日銀は6日、株価指数連動型上場投資信託(ETF)を198億円購入したと発表した。これまで日銀がETFを購入する場合、東証株価指数(TOPIX)の前場の下落率が1%を超えることが目安とされてきたが、4月以降ルールを緩和して柔軟
犯罪で得た資金の出所を隠すマネーロンダリング(資金洗浄)対策を強化するため、警察庁は6日、有識者による懇談会の設置を決めた。口座を開設した法人の実質的な管理・運営者の把握を金融機関に義務付けることが可能かどうかなどを検討する。12日に初会合を開き、11月をメドに報告書をまとめる。国際組織FATF(金融活動作業部会)がマネーロンダリング対策の厳格化を日本に要求しており、警察庁は報告書を踏まえて対
●Marcus Nunes, “A visual take on Japan”(Historinhas, June 4, 2013) 直近のエントリー(訳注;sowerberryさんによる邦訳はこちら)でラルス・クリステンセンが次のように語っている。 ここのところ日本では予想インフレ率が低下しているわけだが、その主たる理由は長期金利(長期国債の名目利回り)の上昇に対する日銀のあべこべな対応にあると私は考える。 日本銀行幹部―黒田総裁も含む―の発言から判断するに、どうやら日本銀行は不可能な試みに乗り出そうとしているようである。つまりは、長期名目金利の上昇をもたらすことなしに金融緩和を進めようとしているようなのだ。日銀がそのような姿勢をとっているために日本銀行の目標をめぐって混乱がもたらされる格好となっており、その結果として予想インフレ率の急落が引き起こされているのである。 クリステンセンの主
本日(5月24日)、中経出版より高橋洋一氏の監訳・解説で『リフレが正しい。FRB議長ベン・バーナンキの言葉』が出版されました。本書は、現FRB議長であるベン・バーナンキによる講演(理事時代の講演も含む)と議会証言、そしてFOMCによるプレスリリース(記者発表)を計7点集めて翻訳したものとなっています。それぞれの翻訳に対して高橋氏による簡単な解説もなされています。 収録内容に関してはoptical_frogさんのエントリーをご覧いただくとして、翻訳担当者の半数ほどは(これまたoptical_frogさんがつぶやかれているように)「道草」参加メンバーとなっております。 そうです。私も一部ですが翻訳に協力させていただきました。そこで私が担当した翻訳箇所に対するサポートの提供を意図しましてそれ用にブログを設けました。このサポートブログでは、誤植や誤訳の訂正(無いことを祈るばかりですが)や収録内容に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く