2020年10月30日のブックマーク (1件)

  • ヒトのAIモデルからチンパンジーの姿勢と3次元構造を推定 Facebookなどが開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 独ルプレヒト・カール大学ハイデルベルク、米FacebookのAI Research、独マックス・プランク進化人類学研究所による研究チームが開発した「Transferring Dense Pose to Proximal Animal Classes」は、動画からチンパンジーの姿勢推定を行い3次元形状を取得する深層学習フレームワークだ。人物のデータセットから学習したAIモデルを動物に転用する「転移学習」の手法を使って効率的に学習を行う。 近年、深層学習を用いて人の姿勢や3次元形状を高精細かつかつ正確に認識できるようになったが、その背景には詳細にラベルが付けられた大規模な人物データセットの存在

    ヒトのAIモデルからチンパンジーの姿勢と3次元構造を推定 Facebookなどが開発
    Seamless
    Seamless 2020/10/30
    寄稿:深層学習で人体姿勢や3次元形状を認識するための膨大なラベル付き人物データセットから学習したモデルをデータが少ない何百万の動物種に転用する転移学習。今回チンパンジーへの転移に成功。