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2013年4月27日のブックマーク (6件)

  • 経済のサービス化は景気回復を遅らせる - himaginary’s diary

    という論文をCarola Binderが紹介している(H/T MR)。INETの資金提供で2011年に設立されたバークレー経済史研究所(The Berkeley Economic History Laboratory=BEHL)が今年初めに立ち上げたワーキングペーパーシリーズに登録された論文の一つで、著者はカリフォルニア大学バークレー校のMartha Olneyと、シエナ大学(ただしイタリアの大学ではなくNYのカレッジ)のAaron Pacitti。論文の原題は「Goods, Services, and the Pace of Economic Recovery」。 以下はその要旨。 Do service-based economies experience slower economic recoveries than goods-based economies? We argue th

    経済のサービス化は景気回復を遅らせる - himaginary’s diary
    Schuld
    Schuld 2013/04/27
  • 失業は健康に良い - himaginary’s diary

    という現象を見い出した研究の存在をThe Academic Health Economists' Blogというブログが指摘している(H/T EconAcademics.org)。一見直観に反するように思われるが、その理由としては以下の4点が挙げられるという。 時間の機会費用 好況時には余暇が減り、運動のような健康を改善する行為が減少する。一方、不況時には時間的余裕ができて健康を増進する活動にそれなりに時間を割けるし、医者を訪れることもできる。 生産要素としての健康 財とサービスの生産には健康な人々が要求される。しかしそうした生産は健康に悪かったり、ストレスの元になったりする。また、建設部門のように最も健康に危険の多い職場は、不況の影響を最も受けやすい。 外的な死因 通勤時間に費やす時間が少なくなれば、自動車事故の可能性も少なくなる。また、好況時には飲酒運転が多くなる。 所得効果 アルコー

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    Schuld 2013/04/27
  • ラインハート&ロゴフ論文にまともな査読がなかった件

    黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki ラインハートとロゴフは自分達が使っていたスプレッドシートを「敵」に渡した時点で逃げ場が無くなっている。「ごめんなさい。研究をやり直します。結果が出たら再度御検討よろしくお願いします」とでも下手に出て嵐が過ぎ去るのを待つしかなかったと思う。炎上を自ら呼び込む返事をしてしまった。 黒木玄 Gen Kuroki @genkuroki @genkuroki そもそも、ラインハート&ロゴフのAER2010の論文は「どのようにしたらそこに書いてある数値を再現できるか」がわかるように書かれていないように見えるんだけど、これってぼくの誤解?数値以前に科学論文としての形式がチェックされていない疑いがあると思う。

    ラインハート&ロゴフ論文にまともな査読がなかった件
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    Schuld 2013/04/27
  • Astand:サービス終了のお知らせ

    Astand終了のお知らせ 朝日新聞社「Astand」は、2023年7月でサービスを終了しました。 朝日新聞社が有料で提供する情報サービスの配信サイト Astand(エースタンド)は、各サービスの終了にともない2023年7月31日をもちまして閉鎖しました。 今後は、朝日新聞社が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」をご利用いただきますようお願い申し上げます。朝日新聞デジタルのコンテンツはこちらでご案内しております。 https://digital.asahi.com/info/about/ なお、朝日新聞社のオンライン共通ID 「朝日ID」は引き続きご利用いただけます。 https://id.asahi.com/asahiID/asahiID_site.html

    Astand:サービス終了のお知らせ
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    Schuld 2013/04/27
  • Astand:サービス終了のお知らせ

    Astand終了のお知らせ 朝日新聞社「Astand」は、2023年7月でサービスを終了しました。 朝日新聞社が有料で提供する情報サービスの配信サイト Astand(エースタンド)は、各サービスの終了にともない2023年7月31日をもちまして閉鎖しました。 今後は、朝日新聞社が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」をご利用いただきますようお願い申し上げます。朝日新聞デジタルのコンテンツはこちらでご案内しております。 https://digital.asahi.com/info/about/ なお、朝日新聞社のオンライン共通ID 「朝日ID」は引き続きご利用いただけます。 https://id.asahi.com/asahiID/asahiID_site.html

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    Schuld 2013/04/27
  • マクロ再考IIと金融政策:岩田一政の万理一空 日本経済研究センター

    複数の目標と複数の政策手段 4月の20ヵ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を前にして、国際通貨基金(IMF)主催の「マクロ再考II」会議がワシントンで開催された。IMFチーフエコノミストであるオリビエ・ブランシャール氏とノーベル経済学賞を受賞したマイケル・スペンス・ニューヨーク大学教授、ジョセフ・スティグリッツ・コロンビア大学教授らの呼びかけによるものである。 金融政策のセッションのタイトルは、2年前のマクロ再考会議と同じで「金融政策:複数の目標、複数の政策手段、われわれは何処に位置しているのか?」であった。ジャネット・イエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長の司会の下でマーヴィン・キング・イングランド銀行総裁、ビーニ・スマギ・元ECB理事、マイケル・ウッドフォード・コロンビア大学教授のパネル討論があった。なかでもキング総裁のプレゼンテーションは明快であった。キング総裁は、現在の中

    マクロ再考IIと金融政策:岩田一政の万理一空 日本経済研究センター
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    Schuld 2013/04/27