ブックマーク / hiruzenkougei.com (16)

  • 猪との共同作業 | 蒜山耕藝ホームページ 蒜山耕藝 hiru zen kou gei

    猪との共同作業 気づいたらもう10月の後半。 朝晩はストーブが必須なほどに気温が下がり、日もすっかり短くなりました。 今年はあと何日田畑の作業ができるのだろう。そう思う時期になってきました。 稲刈りを終えても、秋は作業が立て込む時期。 稲の種籾の調整、麦の播種、夏野菜の片付けなどなど。 10月に入ると雨も多く、気温が低く田畑も乾きにくいため作業ができる日は限られてくるのです。 秋の作業の中でも一番気になっていた麦の播種を先日終えることができました。畑の準備、種の状態、播種時期が狙い通りにならなかったのが心残りだったけど、無事蒔き終わって一安心です。 一通り終えた後は田んぼの仕事です。 こちらも収穫後にトラクターで起こしたかったのですが、雨が多くなかなか機械で田んぼに入れません。 なので、田んぼが乾いていなくてもできる人の手による田んぼの環境改善作業です。 数年前から大地の中の空気と水の流れ

    猪との共同作業 | 蒜山耕藝ホームページ 蒜山耕藝 hiru zen kou gei
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2018/10/23
    猪は大地の滞りがある所を掘る。
  • 自然栽培での白菜つくり | 蒜山耕藝ホームページ

    自然栽培での白菜つくり 冷たい雨が降り注ぐ晩秋の蒜山です。 例年に無く暖かい11月が終わろうとしています。 気温の高い日が続き、秋冬野菜はぐんぐん大きくなっています。 葉野菜の中には、11月上旬に霜に当たってから、その後の高温で春と勘違いした株もいて春のように”とう立ち”してしまったものもいます。 その一方で、虫たちもいなくなっている時期のはずですが、今年は彼らも、まだ、盛んに活動しています。 自然栽培では、虫にたべられることもなく、病気になることもない。とは、よく言われることですが、それは野菜が健全に育つ環境を つくりだすことができている場合で、そんな環境にできている生産者の方が少ないことも事実です。 我々の畑も、そんな環境になっている畑は、今のところ、ほとんどありません。 この白菜は、私たちの畑のものです。 農薬もつかわず、防虫ネットなどの資材も使わない場合は、このように、虫さんにレー

    自然栽培での白菜つくり | 蒜山耕藝ホームページ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/11/25
    野菜が健全に育つ環境をつくりだすこと。
  • 積み重ねること | 蒜山耕藝ホームページ

    積み重ねること 去年に引き続き今年も兵庫の畑さんと奈良の木戸さんの田んぼに伺わせていただきました。 お二方とも自然農法歴は20年以上になりますが田んぼではち切れんばかりの稲の姿に毎年驚かされます。 これは畑さんの稲。 自然農法だからといって草が多かったり、稲が小さかったり、緑が薄いということはなく、畑さんに教えてもらうまでどこが畑さんの田んぼかわかりません。 むしろ周りの田んぼよりも綺麗で力強いくらいですが、まだ4年目のこの画像の田んぼは一番苦しい時期とのことです。 写真を撮っていなかったのですが22年目の田んぼの稲はもっと逞しい立ち姿で、無肥料とか無農薬とかそういうこと以前に稲来の力を見せつけられました。 次は奈良の木戸さん。 草も全くないのもすごいことですが、何よりもほとばしるほどの稲の勢いに圧倒されます。 木戸さんの田んぼは稲の間の間隔は約40cmですが、一般だとこの半分くらいの間

    積み重ねること | 蒜山耕藝ホームページ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/09/18
    自然に沿うこととはどういうことかを追い求めた結果のこの田んぼの姿。
  • 4年目の米づくり | 蒜山耕藝ホームページ

    4年目の米づくり 種籾の準備から始まり、籾撒き、育苗、そして田植えまで。 去年までの経験や失敗を通してのこの田植えまでの作業がいかに大切であるかを痛感しているので田植えが終わるまでは緊張の日々でした。 去年の今頃からずっとこのことばかり考えて、先輩農家さんのところへ行ったり、自然土木の勉強に行ったり、この時のためにすべてを費やしてきたので、ちょっとだけ燃え尽き感があります。 結果的には今年は今までで一番まともに植えることができましたが、まだまだなところも多くてすでに来年に向けていろいろと構想を練っています。 今年は田植え期間中に「藝の卓」があったこともあり考えているようなスケジュールを組めませんでした。 作業が遅れてしまったり、できなかったり。 でも結果的にはそれが良かったんです。 早めに田んぼに水を張るとこうなるよ。 1回目の代掻きと2回目の代掻きの間をこれだけ空けるとこうなるよ。 代

    4年目の米づくり | 蒜山耕藝ホームページ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/07/06
    4回目の田植えを終えて、やっと米づくりの入り口に立てたような。
  • ケの食卓 2015年春 (と、くどのお知らせ。) | 蒜山耕藝ホームページ

    ケの卓 2015年春 (と、くどのお知らせ。) 去年にんじんを作付けした畑は目の前にこんな景色が広がる、気持ちの良い場所。 でも、はじめての畑。想像以上に生育が悪く、去年は人参をほとんど収穫することができませんでした。 やっぱり土づくり。 いろんな作物を通してつくづく痛感した一年でした。 毎年春の楽しみの「雪下にんじん」。収穫数は少ないですが、みずみずしく力強い美味しいにんじんが収穫できました。 収穫しているときから包まれる優しいにんじんの香り。 甘くてどこかミルキー。 でも透明感のある。不思議な安心感を呼ぶ、いい香り。 まずは大胆ににんじんをカットして、オリーブオイルと塩のみでオイル蒸し。 もちろん生でもいただきます。千切りにしてキャロットラペに。 こちらもオリーブオイルと塩、米酢のみでシンプルに。 オイル蒸しは「にんじんグラッセ」でした! じっくり火を通すことでどんどん甘みが増して。

    ケの食卓 2015年春 (と、くどのお知らせ。) | 蒜山耕藝ホームページ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2015/04/04
    今だけの味わいの雪下にんじん。
  • くど開き | 蒜山耕藝ホームページ

    くど開き 写真:前崎成一さん 雪が溶けはじめた日曜日、お世話になっているみなさまを招いて「くど開き」を行いました。 約1年間、農作業の合間をぬってつくり続けた「くど」。 自分たちの手を動かしながら、たくさんの方の知恵と力をお借りして少しずつ生まれ変わっていった建物。 この日、大好きなみなさまと同じ時間を過ごしたことで、「くど」としての魂がしっかりと宿ったことを感じました。 写真:前崎成一さん 大きな窓から見える夕日。 AOKI,hayatoさんharuka nakamuraさんの音楽�が夕日にキラキラ溶けていき。 くど全体が光に包まれてゆくのを感じました。 そしてなぜか私は自分が死ぬときのことを考えていました。 人はこういう光になるのかもしれないと。 「くど」のはじまりに「死」を思う。不思議な幸福な体験でした。 7日当日の様子をデザイナーの前崎さんが美しい写真として切り取ってくださいました

    くど開き | 蒜山耕藝ホームページ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/12/11
    「くど」のはじまりに「死」を思う。
  • 自然の恵みの中で暮らしている | 蒜山耕藝ホームページ

    自然の恵みの中で暮らしている 今年のお米の一般販売中止の記事に対して、たくさんの方から励ましのご連絡を頂き当にありがとうございました。 今年の失敗を来年の糧にしよう!と前向きになろうとはしていたもののショックや今後の不安は感じていました。 そんななか皆様からの電話やメールで暖かい声を頂き当に救われました。 下を向きながら考え込んでフラフラと歩いていたのが顔を上げしっかりと前を向いてまっすぐ足を踏み出していけそうな状態に戻れました。 この場を借りて、改めて感謝の気持ちを述べさせて頂きたいと思います。 当にありがとうございました。 さて、稲作担当の自分として今年の米づくりについて振り返りをしていけたらと思います。 収量が低くなった要因はいくつかありますが、一番影響が大きかったのは「猪」です。 思い返せば今年は猪の年でした。 初夏の小麦も3反歩(約900坪)全滅し、大麦、大豆の新芽もべら

    自然の恵みの中で暮らしている | 蒜山耕藝ホームページ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/11/03
    今年のお米は山の神様に食べてもらったと思い、来年からも誠心誠意田んぼや自然と向き合っていきたい、と。
  • 大根のまびき | 蒜山耕藝ホームページ

    大根のまびき 蒜山耕藝の稲刈りは始まっていますが、今年は、不作とイノシシの被害が重なって、予想よりもずいぶん収穫量が少なくなっています。 あっという間に稲刈りが進んでしまい、収穫時期が遅い品種が登熟するまで、しばらく稲刈り作業は中断です。 そのスキマをぬって畑仕事を進めます。 フランスからジャックさんが農作業のお手伝いに来てくれています。長い足をかがめて、大根の間引きをしてくれています。 大根やニンジンの間引き。当たり前の作業なのですが、実は、一般の農業ではほとんど、やっているところはみられません。野菜の価格がとても安いので、間引きのような手作業をやっていては、採算が取れないのです。 一般の栽培では間引きをしないために、ペレット種子、コート種子と呼ばれる、種の周りに特別な材料を付着させてBB弾のような丸い粒に加工したものを使います。これを使うことで、一粒一粒を正確に、決まった間隔で機械で種

    大根のまびき | 蒜山耕藝ホームページ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/10/12
    当たり前のことが、当たり前にできる世の中に。
  • 米を「つくる」 | 蒜山耕藝ホームページ

    米を「つくる」 稲と一言でいっても日では300〜400種類もの品種がつくられているとされています。 それぞれ違う歴史を持っていて個性も違う。 僕が写真の中で持っているのは同じ日に種を蒔いて同じ日に田植えをしたヒメノモチ(左)と農林22号(右)です。 自然栽培二年目の同じ田んぼの中に隣接して植えています。 写真では分かり難いかもしれませんが実際に見るとその差は歴然です。 ヒメノモチはあまり育ちが良くなくて条間の土が見えてしまいますが、農林22号は背も高くて勢いがあり、上からみると条間の土は見えません。 品種の特徴としてヒメノモチは早生といって早く成長するタイプで農林22号はゆっくり成長するタイプです。 品種によってこんなに差がでるなんて正直驚きました。 この田んぼではヒメノモチはほとんど収穫できないほどの育ち方ですが、下の写真のように草にも負けず立派に育っているところもあります。ここは自然

    米を「つくる」 | 蒜山耕藝ホームページ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/09/25
    土と種と人との三位一体。
  • 自然栽培の育苗土 | 蒜山耕藝ホームページ

    自然栽培の育苗土 鳥取県の自然栽培ごま農家「胡麻のアトリエ」の丸瀬君のところで蒜山耕藝の研修生ミッキーとようこさんが、ごまの収穫研修をさせていただいたときに丸瀬君からお土産でいただいた”ずいき”。 さっそく皮を剥いて”干しずいき”にします。 冬は積雪で畑から野菜が取れなくなる蒜山では、もう、冬に備えて保存を蓄えはじめています。 干しずいきから取った出汁はとても美味しいので、丸瀬君の自然栽培ずいきがどんな味になるのか、当に楽しみです。 先日、玉ねぎの種をまきました。普通の栽培では、畑に苗床を作って、そこに種をまいて、苗をつくります。 その中からよくできた苗を抜き取って、別の場所に定植します。 私たちも昨年まではそうしていたのですが、畑の土がまだまだ荒くて、雨が降ると、硬く締まってカチカチになってしまう状態で、 しっかりした苗を作ることができませんでした。 自然栽培でめざす土は 「やわらか

    自然栽培の育苗土 | 蒜山耕藝ホームページ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/09/17
    自然栽培でめざす土は「やわらかくて、あたたかい」、そして適度に水分を保てるような団粒構造をもった土。
  • 圧倒的な稲を見てきました。 | 蒜山耕藝ホームページ

    圧倒的な稲を見てきました。 木戸さんのすばらしく力強い稲。 いや〜、昨日はなんとも爽快な日となりました! というのも昨日は兵庫と奈良の先輩自然栽培稲作農家さんのところへ伺ったのですが、もう稲の姿が衝撃でした。 写真では伝わらないかもしれませんが、その存在感は言葉にできないほどの説得力がありました。 15年20年と肥料や農薬を使わなくても、いや使わないからこその姿かもしれません。 自分は登山に例えたら2合目くらいにいると思っていたけれどまだ1合目にも辿り着いてませんでした。 でも目指すところがクリアになってとても満たされた気持ちになります 気候風土が違うので技術的なことはほとんどお聞きしませんでいたが、お二人とも重用視していることは共通してました。 昔の人の暮らしや米づくりからの学び 田植えまでの作業に全力を尽くすこと 品種選び そして、なんといってもお人柄。 そんなお二人の田んぼの美しい稲

    圧倒的な稲を見てきました。 | 蒜山耕藝ホームページ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/09/07
    昔の人の暮らしや米づくりからの学び、田植えまでの作業に全力を尽くすこと。品種選び。
  • 自然栽培勉強会を終えて | 蒜山耕藝ホームページ

    自然栽培勉強会を終えて 今月11、12日に蒜山で開催された全国自然栽培普及会 近畿・中国・四国ブロックの稲作自主勉強会。 もう2週間以上経ちますがまだ余韻に浸っているほど自分としては非常に充実した勉強会となりました。 各地で同じような気持で田畑と向いあっている生産者との出会いと交流に喜びと勇気を頂き、 米づくりの技術に関しても自分の中の常識を覆されるような刺激的な学びもありました。 その中でも一番の学びとなったのは「心のあり方」がいかに外の世界に影響を与えるかということ。 今回の勉強会の一番最初のプログラムとしてパン屋タルマーリーの渡邉 格さんに講演を依頼しました。 麹菌を購入するのではなく工房内で自家採取、いわゆる天然菌と自然栽培の原料を使ってパンをつくるパン屋です。 こちらに移住した3年前からの付き合いになりますが、日々天然菌と自然栽培のお米と向き合っている格さんの話は 単なる腐敗と発

    自然栽培勉強会を終えて | 蒜山耕藝ホームページ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/08/30
    土にも感情がある。
  • 自然順応! | 蒜山耕藝ホームページ

    自然順応! 明日の土壁ワークショップに向けて、土壁を塗るための足場を組んで・・・。外壁を剥して・・・。 最終準備に入っている蒜山耕藝です。 一週間前、人参の種まきをしました。千葉から種をもってきて、2年前に自家採種した種です。 今、種をまいて、収穫できるのは11月中旬からです。4月の雪解けまで収穫をします。じっくり生長した蒜山耕藝の人参は、力強さとともに、みずみずしく透明感があるとの評価をいただいています。 人力の播種機で地道に種をまいていきます。種まきをする畑にしては、草が目立ちます。 梅雨の時期、トラクターで畑に入るタイミングが難しく、今年はあまり良い圃場状況での播種とはなりませんでした。草に泣かされる今年の人参栽培となりそうです。 毎年、この時期、人参の播種についてのブログを書いています。今年も、同じ内容になると思います。「またか!」とお思いになる長いお付き合いの方もいらっしゃると思

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/07/21
    自然と調和がとれた生き方、生活のリズムを意識することで、しなくても良い苦労が次第に無くなってくる。
  • ナスの剪定 | 蒜山耕藝ホームページ

    ナスの剪定 朝晩はまだまだ冷え込む蒜山ですが、昼間の暖かさに野菜たちも次第に活気づいています。 就農当初から私たちは様々な野菜を試験的に取り組んできました。たくさん取れて作りやすく、そして、なにより美味しいもの。ここの土地と私たちに合った野菜は何なのか? 夏野菜に関しては、やっと昨年から絞り込むことができるようになってきました。 そんな私たちの夏野菜の主力品目の一つが「ナス」です。昼夜の寒暖差が大きく、朝露が、毎日のように葉を濡らす私たちの農園では、水分を多く必要とする「ナス」がとても美味しくできます。 夏野菜のなかでも、ありふれていて、流通量も多く、産地間で競合することも多い野菜で、私たちのような新規参入者にとって、販売するのが難しい野菜です。 それでも、蒜山耕藝は「ナス」でいこう!と思わずにいられないほど美味しいナスができるのです。 そんなナスですが、今年から普通の栽培の仕方ではない整

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    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/06/26
    取り組む人間の意識や姿勢の違いで、成果が桁違いに違うということ。
  • 不便という強さ | 蒜山耕藝ホームページ

    不便という強さ 蒜山に移住した理由はいくつかあって、中でも大きいのは「水」です。 ホームセンターでペットボトルの水を箱買いする暮らしに違和感があったし、震災と原発事故を通して改めて水の重要性を感じたりして。 せっかく移住するなら水のことは妥協したくないと思っていました。 冬期の積雪の多さから何人かの方に蒜山への移住はやめておいた方がいいとのアドバイスも頂きましたが、雪があってこその水の良さだと思っていたし、今でも冬はそう思いながら雪かきをしています。 雪のため強制的に農閑期となりその分収入は減るのですが、そこはゆっくり豊かな時間を味わう期間だとも捉えて。 その「水」以外にも 中国地方でも数少ない広い規模で畑作ができそうな環境。 パン屋タルマーリーの存在。 「なぜ自分は自然栽培をしたいのか」ということに立ち返ると彼らの存在は非常に大きいものでした。 そんな蒜山に移住してあと数ヶ月で丸3年にな

    不便という強さ | 蒜山耕藝ホームページ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/06/13
    不便なところだからこそ培われている「強さ」と「逞しさ」があって、「美しさ」と「楽しさ」もしぜんとあって、そこに心を惹きつけるものがある。
  • 最近の畑だより | 蒜山耕藝ホームページ

    最近の畑だより 今朝、今年はじめてズッキーニの花が咲きました。 花びらの中をのぞきこんだら、吸い込まれそう。目が離せなくなります。 こちらは自家採種2年目のカボチャ。 その名も「viorto!カボチャ」とよんでいます。 viorto!のゆかりさんや、レッスンに通われているお客さまが私たちにかわって種とりをしてくれた大切なカボチャです。 しかもこのカボチャの種まきは大切な友人やそのファミリーたちとわいわい楽しく行いました。 購入した種のカボチャとは比べ物にならない位、生き生きと元気に大きくなっています。不思議だけど、その違いたるや歴然です。 小麦の花。 なんて美しい佇まい。ただただ見とれてしまいます。 そして、驚いたのがライ麦の成長。 ある日ライ麦畑に行き、出穂した姿を見て「今年は背が低いなぁ。」と感じたのです。 その次の日もなんとなく足を運んでみると、当にびっくり。前日の2倍近く背が伸び

    最近の畑だより | 蒜山耕藝ホームページ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/06/04
    まだまだ理解できない自然のしくみ。その一端に触れることが、感じることが、何よりの幸せ。
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