ハート/ネグリの『帝国』の序文がフランス語で読めます。 リベラシン紙の書評です。 Le Monde掲載の書評もあります。
ホームページ 哲学の系譜 ポリロゴス27号 ポリロゴス通信 1976年度のフーコーのコレージュ・ド・フランス講義『社会を守れ』 (中山 元) 第一二回:生の権力 第一一回:国家についての新しいディスクールの登場 第十回:秩序を形成する革命 第九回:科学と哲学-一八世紀の知の空間 第八回:戦争と平和 第七回:ブーランヴィリエの新しさ 第六回:歴史のディスクールの新しい主体 第五回:ディスクールの戦い 第四回:人種のディスクール 第三回:戦争のディスクール 第ニ回:主体と権力 第一回:権力分析のモデル メルロ=ポンティ『知覚の現象学』を読む(中山 元) 第六回:現象学的な方法の功罪 第五回:身体の存在論 第四回:幻影肢の問題性 第三回:メルロ=ポンティの現象野の方法論 第ニ回:メルロ=ポンティの「純粋感性論批判」 第一回:メルロ=ポンティと現象学
★人種の戦いのディスクールの位置[1/28-2] 伝統的な歴史のディスクールに対抗するこの反歴史のディスクールは、まずそれまでの中世のローマ的な伝統に対する異議の申し立てという形を取った。フーコーはここでデュメジルの神話論に依拠しながら、インド=ヨーロッパ語族とローマの社会構造が、主権者の第一機能、戦士の第二機能、繁栄と豊穣の第三機能に分割される形で形成されていたとすると、新しい歴史のディスクールはこのような三分法ではなく、「われわれ」と「彼ら」という二分法で形成されていることを指摘する。主権者と臣民、富んだものと貧しいもの、侵略者と被征服者との対立が、それまでの安定した社会構造を転換させる批判的なディスクールを持ち込むのである。 フーコーはここにおいて、インド=ヨーロッパ語族の歴史性の終焉が始まると考える。これは中世のかなり遅くの時期まで続いていた「ラテン中世」的な伝統概念の終焉であり、
哲学の系譜 | 多島海 | フーコー | レヴィナス | アレント | 哲学の概念 | ジャーナル | プロフィール ▼中山元の私家版 電子叢書「中山文庫」 アマゾンKindle版で刊行中▼ 中山 元『徹底読解『判断力批判』1』Kindle版【光文社】 トマス・ホッブズ『リヴァイアサン』(一) 中山 元 訳・解説 ルソーの方法 第三部 人間の教育者から孤独な夢想家へ ルソーの方法 第二部 共和国と永久平和を求めて ルソーの方法 第一部 文明批判から社会契約へ 抵抗の思想 共感の哲学 人はなぜ他人に同情するのか ルソー文明批判の出発点 第一論文『学問芸術論』を読む ルソー政治哲学の歩み 国家運営論としての『政治経済論』 フロイトで読みとく分身小説 1~3合本+分身小説論 アンドロイドの誕生 ラカンで読みとく『未来のイヴ』 愛との欲望の哲学 記憶の思想史 ソクラテスからヴィトゲンシュタイン
本の執筆に没頭していて更新できなかった。プルタルコスの『モラリア』のリストを整理しておく。 Moralia: Volume I. The Education of Children. How the Young Man Should Study Poetry. On Listening to Lectures. How to Tell a Flatterer from a Friend. How a Man May Become Aware of His Progress in Virtue Moralia: Volume II. How to Profit by One's Enemies. On Having Many Friends. Chance. Virtue and Vice. Letter of Condolence to Apollonius. Advice About K
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く