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2007年6月30日のブックマーク (6件)

  • 人が言うことの、ごくごく当たり前のこと - 花見川の日記

    バイトやっててすごく当たり前のことに気が付いた。 「今更気付いたのかよ!」と言われかねないのだけど、 人は好き勝手なことしか言わない。 ということだ。 気付いたきっかけは、まだ慣れていないバイト先で先輩スタッフが仕事を色々と教えてくれているとき。 先輩スタッフは基的に気の良い人たちが多く、熱心に教えてくれる。その分こっちもそれに答えなきゃいけないような感覚になるんだけども、もちろん1人じゃないわけで、その日ごとに別々の人が担当してくれることになる。 で、「どこにどういう道具があるか」のような基中の基をマスターした段階になってくると、各先輩スタッフの意見が共通しなくなってくる。 例えば、「会席料理の皿を下げるタイミング」にしても、ある人は「あまりにも早く下げてしまうと『早く帰れ』と感じてしまうから、早過ぎないように気をつけるべきだ」という人もいれば、「この店は人の入りが激しいから、なる

    人が言うことの、ごくごく当たり前のこと - 花見川の日記
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2007/06/30
    そもそも発言は、状態に依存するものだから…
  • 優れた読み手 - 深く考えないで捨てるように書く、また

    よき読み手、優れた読み手という人たちが実はいるのではないか、と半ば都市伝説的に思っている。 文章を読む能力というのがある。識字や速読の話ではなく、ある文章を読んで、文意や文脈を過不足なく理解する力である。書いてある字面そのままでなく、ある程度行間や文脈全体の流れを読み取る。しかし自分自身の思い入れを入れ込みすぎて文章を誤解する、あるいは(無意識のうちに)勝手に自分流にアレンジして解するということはしない。そういうバランスの的確さをもつ能力である。 これを会得するのはかなり難しい。単に文章を多く読み込むだけでなく、言語に関する知識、人間の心理や人間関係に関する豊富な経験が必要になる。 しかし、優れた読み手になるには、そういった読解能力だけではまだ足りない。読解能力だけでは、ただ表現された文章の内容を的確に読み取れる、というだけである。そこにある情報は、書いた人がすでに持っているものにすぎない

    優れた読み手 - 深く考えないで捨てるように書く、また
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2007/06/30
    美しい…。優れた読み手になりたいなーとかごちゃごちゃ考えてたけど、そんな些細なこと、どうでもいいくらい美しい文章だと思いましたです。
  • 姉は

    姉は(贔屓目もあるんだろうが)顔がいい方。美人というより可愛い系統。年の割りにかなり幼く見えるので、弟の俺と歩いてると俺が兄だと勘違いされることもしばしば。趣味料理読書音楽鑑賞。休日には料理をよくする。大学生になってからは家事も結構やるようになった。 とりあえず聞く分には家庭的、その上割に顔がいいので、合コンとかでは受けやすいらしく準彼氏みたいなものはすぐできる。が、すぐダメになる。それは相手が姉を誤解して捉えているからだ。姉は料理が好きとかいっても、休日にクッキーを焼いたり部活の先輩に弁当を作っていったりとかするわけじゃない。家事もやるとかいってもエプロンつけておしとやかにしているわけじゃない。読書とかいっても文学をたしなんだりしているわけじゃないし、音楽鑑賞とかいってもaikoとか聞いてるわけじゃない。だが引っかかってくる男は初対面ではこんな印象を姉に持ってしまうらしい。悲劇だ。

    姉は
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2007/06/30
    あっはっはっはっは(汗) スポーティな妹の方が女の子女の子してるにゃー。友達も、格好いい子ほど、中身が女の子っぽかった。
  • 若者はなぜうまく働けないのか? (内田樹の研究室)

    CIRCUSという雑誌の取材がある。 お題は「どうして若者はうまく働くことができないのか?」 一方に引きこもったまま労働しない若者がおり、一方に過労で倒れそうな若者がいる。 いずれも「うまく働いている」わけではない。 どうしてなのか。 たしかに「どうしてなんでしょう」と訊きたくなる気もわかる。 お答えしよう。 これは複数のファクターの総合的な効果であるから、単一の原因を探してもダメである。 第一は働く個人の側の問題である。 『下流志向』で分析したように、労働を経済合理性の枠内でとらえると、労働者は自分の労働の成果に対して、「等価の」報酬が、「遅滞なく」、「固有名宛て」に給付されることを望む。 学生たちが知っている「work」の経験はさしあたり受験勉強と就活だけであるが、それはまさに、努力に対する報酬(成績や合否採否)が(成績発表、内定通知の日に)「遅滞なく」、努力にふさわしい評価として、固

    SeiSaguru
    SeiSaguru 2007/06/30
    つまり、従来あった社会システムにのっかった仕事に、特殊な環境で成長を遂げてきた”若者”が適応できない問題が起こってるから、上手く働けないってことなのかな? 客観的に見るとそうなのかな・・・
  • 社内でSNS? ホントに役に立つの? 面白いの?

    そもそも社内SNSってナニ? 社内SNSを知っていますか? 文字通り、会社内で主にイントラネットを使って利用するSNS(Social Networking Service)です。イントラ/社内ブログがSNSになったものともいえます。SNSといえば、日ではmixiやモバゲータウンが有名ですね。 現在、その社内SNSが大人気となっています。これまで登場した新しいコミュニケーションツール(携帯電話メール、インスタントメッセンジャー、ブログなど)は、小規模なITベンチャーなどが最初のユーザーになることがほとんどでした。ところが、社内SNSに関しては、こうした企業ばかりでなく、早い段階から大企業の一部門で導入するという事例を多く耳にします。これは非常に興味深いことです。大企業にこそ、社内SNSを必要とする事情があるのかもしれません。 また、筆者はOpenPNEという、無料で配布されているオープンソ

    社内でSNS? ホントに役に立つの? 面白いの?
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2007/06/30
    ふむふむ。従来あるものでは補いきれないほど役にたってるのかなー?
  • 社保庁職員じゃない国家公務員だけど

    国家公務員にボーナスが支給されると、決まってマスコミが取り上げるけど、大臣や幹部の額を書いて平職員の額を書かないのは、恣意的なんだろうか。 国家公務員って、叩かれるほど優遇されているとでも? 最近の社保庁関連の件は、酷いと思うし、あのようなことがないよう、当たり前だけど、真摯に仕事をしていかなければならないと思う。 ただ、マスコミが煽るまま必要以上に公務員への蔑称が飛び交い、さらには、 「仕事もしないのに厚遇された上、ボーナスの自主返納くらいでは少なすぎる。そもそもアルバイトでもできる仕事だし、人員削減を行うべき」 と、あまりにも大きく聞こえることが、とても悲しい。 断っておくが、これで、公務員の不祥事を見逃せとか、社保町職員はボーナス返納等の措置をする必要はないと言っているのではもちろんない。 企業がそうであるのと同様に、責任がある人や関係者は、然るべき行動を取らなければならないし、他の

    社保庁職員じゃない国家公務員だけど
    SeiSaguru
    SeiSaguru 2007/06/30
    ずるいからおまえらのきゅーりょーも低くなれー! じゃなくて、おんなじかそれいじょーがんばってるんだからうちらにもおんなじかそのくらい給料ちょーだいの方がずっと快適になるのに、叩く方に力入れちゃう悲劇