになった。新しいサービスが誕生してきており、複数サービスを利用している人が増えている。今回(2015年)と1年前(2014年)において、8種類のソーシャルメディア・サービ

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/03/14
    Instagram(53%→59%)、Snapchat(45%→57%)。Fb(80%→74%)、Tw(36%→32%)、G+(34%→26%)。
  • メディア・パブ: 日本だけがなぜモバイルインターネット人口で天井感が

    インターネット・ビジネスの高成長はまだまだ続く。スマホなどのモバイル端末の台頭が、その勢いを加速化させている。市場がグローバル化していることも特徴で、先進国だけではなく新興国でもほぼ同じように展開している。モバイル先進国の日は当然のように、これからも際立った成長を続けていくはず・・・。 ところが、eMarketerの最新の予測によると、日のモバイルインタネット人口の伸びに鈍化の兆しが見え始めるようだ。特に気になったのは意外と天井が低くなりそうなことである。 最初の表1は、アジア太平洋地域の主要国における、モバイル・インターネットの普及率である。大雑把に言えば、スマホでインターネットを利用している人の割合である。2018年までを予測しているが、スマホ先進国の日韓国、オーストラリアでは来年あたりから普及率の伸びが鈍り始める。普及率の上限が韓国が70%台半ば、オーストラリアが70%台前半

    メディア・パブ: 日本だけがなぜモバイルインターネット人口で天井感が
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/07/07
    やはり少子高齢化と保守化傾向が進んでいるためか。
  • メディア・パブ: フェイスブックが潜在ユーザーと見なすネット未接続の40億人の実態は

    フェイスブックのユーザー数は、地球レベルではまだまだ増え続けている。ところが一方で、昨年後半からそろそろ頭打ちとの声も出てきていた。特に欧米では、10代のフェイスブック離れがあちこちで報告され始めている。さらに大人にも雪崩現象的にフェイスブック離れが波及し、2015年~17年までに80%のユーザーを失うだろうという、とんでもない論文がプリンストンの研究者から発表されたりもした。 それだけに、フェイスブックの2013年第4・四半期決算で公表されたユーザー数推移に注目したい。同社の発表によると、月間のアクティブユーザー数(MAU)は2013年12月31日に世界で12億2800万人に達した。これは世界人口の約17%に相当する。3年間のMAUの推移で少し鈍化傾向が見られるが、まだ伸び続けている。ただ確かに米国・カナダにおいては成長が鈍化している。 上のグラフからも明らかなように、アジアやその他地域

    メディア・パブ: フェイスブックが潜在ユーザーと見なすネット未接続の40億人の実態は
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/02/18
    まだ世界の2/3近い人たちはインターネットとつながっていない。
  • メディア・パブ: ネット広告、PC向け売上が頭打ち、4年後にモバイル向け売上が追い抜く

    米国でも、モバイル広告費が急成長しているのに対し、PCデスクトップ)広告費が頭打ちになってきた。eMarketerの予測によると、今年のデジタル広告費のうちモバイル向けは1/4弱であるが、3年後には約半分になり、4年後にはPC向けを一気に引き離す。 今年の米国のモバイル広告費は96億ドルで、前年比120%増と急増する。一方、デスクトップ/ラップトップ向けの広告費は324億ドルで、前年比1.69%増の微増に終わる見込み。来年以降も、以下のグラフで示すように、モバイル広告費は毎年伸び続けるのに対し、PC広告費は峠を迎え2年後からは減り続けるとeMarekterは見ている。

    メディア・パブ: ネット広告、PC向け売上が頭打ち、4年後にモバイル向け売上が追い抜く
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/12/17
    今年の米国のモバイル広告費は96億ドルで、前年比120%増と急増。
  • メディア・パブ: 大英図書館が100万点以上の画像を公開、無料で利用可能に

    大英図書館(The British Library)は100万点以上の画像をFlickr Commons上に公開した(こちら)。誰もが無料で利用できる。この画像を素材として自由に利用できるのだ。 17世紀、18世紀、19世紀に発行されたの中の画像が今回の公開対象で、これらのはマイクロソフトによってデジタル化されている。地図やイラスト、風景画、壁画などの画像が多い。スクロールしていくと明治維新前後の日を描いたイラスト出会ったので、それを掲載している書籍の画像集を見てみた(こちら)。以下はその一部。 書籍のタイトルなどは次の通り。英国人にとって人跡未踏のニッポンの風俗などをイラストで紹介した、1885年発行のである。各イラストは高解像度でスキャンされているので、フル画面でもきれいに見ることができるものが多い。 Title: "Unbeaten Tracks in Japan ... N

    メディア・パブ: 大英図書館が100万点以上の画像を公開、無料で利用可能に
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/12/16
    画像を素材として自由に利用もできる。
  • メディア・パブ: 日本人の好むコミュニケーション手段、対面よりも電子メールなのか

    友人や家族とのコミュニケーションで、フェイス・ツー・フェイスよりも電子メールが好まれて使われている。日人は欧米人以上に、友人や家族とのコミュニケーション手段として対面を避け電子メールに頼っているという。 これは、前の記事で紹介したOfcom(Office of Communications:英国情報通信庁)発行の“International Communications Market Report 2012”の調査結果である。 主要8ヵ国(英、仏、独、伊、米、日、スペイン、豪)の各国回答者(それぞれ約1000人)に投げた質問「友人や家族とのコミュニケーションで好んで利用している手段は?」に対し、フェイス・ツー・フェイス(対面)と答えた割合を、また電子メールと答えた割合を、各国別に示したのが以下のグラフである。 欧米先進国では、対面と答えた者が電子メールと答えた者の約4倍もいた。ネット時代

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/12/16
    しかたなく電子メールで済ましていることが多いのか。フェイス・ツー・フェイスで会うのが仕事関係の人ばっかりなのか。
  • メディア・パブ: 主戦場になるモバイル市場、Pandora、Twitter、Yelp、ESPNなどが先行

    タブレットやスマートフォンのモバイル商品は年末商戦の目玉となっている。オンラインサービスもモバイル向けが急成長している。それに応じてオンライントラヒックの統計も、PC/Webサイトだけでは不十分である。モバイル端末のトラフィック統計が欠かせなくなってきた。 インターネットサイトのオーディエンス・ランキングなどを調査しているcomScoreは、これまで毎月公表するランキング調査で、PC/デスクトップのユーザーだけを対象にしていた。そこでモバイル時代に呼応して9月から、デスクトップに加えてモバイル端末からのトラフィックも調査に加えることにした。現在は米国内ユーザーを対象にテスト中ということであるが、今後、米国外でもモバイルを調査対象に加えていくことになろう。9月のランキングは次のようになった。 まず、ランキングトップのGoogleサイトを見てみよう。Googleサイトには月あたり、米国内のデス

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/12/02
    ビッグ3がいずれも1億人前後の月間モバイルユーザーを抱え、総ユニークユーザーの約半数がモバイルからもアクセスしている。
  • メディア・パブ: 米インターネット広告は2桁台成長軌道に復帰、検索広告がまた売上高シェア拡大

    米国のインターネット広告は2桁台の成長軌道に戻り、順調に伸び続けている。 IAB(the Interactive Advertising Bureau)とPWC(Pricewaterhouse Coopers)から公表された恒例の“IAB internet advertising revenue report”(2012年上半期版)によると、米国のインターネット広告売上高は2012年上半期が170億ドルとなり、前年同期に比べ14%増となった。 今年第2四半期の広告売上高は87億ドルであったが、毎年の第2四半期の広告売上高推移を見ると、次のようになる。2003年から2012年までの年平均成長率は20.2%となった。 さらに、1996年から2012年までに広げて、四半期単位の広告売上高の推移を見ると、次のようになる。2000年代初頭のネットバブル崩壊時と2009年のリーマンショック時に凹んだが

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/10/14
    ネットバブル崩壊時とリーマンショック時に凹んだが、それ以外の時期は一貫してインターネット広告は高度成長を続けている。
  • メディア・パブ: アマゾン対アップル、電子書籍の値下げ競争に突入

    米国のアマゾンとアップルが電子書籍の価格競争に突入した。 価格競争を仕掛けたのはアマゾン。paidContentの記事「That was fast: Amazon is already discounting settling publishers’ ebooks」(Sep 10, 2012 - 4:25PM)が、値下げ競争の開始を報道、というか価格競争の火を付けた。同ブログはさらに、「Ebook price drops begin - and Apple is discounting, too」(Sep 11, 2012 - 9:54AM)と、アップルも値下げに応じ始めことを伝える。そして同じ記事内で、値下げに踏み切った出版社HarperCollinsの電子書籍が、アマゾンなどのデジタル書店でそれぞれ販売されている価格を、以下のように一覧表で掲載したのだ。 この掲載時点では、明らかにアマ

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/09/13
    電子書籍の価格戦争が勃発した。
  • メディア・パブ: ソーシャルネットワークのデモグラフィックデータ

    FacebookやLinkedInはほぼ全年齢層で幅広く利用されているが、現在急成長しているTumblr, Reddit,Taggedは若い年齢層が多く占めている。Pinterest,Tumblr,Taggedは女性ユーザーが多いが、 Reddit,Slashdotは男性ユーザーが主流である。これはPingdomがまとめた、ソーシャルネットワークやオンラインコミュニティーのデモグラフィックデータの結果である。ソーシャル系ネットワークの先進国である米国ユーザーを対象とした結果である。ユーザーの中心が若年層に偏っている、アラブなどの新興国や中国などとは大きく異なっている。 Pingdomが選んだソーシャルネットワークやオンラインコミュニティーは次の通り。 Facebook, Twitter, LinkedIn, Pinterest, Tumblr, Reddit, Hacker News, S

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/08/25
    各サービスの米国ユーザーについて、年齢層分布、平均年齢、男女比をグラフ表示。