タグ

2018年9月4日のブックマーク (5件)

  • RIETI - ハイテク企業を対象とする上場制度改革― レッドチップ企業による中国預託証券(CDR)の発行が可能に ―

    中国経済新論:実事求是 ハイテク企業を対象とする上場制度改革 ― レッドチップ企業による中国預託証券(CDR)の発行が可能に ― はじめに 近年、中国では、情報通信などの分野における技術革新を背景に、新技術・新産業・新業態・新ビジネスモデルを創出するハイテク企業が相次ぎ現れている。一方、中国の資市場は、改革が遅れており、もはやこの新しい環境に対応できなくなってきている。そのため、ニューエコノミーを牽引してきたアリババ、テンセント、バイドゥをはじめとするリーディングカンパニーは、レッドチップ企業として、ニューヨークなどの海外市場に上場している。また、急成長している多くのユニコーン企業も、海外上場の準備を進めている。 稿では、レッドチップ企業とは、中国土で主な経営活動を行いながら海外で登記している企業、またユニコーン企業とは、外部から資金を調達し、企業評価額が10億ドル以上の未上場のスタ

    Schuld
    Schuld 2018/09/04
  • RIETI - 米中経済摩擦の新段階― 焦点は貿易不均衡から技術移転へ ―

    2018年3月に米国が「通商法301条」(Section 301 of the Trade Act of 1974)に基づいて対中制裁措置の発動を決定したことに象徴されるように、米中間の経済摩擦が激化している。海外から技術を導入することを通じて先進国への追い上げを急ぐ中国とそれを脅威として捉えようとする米国との間の矛盾が日増しに鮮明になってきたことを背景に、摩擦の焦点は、従来の2国間の貿易不均衡から、技術移転に移ってきている。 米国は、中国政府が「中国製造2025」をはじめとする産業政策の一環として、中国に参入しようとする米国企業に対して一部の業種において出資制限を設けたり、中国企業による先端技術を持っている外資企業の買収を支援したりしていると批判しており、是正策を求めている。その一方で、外資による投資を対象とする自国の安全保障審査制度の強化を図っている。これを受けて、中国企業が米国企業を

    Schuld
    Schuld 2018/09/04
  • 「話のわかりやすい人」と「わかりにくい人」のちがい

    前職の時から、私は「話のわかりやすさ」にはかなり個人差があると感じていた。 何故話のわかりやすい人と、わかりにくい人がいるのか?最初はよくわからなかった。「生まれつき」なのか?「訓練」なのか?しかし、いろいろな人と話すと、要は「サービス精神」のちがいなのではと思うようになった。 巷には色々と「話し方講座」があふれているが、細かいテクニックよりも、結局のところ「相手の立場から自分の話を見ることができるか」ということに尽きると思う。したがって、以下の8項目が重要であるとの結論になった。 「話のわかりやすい人」と「わかりにくい人」のちがい 1. 「結論」から話すか、「過程」から話すか 例 「今日の打ち合わせの結果どうだった?」と聞かれたとき 話のわかりやすい人は「うまくいきました」「イマイチでした」と結論から話します。 話のわかりにくい人は、「最初に○○の議題が有りまして、XXさんが○○と報告し

    「話のわかりやすい人」と「わかりにくい人」のちがい
    Schuld
    Schuld 2018/09/04
  •  アマルティア・セン『アイデンティティと暴力』 - 西東京日記 IN はてな

    少し前に読んだで感想を書きそこねていたのですが、これは良いですね。現代における理想主義の一つの完成形ともいえるような内容で、理想主義者はもちろん、理想主義を絵空事だとも思っている現実主義者の人も、ぜひ目を通して置くべきだと思います。 著者はご存知、アジア人初のノーベル経済学賞を受賞したインド出身のアマルティア・セン。彼の講演をもとにしたもので、読みやすく、またセンの思考のエッセンスが詰まっています。 書の元になった講演の一部はボストン大学で2001年の11月から翌4月にかけて行われたものです。ちょうどアメリカの9.11テロの直後であり、イスラームと西洋諸国の「文明の衝突」が叫ばれた時期でもあります。 もちろん、センはこうした衝突に反対する立場をとります。センはアイデンティティの重要性を認めつつ、「1人に1つのアイデンティティ」という考えを否定し、「アイデンティティの複数性」を主張す

     アマルティア・セン『アイデンティティと暴力』 - 西東京日記 IN はてな
    Schuld
    Schuld 2018/09/04
  • スティーブン・ローチの見たQEの5つの教訓 - himaginary’s diary

    AEIセミナーでの昨日紹介したケビン・ウォーシュ(Kevin Warsh)の講演の後には、元モルスタアジア会長で現イェール大・シニアフェローのスティーブン・ローチが登壇している。ローチもウォーシュと同様、QEにやや懐疑的な立場を示しており*1、以下の5つの論点を挙げている。 QEの効果 QE1は、雇用の最大化と物価の安定というFRBの二大使命に脅威をもたらす金融危機のさらなる悪化をい止めたという点で成功だった。 しかし、QE2とQE3はQE1ほどの成功は収めなかった。この点でバーナンキに不同意で、ウォーシュに同意(ただしウォーシュはそこまで明言しなかったが)。 このことは、QEの効果が逓減的である可能性を提起している。FRBは危機時に上手く機能したことが危機後も同程度に機能する、という誤った仮定に立っていたと思われる。今になって、段々効き目が弱まるのも結構、などと言うのは歴史の書き換えで

    スティーブン・ローチの見たQEの5つの教訓 - himaginary’s diary
    Schuld
    Schuld 2018/09/04