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本に関するSeiSaguruのブックマーク (72)

  • 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う - 書評 - 死刑 : 404 Blog Not Found

    2008年01月18日05:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う - 書評 - 死刑 朝日出版社鈴木様経由で著者より献御礼。 死刑 森達也 もしあなたが、民という名の主であるのであれば必ず目を通す、いや著者の見聞きしてきたものを書を通じて追体験しておくべきだという一冊。 書「死刑」は、死刑囚によって殺された被害者の遺族でもなく、死刑囚を逮捕した警察官でもなく、死刑囚を起訴した検察でもなく、その死刑囚を弁護した弁護士でもなく、その死刑囚に死刑判決を下した裁判官でもなく、その死刑囚を看取った看守でもなく、もちろん死刑囚でもない、死刑に際しては一部外者である著者が、3年間かけて死刑の当事者たちを訪れ、その言葉を集め、悩んで考えた「ロードムービー」。 目次 プロローグ 第一章 迷宮への入口 第二章 隠される理由 第三章 軋むシステム

    人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う - 書評 - 死刑 : 404 Blog Not Found
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    SeiSaguru 2008/01/18
    気になる…
  • アニメ化して欲しい推理小説・作家:アルファルファモザイク

    殊能将之先生の生活を氏のメモを元にアニメ化。 等身大の中年男性がリアルに表現され、 子供からお年寄りまで幅広くご覧になれます。 タイトルは『殊能将之の憂

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    SeiSaguru 2007/12/04
    マルターサギーは認めない! 推理小説としてみとめなーいっ! あれは名探偵小説で。恩田陸いいなぁ。トーマくんのほうのQEDみたい。…建築探偵を…桜井京介サマの声を……きゃっ
  • 「すごい」のすごさ - 書評 - 斎藤孝のざっくり!日本史 : 404 Blog Not Found

    2007年12月03日00:30 カテゴリ書評/画評/品評 「すごい」のすごさ - 書評 - 斎藤孝のざっくり!日史 祥伝社より献御礼。 斎藤孝のざっくり!日史 齋藤孝 文字通りの「スゴ」。 なぜすごいかといえば、すごくない著者が、「すごい」のすごさを説いたでもあるから。 書「齋藤孝のざっくり!日史」は、「声に出して読みたい日語 」の著者が、声に出して日史を読んでみたもの。 目次 プロローグ いまこそ、日史を学びなおす 第1章 「廃藩置県」と明治維新--なぜ前代未聞の大革命が成功したのか 第2章 「万葉仮名」と日語--和洋中の粋を集めて発展した「世界言語」 第3章 「大化の改新」と藤原氏--ナンバー2が支配する日統治の始まり 第4章 「仏教伝来」と日人の精神--「ゆるさ」が可能にした神道との融合と禅の進化 第5章 「三世一身法」とバブル崩壊--日の土地所有制度は

    「すごい」のすごさ - 書評 - 斎藤孝のざっくり!日本史 : 404 Blog Not Found
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    SeiSaguru 2007/12/03
    これも近いかもしれない。すごいものとしてみること。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 劇薬小説ベスト10と、これから読む劇薬候補

    はてなでの[募集]の結果。みなさまのオススメに大感謝。冒頭の十大劇薬小説のインパクトが激しかったのか、毒気の濃いものばかり。 一連のやりとりで気づかされたのは、毒にも薬にもなること、あたりまえなんだけどね。さらに、読んだ時期によって毒成分が異なる、いわば「旬」というものがあること。三島「憂国」なんて特にそう。多感なトシゴロに読むと間違いなく猛毒または特効薬になる。考え方の基盤を根こそぎ変えてしまうようなインパクトをもつ。 オトコには毒だが女性には効かないとか、童貞専用の猛毒小説とか、子どもがいるなら絶対読めないとか… 属性・状況によりけり。 ここでは、オススメいただいたいくつかを読んだ感想と、これから読む劇薬候補を挙げる。ぬるい恋愛・涙ちょーだいモノに飽きたらどうぞ。イタいかキモいか分からないが、より能に近い感覚を味わうべし。 ――――――――――――――――――――――――――――――

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    SeiSaguru 2007/11/30
    レビューだけでもう毒気をうけてしまった… 覚えておこう… これらの本に出会わないように…。
  • 2007-11-20

    人気作品以外の「品切れ・重版未定」 続きを読む

    2007-11-20
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    SeiSaguru 2007/11/22
    がーん!? まってまって、マルターサギーとしずるさんは終わらせてから潰れて! いや、潰れないでー…
  • ライトノベル読みにオススメの創元推理文庫 - 三軒茶屋 別館

    理由(わけ)あって冬に出る (創元推理文庫) 作者: 似鳥鶏出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/10/31メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 147回この商品を含むブログ (154件) を見る●創元推理文庫からtoi8氏が表紙の作品が刊行 - 平和の温故知新@はてな おかげさまで珍しく書評記事にアクセスが集まっています(書評サイトなのに・笑)。どうもありがとうございます。 ミステリ(特に格)には伝統芸みたいなところがありますから、若い書き手と読み手の開拓は必要なことですし、押さえるべきところさえ押さえられていれば少しくらいラノベチックなものが出ても何の問題もないでしょう。特に書の場合、ミステリとしては手堅い出来ですし、それでいて青春小説・キャラクタ小説としての面白さがありますから胸を張ってオススメできます。次作が出るなら「買い」です。 一般にコアなミステリ読みのため

    ライトノベル読みにオススメの創元推理文庫 - 三軒茶屋 別館
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    SeiSaguru 2007/11/05
    さがしてみよーっ☆ ななつのこもいいねえ~☆ 確かにラノベちっくだ。「青空の卵」作:坂木司も入れたい感じだー。
  • 「本の整理」で悩んでる人の人力検索での質問集:[俺100]

    このサイトは、いわゆる成功を100冊読むことで、成功できるかを検証するページでした。 現在は、ビジネス書・自己啓発書・成功哲学・セミナーCD・手帳術・週末起業など の整理をしようと思うと、そのうちを読みふけってしまう罠。 の整理法を、「他の人はどうしてるんだろう?」と参考にしようと思うと、気がつくとの整理のページを読みふけってしまう罠。 世の中誘惑の罠が多い。 今日も、気がつくとタブブラウザーのタブがの整理のページでいっぱいになってしまった。 それをただ閉じるのももったいないので、せっかくなのでブログからリンクしてみよう。 ちなみに、私は捨てれない派:[俺100]でも、書きましたがあまりは捨てない方です。 もちろん、「絶対に2度とページを開くこともないし、読むこともない」という確信がある場合は手放しますが、「疑わしきは取っとく」派です。 ディック・ブルーナ収納用品シリーズ

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    SeiSaguru 2007/10/29
    お片づけ…難しいんだよなぁ…
  • 私家版国内本格ミステリ十大小説 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    私家版ライトノベル十大小説に引き続き、ミステリでも考えてみました。 id:sl-st:20071023:1193157264経由で、 「エフエフッ」 - 世界十三小説〜異色ミステリ編 を知ったのと、ブクマコメントでid:banraidouさんから上目遣いされたのが直接的な理由です。 1)綾辻行人『十角館の殺人』 2)島田荘司『占星術殺人事件』 3)森博嗣『すべてがFになる』 4)麻耶雄嵩『夏と冬の奏鳴曲』 5)法月綸太郎『頼子のために』 6)京極夏彦『魍魎の匣』 7)清涼院流水『コズミック』 8)西澤保彦『七回死んだ男』 9)東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で』 10)若竹七海『ぼくのミステリな日常』 予想外に辛かったです。 私家版ライトノベル十大小説を選んだとき以上に思い出補整の影響を受けたように思います。具体的には1位の『十角館の殺人』。冷静になって考えてみると館シリーズでは『時計館の

    私家版国内本格ミステリ十大小説 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜
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    SeiSaguru 2007/10/25
    1,2,3はよんだなぁ…それで、本格はちょっと苦手だとおもった…気をつけよう…
  • 私家版10大ラノベ オールタイム - REV's blog

    http://d.hatena.ne.jp/sinden/20071023/1193078721 http://d.hatena.ne.jp/sunanotori/20071023/1193085822 http://crossroad-sky.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_8d9a.html 2005年のもの http://rokugomarunisai.blog15.fc2.com/blog-entry-142.html 2007年のもの http://m-mm.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/1010_5a47.html 2006年度作品のベストはあった。 http://crossroad-sky.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/2006_cca2.html 私家版世界十大小説 ht

    私家版10大ラノベ オールタイム - REV's blog
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    SeiSaguru 2007/10/24
    好きなのが色々入ってるぅ(*'▽'*)わぁ♪
  • 十大小説×5 - for dust you are and to dust you will return

    idiotapeさん発の私家版世界十大小説が流行っている。私も昨日私家版をつくってみたのだけれども、どうも十選では足りない。この「十選では足りない」というのは多くの人の音ではないかと思う。 というわけで、開き直って50の小説を選んでみた。 一人の作家につき一作品。 客観的評価ではなく主観的評価で選んだ。 セルバンテス以降の、近代小説に限定した。叙事詩であるホメロスやアーサー王、近代より前の散文文学である紫式部やトマス・モアなどは除いた。 文学的・芸術的評価ではなく、「読んだときの面白さ」で選んだ。 自分にとって難解すぎる作品は除いた。(例『ドグラ・マグラ』、『虚無への供物』、ヌーヴォー・ロマンなど) 中編・長編に限定した。短編の名手である芥川、O・ヘンリー、ヘミングウェイ、オコナーなどは除いた。 ヴェルヌ『十五少年漂流記』 ヴォネガット『スローターハウス5』 ウルフ『灯台にて』 オーウェ

    十大小説×5 - for dust you are and to dust you will return
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    SeiSaguru 2007/10/22
    おおいです>< いつか読もう。
  • ぼくの読んでいない十大小説 - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    これは読まねば、と思いながら未だに読んでいない超有名作品を10作挙げてみる。 1・モンテ・クリスト伯(デュマ)※『ダルタニアン物語』は読みました 2・風と共に去りぬ(ミッチェル)※読めば多分面白いだろうことはわかってるんですが… 3・嵐が丘(エミリー・ブロンテ)※『ガラスの仮面』で粗筋知ったからまぁいいや 4・大地(パール・バック)※未読の作家は女流作家が多いです 5・魔の山(トーマス・マン)※これは絶対ここ1年以内に読んでやろうかと思った 6・谷間の百合(バルザック)※バルザックは全集が読みたいな 7・アレクサンドリア四重奏(ロレンス・ダレル)※これは比較的新しい 8・荒涼館(ディケンズ)※ちょっとディケンズでは読み残しの感あり 9・八月の光(フォークナー)※実は読んだことは読んだんですがよく分からなかった 10・静かなるドン(ショーロホフ)※新田たつおのほうではありません

    ぼくの読んでいない十大小説 - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
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    SeiSaguru 2007/10/22
    うむ。全部よんでない。興味ある本ではあるけど。
  • 増田が薦めるミステリー小説

    西澤保彦なら、「依存」「七回死んだ男」が個人的ツートップ。次点は選び切れないが「麦酒の家の冒険」か「方舟は冬の国へ」。タック&タカチシリーズとSF的要素を前提としたミステリシリーズ(「複製症候群」「人格転移の殺人」「瞬間移動死体」etc)はガチ。読んで損はない、と思う。 加納朋子はなんていったって、アリスシリーズ(「螺旋階段のアリス」「虹の家のアリス」etc)!年下の美少女に振り回されるおじさん、というシチュエーションに惹かれる人なら読むべき。いや、普通の日常の謎系推理小説なのだけど。「ななつのこ」「沙羅は和子の名を呼ぶ」「ささらさや」もオススメ。 篠田真由美は「アベラシオン」!建築探偵初期もいいけど、やっぱり「アベラシオン」!謎めいた車椅子の美少年。招待された怪しげな洋館。曰くありげな三人の女。見え隠れする過去の因縁……こういう雰囲気が好きならば是非。まあ作者の常として若干耽美ですが。

    増田が薦めるミステリー小説
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    SeiSaguru 2007/10/19
    おおっ、有栖川よんでみようかなぁ… 加納さんのアリスシリーズってどこで出てるんだろう…。西澤さんはそれがおすすめなのかぁ メモメモ…。みこさん?のお話はどーなんだろ。
  • On Off and Beyond: 書評:女が男のフリをして1年生活したら?

    ああ、和代さんごめんなさい・・・・。お友達、かつ、献もしていただきながら、半年も書評を書かずにいたのは私です。 というわけで、 無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法 by 勝間和代 (経済評論家兼公認会計士) すごいタイトルですね。先日「天才が学ぶことの真髄を語る:Josh Waitzkin」でご紹介したのと同じ「学び方」についてのですが、Josh君のが天才予備軍にしか役にたたなそうなのに比べ、こっちは非常に具体的ですぐに役に立つと思います。はい。大変売れているとのことです。 著者紹介をAmazonから借用すると: 公認会計士二次試験(合格率6%)を史上最年少の19歳で合格 以後、フルタイムの仕事をしつつ、かつ3人の子どもを育てながら、 中小企業診断士試験(合格率4%)、オンライン情報処理技術者試験(合格率4%)合格 TOEICは新卒時420点から3年間で900点へ 社会人大学院で

    On Off and Beyond: 書評:女が男のフリをして1年生活したら?
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    SeiSaguru 2007/10/06
    おもしろそう
  • 書評 - プリンに醤油でウニになる : 404 Blog Not Found

    2007年09月18日20:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - プリンに醤油でウニになる うまい! プリンに醤油でウニになる 都甲潔 レトリック抜きで、文字通り。 書「プリンに醤油でウニになる」は、味覚をサイエンスで斬った。タイトルの「プリンに醤油でウニ」にはワケがある。水からの伝言は皇帝陛下の新しい服と同じで見える人にしか見えないが、こちらは王様が裸であることを喝破した子どもにもきちんと見える。 目次 - Si新書『プリンに醤油でウニになる 味覚センサーが解明した仰天のの謎』概要 (サイエンス・アイ新書Web)より。 第1章 味って何だ 味はバーチャル!? / 五感を総動員 / においは味覚に影響を与える / おいしさは複雑 / 主観と客観 / 人により、べものにより異なるおいしさ / 属性とは / 味とにおいを測るとは / 味は5つの基味から構成される /

    書評 - プリンに醤油でウニになる : 404 Blog Not Found
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    SeiSaguru 2007/09/20
    世界一受けたい~ のおじさんかにゃ? おもしろそうだにゃー
  • 今年の電撃文庫はシリーズ完結が多いかもしれない - 平和の温故知新@はてな

    今月の新刊ラインナップを見ててふと思ったのですが、最近の電撃文庫は完結作品が多い気がします。 ざっと今月から2年間の数字を調べてみると以下のような感じ。あらすじなどに「完結」と書いてあるものを抽出してみました。 2007.9-2006.10 レジンキャストミルク8 扉の外3 カレイドスコープのむこうがわ2 シリアスレイジ7 護くんに女神の祝福を! (12) 小さな国の救世主5 天空のアルカミレス5 哀しみキメラ5 いぬかみっ!14 レギオン2 トリックスターズC PART2 ニ四〇九階の彼女2 お留守バンシー4 麒麟は一途に恋をする7 想いはいつも線香花火 (4) 絶世少女ディフェンソル (4) 空ノ鐘の響く惑星で (12) 彼女は帰星子女 4 計18シリーズ (いぬかみっ、空鐘は番外編が出ているものの編は完結) 2006.9-2005.10 想刻のペンデュラム 4 黎明の戦女神 4 半

    今年の電撃文庫はシリーズ完結が多いかもしれない - 平和の温故知新@はてな
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    SeiSaguru 2007/09/14
    ブギーポップはまーだーでーすーかー…│;)
  • 404 Blog Not Found:書評 - 2日で人生が変わる「箱」の法則

    2007年09月12日02:20 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - 2日で人生が変わる「箱」の法則 祥伝社より献御礼。 2日で人生が変わる「箱」の法則 アービンジャー・インスティチュート著 門田美鈴訳 [原著:The Anatomy of Peace] さまざまな意味で、掟破りの書〈2日で人生が変わる「箱」の法則〉は、"The Anatomy of Peace"の全訳。ベストセラーとなった同著者の〈自分の小さな「箱」から脱出する方法〉(原著:"Leadership and Self-Deception: Getting Out of the Box")の流れからこの邦題に落ち着いたと思われるが、来の題名はむしろ書の副題のある「平和な心の作り方」である。ちなみに私は前作は未読である。 目次 まえがき 第1部 心の平和 第2部 平和から闘争へ 第3部 闘争から平和へ 第4部 心

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    SeiSaguru 2007/09/14
    タイトルから中身が想像しにくい…おもしろそうだ。
  • 「カラマーゾフの兄弟」の次に読むべき本をご推薦下さい。 私、通勤電車の中での読書が毎日のささやかな楽しみです。これまでは何の考えもなく

    「カラマーゾフの兄弟」の次に読むべきをご推薦下さい。 私、通勤電車の中での読書が毎日のささやかな楽しみです。これまでは何の考えもなく「いま読みたい」を次々と手に取ってきました。が、「これから死ぬまでいったい何冊のを読めるのだろう?」と考えると怖くなり、「読まずに死ぬとホントにもったいない」から読みたいと考えるようになりました。で、最初は誰に相談しても異論がないであろう「カラマーゾフの兄弟」です。そこで、冒頭の質問です。私が、「カラマーゾフの兄弟」の次に読むべきをご推薦下さい。繰り返しますが、キーワードは、「読まずに死ぬともったいない」です。

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    SeiSaguru 2007/09/12
    面白い。ただ、重い本は電車の中で読むと降りるの忘れちゃう…。かといって他の時にはなかなかまとめて本読めないから難しいものじゃ
  • 空気が読めない醜いアヒルの子?『王様は裸だと言った子供はその後どうなったか』森達也著(評:朝山実) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(

    4時間30分 「幸福の王子」のお話を、覚えていますか? 困っている人たちを助けるために、きらびやかな銅像の王子が、身体に付けられた装飾品を一つひとつ施していく。動けない王子に代わって「使者(パシリ)」を務めるのが、イヤと言えない一羽のツバメ。王子の善行の手助けをするうち、ツバメは冬を迎え、凍え死にしてしまう。 書は、このような子供の頃に誰もが親しんだ童話や昔話を、十分に世間を体験した目で読み直してみようという企画だ。 「桃太郎」から「美女と野獣」「蜘蛛の糸」まで、全部で15話。表題のように、主人公のその後を綴るなど、エッセイと創作の間をゆく、宙ぶらりんさが特色をなしている。 冒頭の王子とツバメの話で、ワタシは小学校の国語の時間の記憶がよみがえった。お決まりの感想文を求められたのだ。 〈王子はどうして、ツバメを死なせてしまったのか。ツバメを殺したのは王子だ。だから、王子が嫌いになり、銅像が

    空気が読めない醜いアヒルの子?『王様は裸だと言った子供はその後どうなったか』森達也著(評:朝山実) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(
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    SeiSaguru 2007/09/10
    興味ある…
  • [書評]中学生でもわかるアラブ史教科書(イザヤ・ベンダサン、山本七平): 極東ブログ

    かつて一読はしたが、「文藝春秋」とは異なり、74年の「諸君」はあまり図書館で保管されていないので、こうして30年以上も経って復刻されて再読すると感慨深い。この歳になって読み直してみると(つまり当時の筆者らと同年くらいの歳)、書き様がけっこう荒っぽいし不用な修辞も多く見られる。はたしてこれが「中学生でもわかる」だろうかと少し考えて、しかし生意気だった自分の中学生時代を思えば、小利口な中学生なら十分読めるだろう。さて、ここでためらうのだが、書は、冷静に評価すれば、トンデモであろう。 私は、山七平の心酔者であり、30年以上もイザヤ・ベンダサンの追っかけ読者でもあった。両者の関係についてはここでは触れない(なのであまりべたなツッコミもやめてくださいね)が、二者が同じテーマでしかもほぼ同時期に書いたものを並べてみると、考え方はさすがに同じだが、究極の部分を見つめる視線に差を感じる。単純に言え

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    SeiSaguru 2007/09/01
    気になる。アラブってあんまりわからない感じなのだ。勉強する気になったら読んでみよう。
  • 404 Blog Not Found:書評 - 心はプログラムできるか

    2007年08月22日09:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 心はプログラムできるか これまた、夏休みをちょっと休んで紹介するだけの価値がある一冊。 心はプログラムできるか 有田隆也 書「心はプログラムできるか」は、タイトルを見ると人工知能に関するのように見えるが、目次を見ればわかるとおり実は人工生命に関して広く紹介した。 目次 - Si新書『心はプログラムできるか 人工生命で探る人類最後の謎』概要 (サイエンス・アイ新書Web)より 第1章 蟻たちの真似をして儲ける話 第2章 進化の力を借りてアートを創る試み 第3章 デジタル生命で進化を研究する時代の到来 第4章 人工生命というムーブメントの質 第5章 利己的であるからこそ利他性が生まれる 第6章 進化と学習が生む生命と心 第7章 暗闇で不安そうに動くロボット 第8章 計算機の中で心を進化させる 付章 計算

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    SeiSaguru 2007/08/22
    気になる。けど、実物見てから決めよう。