ブックマーク / ameblo.jp/shibuya (18)

  • 藤田晋『これからの働き方について』

    非常事態宣言から約1ヶ月半、サイバーエージェントでは全社員が原則リモートワークでしたが、その解除の方針を受けて6月1日から通常に戻すことを全社メールで社内に伝えました。リモート期間は、働き方についてとても多くの発見と学びがありました。まず、当社の場合、やろうと思えば大部分の仕事リモートワークで遂行可能ということです。それはやってみて初めてよく分かりました。 リモートのメリットは、zoom会議の利便性、移動コストの削減、オフィス賃料の見直し、通勤ストレスの軽減など、並べればたくさんあります。一方で、リモートでは一体感、チームワークは損なわれます。また、リモートではかなり極端に成果主義、個人主義に振らざるを得なくなり、それは当社の根的なカルチャーと相性が悪いです。それらは数値には出来ないですが、当社にとっては強みが失われかねない由々しき問題です。 リモートのメリットデメリットについては、先

    藤田晋『これからの働き方について』
  • 藤田晋『20周年』

    たまたま港区の東京法務局で、会社の登記を済ませたのがサイバーの日(3月18日)だったということで、サイバーエージェントは創立記念日を迎えました。1998年の創業なので、ちょうど20周年です。 今から10年前、10周年の時に、渋谷の小さなクラブで1人でライブを観た後に、少し感傷的な気分でブログに個人的なことを書いたところ、そのブログ(起業家10周年)は大変反響を呼びました。その記憶があったので、20周年も何か書かないととPCを開いて書き始めましたが、どうやら狙って書くのは無理そうです、笑今日は20周年を迎えて頭に浮かんだことをつらつらと書くことにしました。 ちょうどこの週末は、会社の「トリリオン会議」という合宿をやっていて、参加していたみんなで20周年を祝いました。創業から20年経ったということに全然実感は湧かないですが、日高と2人だけの出発がもう遥か過去のことであることは確かです。その

    藤田晋『20周年』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2018/03/19
    AbemaTVで過去最大の先行投資を仕掛けている真っ只中。
  • 藤田晋『動画元年』

    今年はいよいよ弊社にとって、動画勝負の 年になります。 下期だけで70億円の先行投資を行うこと は既に発表済みですが、不安はないと 言えばうそになります。 先日撤退を発表していたNOTTVの累積損失 (報道によると500億円以上)には背筋が凍る 思いがしました。 かつて、ゼロからGyaO!を立ち上げていた 有線ブロードネットワークス宇野社長(当時) の生みの苦しみは、間近で見ていて 胸を締め付けられる思いでした。 もちろん弊社でもいくつかの動画事業 の苦い思い出があります。 ブロードバンド普及字を狙った「メールビジョン」、 Web2.0初期に立ち上げた「アメーバビジョン」、 Ameba芸能人ブログ強化で立ち上げた「アメスタ」、 致命的な失敗は避けましたが、ほとんどが 赤字のまま撤退を余儀なくされています。 唯一黒字化したアメスタも、現在テコ入れ、 再出発の準備中です。 だから、動画事業の難

    藤田晋『動画元年』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2016/01/03
    「動画元年」という言葉はインターネット業界では過去に何度も使われていて、一体いつなんだという状態ですが、
  • 藤田晋『「捨てる会議」で捨てたもの』

    一昨日、当社にとって初めてこの試み、 「捨てる会議」を実施しました。 この会議は少し前のあした会議で発案 されたものです。 次々と新しい事業や新しい施策を 生み出して試す当社において、 過去に機能していたけど時代の変化で 必要なくなったもの、 決めたときは良いと思ったけど、 さほど効果がなかったものなどを 定期的に整理しなければならない という発想から実施が決まりました。 「捨てる会議」はうまく機能していない ものを一度ゼロにリセットし、 また新しく創ろうという目論みで行った ものです。 テーマは「破壊と再生」です。 今回、想像していた以上に多くの 捨てるものが決まりましたが、 明確に終了を宣言すべきもの、 説明が必要なものも多いので、 このブログに書いておきます。 以下、捨てたもの。社内向けです。↓ 1.ジギョつく 何度も試行錯誤してきましたが、 実施に至る事業をほとんど 出せておらず、

    藤田晋『「捨てる会議」で捨てたもの』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/06/13
    個人のごみ箱。前時代的であり、オフィスの景観を壊す。
  • 藤田晋『Amebaの構造改革』

    先ほどAmeba新体制キックオフを行いました。 7月24日の決算説明会で Ameba構造改革を発表 し、翌日 社内説明、8月1日には異動を完了。 そして日キックオフと、 800人の異動を伴う改革を一気呵成の スケジュールで行いました。 一気呵成にやらなければ難しかった ので、不意な異動になった人や、 能力を活かしきれない配置になった 人もいると思います。 一旦異動を完了してもらった上で、 今後、個別に人事部門で丁寧に 対応して行くつもりです。 そのお蔭で今回の構造改革の 第一ステップは成功できたと 思っています。 まずはポジティブに受け止めて、 改革に協力してくれた社内の皆さん に御礼を言いたいと思います。 (ありがとうございます) 以前「採用で大事なこと 」というブログに 書きましたが、 「この会社には素晴らしい人が集まって いる。目的を変えたほうがいいのなら そうしよう」と社員が考

    藤田晋『Amebaの構造改革』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/08/08
    アメーバ事業部の人員を1600名→800名に削減。800名は新たな成長分野へ。
  • 藤田晋『ネットは丸裸メディア』

    ちょっと前に社内で飲んでる時に、 「ネットでは性格悪いけど、実際会うといい人 いるじゃないですか」 「逆に、ネットでいい人そうに見えるけど、 実際には悪どい人もいますよね」 と話すプロデューサーに対して、 「それは絶対にないよ」 と断言しました。 私自身、ネットの黎明期の頃からチャットを やってオフ会に参加してみたり、 社長としてHPに日記を公開したり、 ブログはもちろんあらゆるSNSを自分で 使っていて、この20年近くずっと、 ネットでもリアルでも大勢の人と接して いますが、つくづくネットは誤魔化しの 効かない丸裸メディアだと感じます。 人が隠そうとしたり、背伸びしたり、 大きく見せようとしたりしても、 結局はそれがそのままダダ漏れてる ような感覚でしょうか。 性格の悪いひとは悪いように伝わって、 いい人ぶってる人はいい人ぶっているように 人は気づかなくとも、そのまんま伝わります。

    藤田晋『ネットは丸裸メディア』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/05/15
    等身大で使うことがとても大切。
  • 藤田晋『若い経営者が陥りがちな罠』

    さっき7GOGOに呟いていた話、 過去に何度も抜擢した若手に話してるので、 ブログにも転載しておきます。

    藤田晋『若い経営者が陥りがちな罠』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/04/08
    「若いのに仕事を人に任せて監督に徹していると、暇になって、自身の経験が足りないまま、成長が止まる。」
  • 藤田晋『コミットが強いと全体が見えなくなる話』

    昨日は役員合宿だったのですが、 その会議中、何かの話題で 「コミットメントが強い人材は全体の ことが見えなくなりやすいよね」 と私が言ったら、目標に対しての コミットメント力が高いから役員に 昇格したような人材がずらりと並んだ その場が一瞬寒い空気になったので、 「会社全体や、社会全体が見えなく なりやすいよね?ね?」 ともう一度言ってみたのですが、 伝わってなかった気がするので、 ブログにちょっと書いてみることに しました。 もちろん、組織の中で出世していく ような人は、いかなる目標であっても、 必達するつもりでコミットメントし、 結果を出してくる人であることが多いです。 私自身も会社の目標、業績予想に 強くコミットしています。 だからコミットメント能力が高い人材を 私も高く評価することには変わりない のですが、一方で注意しなければ ならない面もあると思います。 自分の目標、自らの使命を

    藤田晋『コミットが強いと全体が見えなくなる話』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/01/25
    コミットメント力が高くて仕事ができても、意外と小さくまとまってしまって、大きなことができない人がいますが、そういうことだと思います。
  • 藤田晋『採用で大事なこと』

    「採用は、もの凄く優秀な人を大勢集めるよりも、一緒に働きたい人を大勢集めることのほうが大事であると再認識しました。」 先日、自分のFacebook にこう書いたところ、 1700コものいいね!を頂きました。 (ありがとうございます) これはリクルートで採用に関わっていた 方に教えてもらった話ですが、 自分たちを振り返ってドキッとする話でした。 最近では、おかげさまで採用活動に おける当社の人気も過去とは比較に ならないくらい高まっていて、 優秀な人材が非常に採用しやすく なっています。 しかし、「自分より優秀なやつを採れ」 というコンセプトの元、ひたすら優秀な 人材を集めていけば会社は安泰かと いえば、決してそうではないようです。 もちろん優秀な人材は喉から手が出る ほど欲しいです。 でも、会社にとって当に優秀な人材は、 一緒に働きたいと思った人の中から 現れるはずなのです。 正月、前回

    藤田晋『採用で大事なこと』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/01/08
    「採用は、もの凄く優秀な人を大勢集めるよりも、一緒に働きたい人を大勢集めることのほうが大事であると再認識しました。」
  • 藤田晋『賢くなるほど責任を避けたがる』

    仕事を始めたばかりの20代のころは、 「私にやらせてください!」 「全責任をもって必ずやり遂げます!」 などと、鼻息荒く、ある意味勢い任せで 言えた人でも、 実際に大きな責任や、重圧を背負って みると、それは自分の想像をはるかに 超えるものです。 また、痛い目にあったりして 現実の厳しさを思い知ると、 今度は迂闊なことが言えなくなります。 そうして、年齢を重ねるに従って、 若い頃の上記のような言葉は出なくなり、 慎重を期して熟考したり、 苦い思い出に躊躇しているうちに、 気が付くと、責任を避けたがるように なっていくのです。 そんなパターンの人が意外なほど 多いのですが、 これはとても勿体ないことだと思います。 しかも、賢くなった人ほど、 責任を負うことを避ける傾向が出てくる ように私は感じているのですが、 当にそれは賢いのでしょうか? 今朝、twitterの自分のBOTから 流れてきた

    藤田晋『賢くなるほど責任を避けたがる』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/12/11
    本当に賢くなった人が、尚も自分を大きく成長させる方法は、最初に責任を負う覚悟を決めることだ、と。
  • 藤田晋『長老キャラ』

    最近、複数の国内のネット企業が、 海外から撤退するという情報が 立て続けに入ってきて、去年、 「来年みんな帰ってきますよ」 「来年は海外撤退ブームですよ」 などと、月間BOSS(記事の下のほう ) などの取材で自分が答えていたのを 思い出しました。 それで、「ほら、わしの言ったとおりじゃ」 的な自慢を社内でしていたら、 「村の長老みたいですね」 と言われたのですが、実際、 黎明期からインターネット村で 生き残ってきた立場で言わせて もらえば、消えていったほとんどは、 波に流されていた人たちです。 2000年ネットバブルの頃もそうだし、 2004年買収ブームの頃もそうだし、 ちょこちょことした波は、もっとたくさんありました。 昨年までは、ちょっとしたグローバル ブームと言ってもいいほど、 各社の海外展開が注目されていました。 海外展開を期待されて株価が上がったし、 グローバルの特集記事を組ん

    藤田晋『長老キャラ』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/07/13
    黎明期からインターネット村で生き残ってきた立場で言わせてもらえば、消えていったほとんどは、波に流されていた人たちです、と。
  • 藤田晋『結論ファースト』

    今日の役員会であした会議の振り返りを しているときに、プレゼンを聞く立場の私が 会議中に、 「結論ファーストで頼むよ」 「話が長いよ」 と何度も言った件について、その理由は何か? という話になりました。 自分の中ですぐうまく説明できなかった のですが、いつも同じように感じています。 実際、長々と説明されるアイデアは ろくなものがなくて、それを喋りで誤魔化そう としているような気もします。 それに自分が既に知っていることを延々と 説明されると、 (何も相手の立場を知らずに提案してるな) とか (今頃こんなことを勉強したのか) とか 頼りない印象を与え、聞く耳を持つ気が 萎えてしまうというのもあると思います。 大抵の場合、重大な決断をする相手の ほうが自分よりもそれについて真剣なので、 もっと詳しいのです。 相手にとって重大な決断を迫るような 提案をする場合、 1.要点を伝える。 2.疑問に答

    藤田晋『結論ファースト』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/03/29
    相手にとって重大な決断を迫るような提案をする場合、1.要点を伝える。2.疑問に答える。それだけで十分。
  • 藤田晋『情報の遮断』

    私は朝が弱いと自負しているのですが、 今週は昨日まで朝早い予定が並んでいて、 今朝もその勢いで早起きしてしまいました。 朝から新聞4誌に目を通して、 メールをチェックして、 スマホでひととおりのソーシャルをみて、 テレビつけて朝のニュース流して、 時間あるから溜まってる雑誌も。 などと忙しく過ごしているとあっという間に 出社の時間がやってきました。 以上は雑誌を除いて毎朝の日課ですが、 ふと、一昨日お会いした楠木先生が仰ってた、 「情報の遮断」 という言葉を思い出しました。 現代社会はそもそも情報過多であって、 意識的に情報の遮断を行わないと いけないというお話でした。 その際に、「情報と注意はトレードオフ」 という言葉にはっとさせられたのですが、 時間と脳の処理速度は一定なので、 インプットする情報が増えれば、 相対的に情報に対する注意が減り、 結果、考える時間を失うということです。 確

    藤田晋『情報の遮断』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/03/08
    情報と注意はトレードオフ。
  • 藤田晋『制約があるから深みが生まれる』

    日曜から月曜にかけて、 東京ディズニーランドの近くのホテルを 借りて、1泊2日でAmeba事業部の 詰め切りセンター試験を行ってきました。 (→詰め切りセンター試験とは ) 9チームに分かれて、 新規サービスに関する4問の設題を 事前に解いてきてもらって、 その中身を詰めきるという会議です。 9チームで4問づつなので、 原案段階で全部で36事業。 代替案を含めると2日間で50事業以上 見ることになりました。 反省点としては、 1事業あたりの時間が全然足りず、 私自身が問題点の指摘に終わってしまい 内容を詰め切る時間がなかったという 点があります。 しかし、 この会議で驚くような成果を得ました。 7事業は、人選含めた体制を決めれば スタートできる段階にあります。 13事業は、渋谷であと小一時間詰めれば なんとかなりそうな段階まで詰まりました。 実に計20の新規サービスが準備に 入れる状態まで

    藤田晋『制約があるから深みが生まれる』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/01/31
    縛りがあるから面白い。
  • 藤田晋『楽観と悲観と誤解』

    10月から投資育成業(VC事業)の担当役員を 西條から私が引き継ぎました。 元々VC事業は私が始めた経緯もあるので 久しぶりにやる気を出しているものの、 如何せん自分がAmebaにて目下投資育成中 につき、まだ手が回っていなかったのですが、 昨晩サイバーエージェント・ベンチャーズ社長 の田島さんと中国法人CEOの北川さんと、 事しながら今後について話し合いました。 その中で、現在のスマホ市場についての 見解も話し合ったのですが、 ネットバブル、ブロードバンド、Web2.0など のブームを通じて、過去幾度となく 同じパターンで繰り返してきた 市場の楽観と悲観の中で、 今現在はどういう状況にあるのでしょうか。 大きな変化が起きて、新しい成長機会が 産まれると、そこに投資が集まります。 そこに連動するかのように、人材が集まり、 メディアに注目され、一気に市場の期待値 が高まり盛り上がります。

    藤田晋『楽観と悲観と誤解』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/10/19
    俯瞰してみると、ネット産業においては最初の期待は正しかったことが多い。
  • 藤田晋『平均勤続年数について』

    前回のブログの続きのようですが、 平均勤続年数について、意外と 誤解している人が多いようなので、 この機会に書いておきます。 先日出ていたこちらの記事↓ サイバーエージェント「新入社員が増えすぎて異常事態」の真相 : J-CAST会社ウォッチ 記事中で、 平均勤続年数が3.6年という ことは、3~4年で相当数辞める としています。 んな訳あるか! というレベルの話なのですが、 もちろん平均勤続年数とは そういう数値ではありません。 もしかしたら、「勤続年数」という 言葉が、辞めるまでの年数と 誤解されているのかも知れません。 当社の従業員数の推移は下記の 通りです。 ■2470名(2012年6月末時点) ■2,089名(2011年9月末時点) ■1,918名(2010年9月末時点) ■2,141名(2009年9月末時点) ■1,965名(2008年9月末時点) ■1,632名(2007年9

    藤田晋『平均勤続年数について』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/08/09
    平均年齢や、平均給与も同じこと。
  • 藤田晋『ネットビジネス総合』

    ちょうど1週間前の中締めの日、 広告代理店部門の変革 についての 社内説明を終えました。 今日お会いした大企業幹部の方に おおまかな話をしたところ、 「創業者だからできるんだな。 うらやましいよ」 というお言葉をいただきました。 確かに今回の変革の内容は、 顧客、現場社員、取引先、株主 多方面に影響が及ぶものであり、 利害関係者を気遣って調整していては とても実現できなかったと思います。 私も説明を終えて、後には引けなく なってスッキリしました。 あとは前を向いてやりきるだけです。 1週間前の水曜日、 マークシティ21階での中締めには 今までみたことのないほど大勢の 代理店管轄の社員が大集合していました。 私も社内向けでは初めてと 言っていいほど、スピーチの内容に 過不足がないよう準備して臨みました。 ショックを受ける人や迷惑をかけてしまう 人もいるかも知れないので、 言葉を選ぼうかとも迷

    藤田晋『ネットビジネス総合』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/09/21
    生産性と収益性が低い分野から生産性と収益性が高い分野へ経営資源を移す。当然の決断。
  • 藤田晋『媒体愛』

    インターネットのメディア事業においては、 「媒体愛」を持って働いているかどうかで 仕事の質が大きく変わります。 たまにソーシャル上で、Amebaに対する 媒体愛を感じる発言をしている社員を見ると 私は無条件で褒めたくなります。 ウェブサイトは、 それで生計を立てているような人が、 毎日集中して、一人で運営しているとき、 細部にまで目が行き届き、血が通っていて 気の利いたサイトになります。 楽天に出店して繁盛している店舗など 分かりやすい例です。 それが 一人では運営できない規模になった時、 更に大規模なサイトを大人数で運営するとき、 如何にそれと同じ状態をキープできるか が肝だと思ってます。 運営している組織が大きくなっても、 ユーザーにとってはひとつのサービスで あることに変わりありません。 私はそれを強く意識してメディア組織を 作ってきました。 インターネットのメディアは、 スタート時

    藤田晋『媒体愛』
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/09/13
    新機能に次々挑戦して、もしダメだった場合、全力で回復を目指すというような仕事の仕方も、媒体愛がなければできません。
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