2006年11月22日のブックマーク (5件)

  • 「成長の危機」Webサイト特別編 前編 提唱者クランボルツ教授の講演レポート

    クランボルツ教授自身の経験を例に、ハプンスタンス・アプローチが紹介された。大学の心理学部教授というキャリアを歩むことになったのは、いくつものハプンスタンス(予期しない、偶然の出来事)の結果だという。すべての始まりは子供のころ、偶然テニスに出会ったことだ。テニスを続け、大学ではテニス部に入った。するとテニス部のコーチはたまたま心理学の教授だった。専攻選択にあたって、コーチのアドバイスを求めたところ、心理学を勧められ、専攻することになった。偶然の出会いとそれに続く決断によって、今あるところに導かれてきたのだ。 クランボルツ教授の場合がそうであったように、「予期せぬ出来事が人生やキャリアに果たす役割は大きい。ならば、積極的かつ肯定的にそうした出来事をとらえよう」と考えるのがハプンスタンス・アプローチの考え方だ。また、「予期せぬ出来事というのも、実際は、何らかの行動によってもたらされるのであり、

    SavingThrow
    SavingThrow 2006/11/22
    こんな仕事の誘いがあったらよいのにと思うことについて語らせ、次に、その夢のような話が実現する確率を上げるためにはどうしたらよいと思うかと質問する。その答えに沿った行動をすればもう変化は始まっている。
  • 「キャリアデザイン」

    現代のように環境の変化の激しい時代は、予想外の出来事や不意な出来事が数多く起こり、綿密に立てた計画の変更を余儀なくされることも少なくありません。そのような危機に直面したとき、あなたはますます意欲が湧きますか、あるいはツキに見放されたと悲観しますか。 1.人生は計画通りにはいかない キャリアデザインをして、計画通りにキャリア形成していくことは大変やりがいが感じられる働き方だと思います。けれど、まさかと思うような偶然の出来事のために計画通りにいかなくなった体験は誰にでもあるでしょう。広辞苑によりますと、「偶然」とは「何の因果関係もなく、予期せぬ出来事がおこるさま」です。良いか、悪いかの判断は含みません。しかし、一般に「予期せぬ出来事」が起こりますと、それが自分の意に沿わない場合は特に、マイナスのイメージを持ちがちです。 しかし、スタンフォード大学のジョン・D・クルンボルツらは、数百人に

    SavingThrow
    SavingThrow 2006/11/22
    日ごろから積極的、肯定的な行動をしている人には「計画された偶然の出来事」が起こる可能性が高い。好奇心,持続性,柔軟性,楽観性,冒険心を大切に。
  • 真髄を語る ピーター・ドラッカー氏が指摘する「ITより重要なもの」

    社会生態学者、ピーター・ドラッカー氏が2005年11月11日に亡くなってから早くも1年が経った。この1年の社会の動きは目まぐるしかったが、変化が激しい時こそ、質をつくドラッカー氏の言葉に耳を傾けるべきではないだろうか。こう考え、ドラッカー氏とのロングインタビューの記録をひもといてみた。 幸いにも、私はこれまで3度、ドラッカー氏にロングインタビューする機会に恵まれた。最初のインタビューは1997年のことだったが、当時のメモを見直してみると、現在に通じる示唆的な発言が満載されていた。1999年の2度目、2003年の3度目のインタビュー内容もまったく古びていなかった。 ドラッカー氏の魅力はたくさんあるが、何と言っても、物事をとらえるスケールにはインタビューのたびに圧倒された。現在起きている事象を読み解く際に、こちらが予想もしていなかった歴史上の逸話を持ち出し、それらを対比して、目からうろこ

    SavingThrow
    SavingThrow 2006/11/22
    もっとも重要なのは、「労働力構造の変化」と「人口」。経営者になることを望まず、自分の専門の仕事を続けたいナレッジ・テクノロジストと呼ぶ労働力人口が急激に拡大しています。
  • ITmedia Biz.ID:キャリアに「目標」は必須ではない (1/2)

    世間では、何かを成し遂げるにはビジョンや目標が大切だ、とよくいわれます。「5年後、10年後、20年後、どんなビジョンを持っているの?」「目標は何?」と聞かれることも多いですね。 「まず目標から発想して、今、何をするかを考えるのがいい。だから人生でも仕事でも目標を決めろ」という人がいますし、もちろん、この方法で大成功している人もいます。私が留学していた頃の米国でも、盛んにビジョンだ、目標だといわれていました。 ところが、日に戻ってコーチングの仕事を始めてみると、なかなかビジョンを引き出すことができない。そしてそれを、私の引き出し方が下手だからとか、日人がアメリカ人に劣っているのではないか……という風に考えたこともありました。 それは当でしょうか? 実は日人が劣っているのではないのです。ただ、ビジョンや目標を決めるとやる気が出る人と、自分らしさや価値観を日々満たしていく方がやる気が出る

    ITmedia Biz.ID:キャリアに「目標」は必須ではない (1/2)
    SavingThrow
    SavingThrow 2006/11/22
    ビジョン型のキーワード:「夢」とか「目標」。その言葉を聞くとビジョン型の人はワクワクする。価値観型のキーワード:「自分らしさ」とか「こだわり」「大事なもの」など。そのほうが夢とか目標よりしっくりくる。
  • 「サービス」は「サービス」か - socioarc

    「サービス」は「サービス」か Business | Society これまでsocioarcでは「サービス化する社会」「ホスピタリティ・DNA (続・サービス化する社会)」で社会のサービス化について、また、「消費者天国のカラクリ」では消費者がサービス提供者に対して想像力のおよびにくい原因となる、消費者と提供者の非対称性について書いてきた。 近年、日においてもサービス産業への産業構造のシフトが進む中で、サービス産業の生産性が他の国より低いとされ、経済産業省ではサービス産業の生産性向上が課題として挙げられている(*1)が、その一方で、日のサービスレベルは概して異常なほど高いように感じられる。列車の時刻表に対する正確さへの要求がしばしばアバウトな欧州諸国に比して非常に厳しい事は、JR西日の福知山線脱線事故の際にも指摘されていたことであるし、コールセンターの中国移転がきっかけでDELLのユー

    SavingThrow
    SavingThrow 2006/11/22
    顧客のサービスへの期待値が高過ぎると、同じ品質でも価値が低下し「生産性」も低くなる。サービスのために無償残業では崩壊がおき、富裕層だけ支払えるサービスと十分とは言えない公的サービスへ分化していくのでは