1. 人手不足下で賃金が伸びない理由[PDF](住友信託銀行調査月報2007年5月) 企業収益が上がっているのに、なぜ平均給与は下がるのか、とかいう報道が繰り返されている昨今。これは不思議でもなんでもなくて、私のような素人にも分かる話。簡単に説明します。 長引く不況のため失業している人、就活の意欲も失って失業者ですらなくなってしまった人が、日本にはたくさんいます。従来、こうした人たちは収入がゼロだったんだけど、平均給与を算出する際に、給与総額を割り算する分母から除外されていたわけです。そもそも給与をもらう立場にないから。 いま景気が回復してきて、企業の仕事が増えています。当然、人手不足になる。正社員も少しずつ増やすけど、先行き不安があるので、可能な限り派遣・パート・アルバイトの増員で対応することに。その結果、正社員の増加率をパートさんたちの増加率が上回る。するとどうなりますか、平均給与は下
キリスト教右派の支持集め、共和党候補がアイオワで躍進――フィナンシャル・タイムズ 2007年11月30日(金)21:45 (フィナンシャル・タイムズ 2007年11月27日初出 翻訳gooニュース) ワシントン=アンドリュー・ワード 農業地帯にある人口1万人の町から、アメリカの大統領が1人出た。それだけでも珍しいことだ。しかしアーカンソー州ホープからはもしかするとひょっとすると、「おらが町」出身の大統領がもう1人、来年ホワイトハウス入りするかもしれない。 マイク・ハッカビーの生家は、ビル・クリントンの生まれ育った家からほんの少ししか離れていない。そして2人とも、アーカンソー州知事を務めた。 2008年の大統領予備選が始まるまであと1カ月かそこらというこのタイミングで、ハッカビー氏がいきなり驚くほどの頭角を現してきた。共和党の指名獲得がねらえるかもしれない位置にまで迫ってきたのだ
気を取り直して書きます。文章は当初予定よりも短めですが、冗長な部分(かつての金本位制からの離脱や管理通貨制度の説明など)がなくなり、論点が絞ることができた、と思うことにします(笑)。それと、励ましのコメントも頂き、ありがとうございました。気力が出ました。 さて、田淵氏の指摘したドルが原油や金、穀物など実物資産を裏づけとした通貨体制に移行する可能性についてである。可能性の高さ・低さ、またドルの信認が崩壊する要因・ルートなどの分析は別にして、ここでは田淵氏の指摘に沿って、軍事力の衰退、そしてこれに伴うペーパーマネーのドルが価値を失うことについて考えてみたい。もとより、私は国際通貨制度ないし軍事の専門家ではなく、以下は私見であります。 今たまたま「戦争請負会社」(P・W・シンカー)を読んでいる。途中であるが、戦争請負業の拡大・法人化の動きと、ドルの信認問題はつながりがあるんじゃないか、と思った。
各分野で錚々たる業績を残してきた人材を輩出してきたハンガリーは、国家としても異彩を放つ。中欧の周辺国とは全く異なる言語を持ち、長い歴史の中で、独特な文化を築いてきた。首都ブダペストには、世界遺産に登録されている鎖橋をはじめ、男性的な建造物が多い。女性的な美しさを持つ建築物が多いプラハとは、対照的な美しさを持つ街と言えよう。 「国民車」としての地位を築いたスズキ ハンガリーは1989年の体制転換以来、積極的な外資受け入れ政策を基に経済発展を遂げ、「旧東欧の優等生」と呼ばれてきた。海外からの投資も活発で、2006年のハンガリーへの外国直接投資は60億ドルで、中欧ではポーランドの140億ドルに次ぐ第2位だった。 海外からの投資で言えば、ハンガリーは中欧4カ国の中でも、日系企業の投資のピークが最も早く訪れた国で、スズキ(7269)、イビデン(4062)、デンソー(6902)、ブリヂストン(5108
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