2020年7月14日のブックマーク (1件)

  • Google、実写の3D映像を記録する46台のカメラシステムを開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Googleの研究チームが開発した「Immersive Light Field Video with a Layered Mesh Representation」は、実写の3D映像を撮影できる46台のカメラを配置したライトフィールドカメラシステムだ。VR/ARシステムでストリーミング再生可能な6自由度(6DoF)の立体映像を作成する。 ここで言う実写の3D映像とは、平面による360度映像ではなく、頭を動かすことで視点と遠近感が変化し、運動視差による奥行き感や、光の反射によってシーンがどのように構成されているかをより実感できる立体的な映像を指す。 この3D映像を作り出すには、撮影する機材と、

    Google、実写の3D映像を記録する46台のカメラシステムを開発
    Seamless
    Seamless 2020/07/14
    寄稿:平面360度映像ではなく頭をその位置から前後左右上下3次元に少し動かすと視点、奥行き感、光の反射が変わる6自由度の実写立体映像を記録。深層学習で処理。VR/AR,ストリーミング,モバイル再生可。ライブデモあり。