今度のぐっちーさんのエントリは非常に興味深い。小泉首相はかなりの経済通らしい。これで今まで疑問に思っていたことがかなり氷解した気分だ。今回はちょっと個人的なエントリになってしまうが許されたい。少し関連したエントリを書いた事もあるのでそれも見て欲しい。 元々私は、小泉首相をそれほど高く評価していたわけではなかった。就任当初は少々残念に思ったくらいだ。有権者が総選挙において有能な野党を何がしか選択するという、主体的な行動で政治を動かすことが重要だと考えていたからだ。その過程を停滞させるような思いがしていた。また経済に詳しいとも思えなかったので、最初の半年くらいは明確に不支持だった。 おやと思ったのは9.11の後だ。対応が極めて日本人離れしている。細かい部分も含めて安全保障や外交に関する発言が極めて正確で、欧米の伝統的な中道政治のリアリズムを感じたからだ。だから経済は怪しいかもしれないが安保の件
ライブドア堀江貴文社長に対するこのインタヴュー原稿は『スポーツ・ヤァ!』(角川書店・刊)107号(12月2日発売)に掲載されたものの抜粋です。来シーズンのプロ野球界の動向に興味のある方は、是非ともバックナンバーを取り寄せて、全文をお読みください。 ――もうプロ野球がイヤになったのでは? 堀江 いいえ、そんなことはないですよ。イヤにはなってません。けど、いろいろ面倒くさいなあというか、ちょっとうんざりはしましたね。 ――査定委員会は山ほど理由をあげ、何百ページにも及ぶ資料を示して楽天を選びましたが、選手会がストをした頃からオーナー連中は楽天に決めていたようですね。 堀江 委員会は茶番ですよ。なかには立派な人が一人くらいいるかと期待したんですが、ものの見事にいなかった(苦笑)。 ――宮内、堤、ナベツネといったオーナー連中と楽天の「出来レース」だとはわかっていても、少しは期待されてたんですね。
日本社会においては、戦前の階層社会から、戦後の高度成長期を経て、個々人の豊かさの拡充を通して、国民の多くが中流意識を持つ「一億総中流社会」になったとまで言われてきました。ところが、バブル期の到来とその崩壊を経て、その後の「失われた10年」と呼称されるような景気停滞が続いた1990年代には、所得格差や不平等という「社会階層」に関連するテーマが取り上げられるようになりました。 そして現在でも、雇用面での終身雇用・年功序列型賃金体系から、実績・能力主義型の賃金体系へのシフト、非正規雇用の増加、企業の倒産等による失業者や若年層のフリーター増加、教育における学力格差、といった「格差拡大、社会の階層化」と関連する事象が指摘されています。 現状において、実際に社会階層分化及び階層の固定化の動きが進んでいるとすれば、日本の社会経済の構造自体の変質を意味するものと思われます。このため、財務総合政策研究所
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