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2011年12月21日のブックマーク (2件)

  • ローマ帝国は米国より平等だった - himaginary’s diary

    という多少釣り気味のMRエントリをアレックス・タバロックが書いている。元ネタはこのブログ経由のこの論文との由。 それによると、人口がピークに達していた2世紀半ば頃のローマ帝国の人口構成は以下のような感じだったという。 中産階級は人口の6-12% ここで中産階級は実質所得が生活最低ラインの2.4倍から10倍の間、もしくはそれなりの消費水準の1倍から4倍の間と定義 全所得に占める割合は15-25% エリート層は人口の1.5% 全所得に占める割合は同じく15-25% 生活最低ラインぎりぎりの人が90% 全所得に占める割合は50%強 タバロックは、Saezによれば米国では2007年に上位1%が全所得の23.5%を占めていたのだから、ローマ帝国より不平等ということになる、と書いている。また、ジニ係数で見ても、ローマ帝国は.42-.44だったのに対し米国が.4-.45だから(ソース)、やはりローマ帝国

    ローマ帝国は米国より平等だった - himaginary’s diary
    Schuld
    Schuld 2011/12/21
  • 日本企業の海外買収攻勢:武器は強い円

    (英エコノミスト誌 2011年12月17/24日号) 日株式会社が相次ぎ海外企業を買収している理由。 コチョコチョ君とドジドジ君がハローキティと一緒にベッドに飛び込もうとしている。蝶結びのリボンを付けたの飼い主であるサンリオは12月6日、英コリオンから「ミスターメン」のキャラクター事業を買収したと発表した。 デザインと版権事業を展開する日企業サンリオは、総額30億円と推定されている買収により、世界30カ国の幼児に親しまれ、累計1億冊の絵を売った86種類のキャラクターを手に入れる。 日株式会社は海外で盛大に買い物をしている。 過去最多の海外企業買収 M&A(企業の合併・買収)などの調査を手掛けるディールロジックによると、日企業は2011年に約620社の海外企業の買収に総額800億ドルをつぎ込み、それまで最多だった2008年の466件、総額750億ドルを上回った(図参照)。 198

    Schuld
    Schuld 2011/12/21