アスレチックフットウェアブランド、ホカオネオネ(Hoka One One)はコロナ禍中の成長を受け、さらなるグローバル展開を計画している。同社トップのウェンディ・ヤン氏は、ファッション界との独自コラボを次々に展開する理由や、マーケティングにおける高機能性とアクセシビリティのバランスの重要性について語ってくれた。 アスレチックフットウェアブランド、ホカオネオネ(Hoka One One)はコロナ禍中の成長を受け、さらなるグローバル展開を計画している。 リテールリサーチ企業NPDグループ(NPD Group)によると、米アスレチックフットウェア市場がコロナ禍中に、「1桁台半ば」の落ち込みを見せた一方、ホカ社の2021年3月期決算での収益は62%増の5億7100万ドル(約630億円)に達した。ホカは2009年にフランスで創業し、2013年にデッカーズ・ブランズ(Deckers Brands)に買