2011年9月1日のブックマーク (6件)

  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: グローバル人材育成!?を考える5つのポイント:外国ポットンモデルを超えて

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 最近、「グローバル人材育成」という言葉が、人材開発・人材育成の世界のキーワードになっていますね。 「グローバル人材を、どのように育成すればよいと思いますか?」。 僕のところにも、いくつかご相談が寄せられています。非常に難しい問題ですよね。 ▼ 企業が今後グローバルに市場展開・製品開発しなければならない理由は、痛いほど承知しています。しかし、一方で、この「グローバル人材育成」という言葉(言葉というよりは、むしろ、その言葉にまつわる思考停止)に、僕は、非常に「危険な香り」を感じます。 ひと言でいうと、「グローバル人材育成」という言葉を使った瞬間に「思考停止」しやすいからです。 「新聞も、経営者も、他の人材開発担当者も、

    SavingThrow
    SavingThrow 2011/09/01
    "グローバル人材育成を考えるにあたり、まず行わなければならないことは、「グローバル人材育成」という、わかるようでいて、わからない言葉の使用を停止することだと僕は思っています。思考停止のリスク"
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • IDEA * IDEA

    ドットインストール代表のライフハックブログ

    IDEA * IDEA
  • 愛するということは、おたがいに顔を見あうことではなくて、いっしょに同じ方向を見ること「人間の土地」

    傲慢で独善、だが羨ましくてたまらない。 読んでいて、何度も妬ましい炎に焼かれる。サン=テグジュペリはあらゆる乗り物が果たせなかった、速度と高度を得ただけでなく、その高みから観察する目と、見たものを伝える言葉を持っていたのだから。 たとえるなら、究極に達したアスリートかアストロノーツが還ってきて、自分のセリフで批判を始めたとき、わきあがる嫉妬の痛み。一つ一つわたしの胸に刺さる言葉は、究極からの帰還者だから吐けるのか、究極への到達者だから見いだせるのか、分からない。分かるのは、わたしには絶対たどり着けないことだけ。 サン=テグジュペリはこんなセリフを吐く、「愛するということは、おたがいに顔を見あうことではなくて、いっしょに同じ方向を見ることだ」。名言として知ってはいたが、まさかサン=テグジュペリが、しかも「人間の土地」で述べていたとは。しかもこれ、両想いの男女のことではないのだ。 このセリフは

    愛するということは、おたがいに顔を見あうことではなくて、いっしょに同じ方向を見ること「人間の土地」
    SavingThrow
    SavingThrow 2011/09/01
    "わたしたちは、ただ生きることしかできないってね。生きることを、他のこと―――記録だとか理念だとか英雄的行為といった「生きる」以外のことで意味づけしても、生きる意味は「ただ生きる」しかない。"
  • イギリス暴動を読み解くヒント

    僕は「大きな」テーマについて書くのはあまり得意ではない。それよりは1つの小さな側面に光を当て、全体像を浮き彫りにする方が好みだ。 でもロンドンをはじめイングランド中で発生した今回の暴動については、大枠を書いてみようと思う。たぶん日の読者は、何が起こっているのか混乱しているだろうから。最終的にまとまりのない箇条書きになってしまっても、どうか大目に見てほしい。 まず第1に、イギリスにおいて暴動はまれなことではあるが「めったにないこと」ではない。 今回の暴動は、僕の人生において初めてのものだったとはとても言い難い。イギリスではこれまで何度も市民による大規模な反乱が起こっている。特に印象的だったのは、1981年のブリクストン暴動、1985年のブロードウォーター・ファーム暴動、そして1990年の人頭税反対デモ。どれもロンドンで起こった暴動だ。1958年のノッティングヒル暴動も有名だが、1976年の

  • 博多駅のある人物のコメントから | 地政学を英国で学んだ

    今日の甲州は雲は多めでしたがなんとか晴れました。それにしても朝夕は落ち着いた秋を感じますね。 さて、久しぶりの書き込みですが、すでに裏のほうでは述べたことをまとめてここで。 実は先週末に九州まで出張しまして、博多の周辺で講演をして参りました。そこでのエピソードを一つ。 というのは、問題なのは講演そのものではなくて、むしろ講演の前に博多駅で見かけたある風景でした。 私にとって博多駅というのは高校生の修学旅行以来だったのですが、いやはや思ったよりも大都会で驚きました。 そして講演会場に向かうために博多駅の新幹線口から降りてきた時のこと、ここである中年のオタクっぽいお兄さんに遭遇。 彼もどうやら博多は初めてだったらしく、周囲にギリギリ聞こえるような声で、 「うあー、人が多くて混雑しててムカつくねー、ここは」 と発言したのです(もしかすると、私に聞こえるように言っていた??) これを聞いて、私はた

    博多駅のある人物のコメントから | 地政学を英国で学んだ
    SavingThrow
    SavingThrow 2011/09/01
    "「混んでいる」という現象と「その混雑の一因となっている自分」が頭の中でつながっていない。分析・評価していることで、その分析者だって分析される対象の持つ現象に含まれてしまうことを忘れてしまう。"