2020年8月17日のブックマーク (2件)

  • 複数写真から自由視点画像を生成 Googleなど「NeRF」開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米カリフォルニア大学バークレー校、米Googleの研究部門であるGoogle Research、米カリフォルニア大学サンディエゴ校による研究チームが開発した「NeRF」は、さまざまな角度から撮影した写真を機械学習を用いて処理し、自由な視点から見られる画像を生成する技術だ。 この技術を用いて出力した画像は、見る視点を変えても、その視点に合わせた新しい画像が連続的に生成されるため、立体感を保ったまま閲覧できる。 この画像を生成するために、MLP(Multilayer perceptron)ニューラルネットワークで学習する。特徴的なのが、機械学習画像生成を行う際に一般的に用いられるCNN(Co

    複数写真から自由視点画像を生成 Googleなど「NeRF」開発
    Seamless
    Seamless 2020/08/17
    寄稿:撮影した複数視点の3次元座標と見る角度を入力に物体の密度(物体が存在する指標)と色をCNNを使わず推定、自由視点画像を合成する.物体の光の反射も見る視点で連続再現。高品質な鏡面反射光とオクルージョン効果
  • 好きな味を合成してなめられる“味覚シンセサイザー” 明大教授が開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 明治大学の宮下芳明教授が開発した「Norimaki Synthesizer」は、海苔巻きのような形状の装置を舌の先端に当て、5つのベースになる味を制御し、好きな味を再現する“味覚シンセサイザー”だ。飲しなくても味覚を感じることができる。

    好きな味を合成してなめられる“味覚シンセサイザー” 明大教授が開発
    Seamless
    Seamless 2020/08/17
    寄稿:手で握った円柱型装置を舌に当てると人と機器の電気回路が形成され電圧をかけると飲食なしに味を感じられる。ゲル状にした5つの味(甘味,酸味,塩味,苦味,うま味)を電気泳動制御で減算調整し任意の味を生成。