ブックマーク / nazology.net (82)

  • SNSユーザーはニュースを共有しただけで「詳しく知ったつもり」になっていた! - ナゾロジー

    米テキサス大学オースティン校(UT Austin)の最新研究により、SNS上でニュース記事を共有・拡散すると、その記事のトピックについて「自分は詳しく知っている」と思い込みやすくなることが判明しました。 ニュース記事を共有した人は、中身を読んでいない、あるいは見出しをチラッと見ただけであっても、その内容についてわかった気になってしまうようです。 研究者によれば、この効果は「自身のSNSの投稿欄に記事を共有することで、ある種の”専門家(expert)”としての自己意識が形成され、共有した記事と同等の知識があると感じてしまうから」と説明しています。 この結果には、思い当たる節がある人は多いかもしれませんね… 研究の詳細は、2022年7月29日付で学術誌『Journal of Consumer Psychology』に掲載されています。

    SNSユーザーはニュースを共有しただけで「詳しく知ったつもり」になっていた! - ナゾロジー
  • 死んだブタの臓器機能を回復させる新技術「OrganEx」が誕生! - ナゾロジー

    生体は、心肺が停止してから数分以内に、血流や酸素の供給不足に陥り、次いで細胞や臓器が死に始めます。 しかしこのほど、米イェール大学(Yale University)の研究チームにより、細胞や臓器の死を先延ばしできる技術が開発されました。 チームは、特別に設計された細胞保護液を臓器や組織に送り込む「パーフュージョン(灌流)システム」を構築。 これにより、死後1時間が経過したブタの血液循環や細胞機能を回復させることに成功しました。 この技術は、死んだ命をあの世から引き戻すものではありませんが、手術中の臓器やドナー臓器の安定した機能維持に応用できます。 研究の詳細は、2022年8月3日付で科学雑誌『Nature』に掲載されました。 Yale-developed technology restores cell, organ function in pigs after death https:/

    死んだブタの臓器機能を回復させる新技術「OrganEx」が誕生! - ナゾロジー
  • 超音波で粘着力を回復できる接着剤を開発! 剥がれない絆創膏ができるかも - ナゾロジー

    「絆創膏」は傷口を覆うのに便利ですが、時間が経つにつれて「ヘタって」はがれやすくなります。 カナダ・マギル大学(McGill University)機械工学科に所属するシェンウェイ・マ氏ら研究チームは、超音波によって粘着力を制御できる組織接着剤を開発しました。 これにより、生体への接着強度を調整可能なテープが利用可能となり、ヘタっても粘着力を回復できる絆創膏なども作られるかもしれません。 研究の詳細は、2022年8月11日付の科学誌『Science』に掲載されました。

    超音波で粘着力を回復できる接着剤を開発! 剥がれない絆創膏ができるかも - ナゾロジー
  • ”あるモノ”を変えるだけで「読書スピード」が簡単にアップすると判明! - ナゾロジー

    昨今の電子時代では、スマホやタブレット端末で読書をする機会が増えています。 しかし、「読みたいが増えるばかりで、なかなか読書量が追いつかない」という方も多いでしょう。 そんな中、米セントラルフロリダ大学(UCF)の研究により、内容の理解度は落とさずに、誰でも読むスピードを簡単に速められる方法が発見されました。 それは、文字のフォント(書体)を自分に合った形式に変えることです。 この方法により、読書速度は最大35%も速まることがわかりました。 研究の詳細は、2022年3月31日付で学術誌『ACM Transactions on Computer-Human Interaction (TOCHI)』に掲載されています。 Scientists Discover a Simple Trick To Boost Your Reading Speed by 35% While Maintaining

    ”あるモノ”を変えるだけで「読書スピード」が簡単にアップすると判明! - ナゾロジー
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2022/08/28
    “それは、文字のフォント(書体)を自分に合った形式に変えることです。この方法により、読書速度は最大35%も速まることがわかりました。”
  • 一部の人工甘味料はカロリーゼロでも血糖値を上げる可能性があると判明 - ナゾロジー

    カロリーゼロでも血糖値が上がりました。 イスラエルのワイツマン科学研究所(WIS)で行われた研究によれば、人工甘味料として使われているスクラロースとサッカリンには腸内細菌を変化させ、人間とマウスの血糖値を下げる能力「耐糖能」を損なう可能性があることが判明した、とのこと。 これまで人工甘味料はカロリーがゼロかほとんどないため、甘くても血糖値には影響を与えないと考えられていましたが、少なくとも短期的には血糖値の上昇をもたらす可能性があるようです。 研究内容の詳細は2022年8月19日に『Cell』にて公開されています。

    一部の人工甘味料はカロリーゼロでも血糖値を上げる可能性があると判明 - ナゾロジー
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2022/08/28
    “人工甘味料として使われているスクラロースとサッカリンには腸内細菌を変化させ、人間とマウスの血糖値を下げる能力「耐糖能」を損なう可能性があることが判明した、とのこと。”
  • エアコン作った天才って誰なの? 当初の目的は人間のためじゃなかった!? - ナゾロジー

    エアコンを発明した天才とは? 最初の用途は人のためではなかった”エアコン第一号機の発明者”として記録されているのは、アメリカエンジニア、ウィリス・キャリア(Willis Carrier、1876〜1950)です。 キャリアは1876年に、ニューヨークで生を受け、若い頃から時計やミシンの修理など、機械いじりを得意としていました。 1895年にコーネル大学に進学し、1901年に機械工学の学士号を取得。 卒業後は、換気システムの開発を手がける企業「バッファロー・フォージ・カンパニー(Buffalo Forge Company)」に入社し、コーヒー豆や材木を乾燥させるためのヒーターシステムの設計に務めました。 1915年のキャリア(当時39歳) / Credit: ja.wikipedia そして1902年に、キャリアは技術者として大きな転機を迎えます。 ブルックリンにあった印刷会社「サケット・

    エアコン作った天才って誰なの? 当初の目的は人間のためじゃなかった!? - ナゾロジー
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2022/08/27
    “世界最初のエアコンは、人が涼むためではなく、印刷工場の湿気を取り除くために作られたのです。”
  • 精子、卵子、子宮を使わずに「マウスの人工合成胚」の作成に成功! - ナゾロジー

    その命は人工合成によって作られました。 イスラエルのワイツマン科学研究所(WIS)で行われた研究によれば、3種類の幹細胞を混ぜ合わせて合成することで、人工的なマウス合成胚を作成することに成功した、とのこと。 通常、哺乳類の胚を作るには精子と卵子と子宮の3つが必要とされていますが、今回の研究では試験管で培養されている幹細胞のみを材料にして、鼓動する心臓・複雑なシワのある脳・腸・肝臓を備えた生きている胚の創造に成功しています。 この技術(人工合成胚作製技術)が発展してヒト細胞に応用できれば、幹細胞から胎児を直接作成することができるようになり、不妊治療や移植用臓器生産工場として利用することができるでしょう。 しかし一部の研究者たちは、人工合成胚と自然胚の境界が揺らくことが倫理的議論を呼ぶことになると警鐘を鳴らしています。 現在、自然なヒト胚は14日間しか培養することが許されていませんが、人工合成

    精子、卵子、子宮を使わずに「マウスの人工合成胚」の作成に成功! - ナゾロジー
  • ハッカーが実演「役目を終えた人工衛星を乗っ取るのは簡単」 - ナゾロジー

    「テロリストによる人工衛星のハッキング」は、フィクション世界ではすでにお馴染みの設定となっています。 しかし、現役のハッカーに言わせると、特定の機材とアップリンク(※)へのアクセスさえあれば、人工衛星は簡単にジャックできるというのです。 アメリカセキュリティ研究者で、通信機器や組み込み機器のハッキング集団「Shadytel」の一員であるカール・コーシャ(Karl Koscher)氏は、今月11日〜14日に米ラスベガスで開催された世界最大の年次ハッカー会議「Def Con」にて、2020年に運用終了したカナダの人工衛星をハッキングすることに成功したと報告しました。 もちろん、今回の人工衛星へのアクセスは、カナダ当局の公式な許可を得ており、実際のハッキングは2021年10月に行われています。 一体どのように衛星をハッキングしたのでしょうか? ※ アップリンク:人工衛星を用いた通信・放送・中継

    ハッカーが実演「役目を終えた人工衛星を乗っ取るのは簡単」 - ナゾロジー
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2022/08/27
    #アシタノカレッジ
  • IT業界人はなぜインタビューでろくろを回すのか? 手を拘束すると言語化速度が低下することが判明! - ナゾロジー

    「会話中に自然と身振り手振りが出てしまう」ことはあるものです。 実際、インタビュー記事の写真には、著名人が手を動かしながら説明している瞬間が収められています。 こうした写真は、「IT業界の社長はろくろを回す」などとコミカルに表現されることもありました。 そして最近、大阪公立大学大学院現代システム科学研究科に所属する牧岡 省吾(まきおか しょうご)氏ら研究チームは、手を拘束すると、意味を処理する脳活動と言語化の速度が低下すると報告。 「手の動き」と「言葉の意味を処理すること」には、密接な関連性があったようです。 研究の詳細は、2022年8月8日付の科学誌『Scientific Reports』に掲載されました。

    IT業界人はなぜインタビューでろくろを回すのか? 手を拘束すると言語化速度が低下することが判明! - ナゾロジー
  • ディープフェイク画像を見たとき脳は普段と異なる反応をしていたと判明 - ナゾロジー

    途中判断が最終判断よりも優れていました。 オーストラリアのシドニー大学(The University of Sydney)で行われた研究により、私たちはディープフェイク技術で作られた人工の顔写真をみたときと物の顔写真をみたときでは、脳で異なる神経活動が観察されることが発見されました。 人間はどの顔が物でどの顔が偽物かを「口頭」で答えるテストでは悲惨な成績を収めたものの、脳波を測定すると、物を見た瞬間と偽物を見た瞬間では、別の信号が発生していたのです。 そのため研究者たちは、ディープフェイクによって作られた偽の顔画像には、人間には認識できないレベルでの弱点が存在する可能性が高いと述べています。 しかし、脳が偽物を見抜いているにもかかわらず、なぜ私たちの「口頭」での答えは間違ってしまうのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年の10月付けで『Vision Research』にて掲載されて

    ディープフェイク画像を見たとき脳は普段と異なる反応をしていたと判明 - ナゾロジー
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2022/07/30
    “本物と偽物を判別するように求められた被験者たちは、単に2つを見抜けないだけではなく、偽物の顔写真のほうを本物の人間の写真だと答える傾向が強かったのです。”
  • 体内のアルコールを1時間で最大70%分解する「二日酔い防止薬」 - ナゾロジー

    週末は、1週間の疲れをねぎらうため、いつもより多くお酒を楽しむ方が多いでしょう。 しかし、あんまり飲みすぎると、翌朝は後悔とともに目を覚ますことになります。 そこでスウェーデンの企業・De Faire Medicalは、この二日酔いを防止するための新たな錠剤「Myrkl」を開発しました。 この錠剤は「飲酒前に飲んで効く錠剤(the pre-drinking pill that works)」を売りにしており、飲酒後60分の血中アルコール濃度を最大70%下げられるとのことです。 どんな仕組みで、アルコール濃度を下げているのでしょうか? Myrklはすでにイギリスにて一般販売されており、錠剤の効果を調べた研究報告は、2022年6月23日付で学術誌『SAGE Journals』に掲載されています。 Myrkl: new anti-hangover pill said to break down

    体内のアルコールを1時間で最大70%分解する「二日酔い防止薬」 - ナゾロジー
  • キツツキは脳とか大丈夫なの? 研究者「大丈夫だけど、思ってた理由と違った」 - ナゾロジー

    キツツキは1秒間に20〜25回ものスピードで木をつつきますが、それによって脳を痛める様子はまったくありません。 これは専門家にとって長年の謎であり、可能性としては「くちばしと頭蓋骨の間に”衝撃吸収材”があり、それが脳を守っている」という説が有力視されてきました。 このアイデアは、アメフトのようなコンタクトスポーツの怪我防止ヘルメットの開発にも応用できると考えられたほどです。 しかし今回、ベルギー・アントワープ大学(University of Antwerp)らの研究で、キツツキには、衝撃から脳を保護する吸収材がまったく存在しないことが判明しました。 むしろ、キツツキは衝撃を真正面からモロに受けていたようです。 そうだとすれば、なぜ彼らは頭痛や脳震盪を起こさないのでしょうか? 研究の詳細は、2022年7月14日付で科学雑誌『Current Biology』に掲載されています。 New Stu

    キツツキは脳とか大丈夫なの? 研究者「大丈夫だけど、思ってた理由と違った」 - ナゾロジー
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2022/07/30
    「調査の結果、キツツキ程度の小さな脳であれば、その衝撃でも脳にダメージを与えるには及ばないことが明らかになったのです。」
  • アルツハイマー病の原因をアミロイドβとする重要論文での捏造疑惑の詳細 - ナゾロジー

    論文捏造でアルツハイマー研究の基礎が揺らいでいます。 米国ヴァンダービルド大学(Vanderbilt University)のマシュー・シュラグ氏(Matthew Schrag)と学術誌『Science』をはじめとした調査により、アルツハイマー病研究に最も強い影響を与え、アルツハイマー病の原因がアミロイドβであることを強く示した『Nature』に掲載された論文に、捏造の可能性が示唆されました。 もし捏造が事実であるなら、これまでアミロイドβをターゲットにした製薬会社の投資やアミロイドβの研究に熱意を注いだ研究者たちの努力の多くが危機にさらされるでしょう。 今回の調査の中心人物であるシュラグ氏は「論文を作成するために誤魔化すことができる。学位を取るために誤魔化すこともできる。助成金を得るために誤魔化すことも可能だ。しかし病気を治すには誤魔化しは効かない」と述べています。 しかしシュラグ氏らは

    アルツハイマー病の原因をアミロイドβとする重要論文での捏造疑惑の詳細 - ナゾロジー
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2022/07/30
    “疑いがかけられている『Nature』の論文は2006年に発表されたもので、現在論文には注釈が付けられ詳しい調査が進行中であると記されています。”
  • 野生コウモリは実験で覚えた着信音を4年経っても覚えていた! 野生動物の長期記憶 - ナゾロジー

    コウモリは「4年前の着信音」を忘れていなかった!実験で捕獲した野生のカエルクイコウモリ / Credit: Marcos Guerra – A rare discovery of long-term memory in wild frog-eating bats(OSU, 2022)ディクソン氏は、大学院生のときに、パナマ・スミソニアン熱帯研究所(STRI)でこの実験を開始しました。 第一段階として、49匹の野生のカエルクイコウモリを捕獲し、ちゃんと音に反応するか確かめるため、好物のトゥンガラガエル(túngara frog)のオスの求愛音を聞かせました。 コウモリが音のする方へ飛ぶと、スピーカーの上に置いてある魚のエサが報酬として得られます。 第二段階として、このカエルの鳴き声に、少しずつ電話の着信音を混ぜ込み、最終的には着信音のみに置き換えました。 これを「着信音1」として、エサの報酬

    野生コウモリは実験で覚えた着信音を4年経っても覚えていた! 野生動物の長期記憶 - ナゾロジー
  • 大人になると苦いコーヒーを美味しく感じるのは、思い出補正で脳が調整したから! - ナゾロジー

    苦手なべ物でも、繰り返し摂取することによって好きになることがあります。 海外において、その味覚の変化は「Acquired taste」と呼ばれ浸透しています。これは日語なら「大人の味」といったニュアンスです。 嫌いだった野菜をおいしいと思えるようになったり、苦手だったコーヒーを好きで飲むようになったりするのがその例です。 これは実際に感じる味が変わっているのではなく、だんだんその味を好むように脳が変化して起こります。 このメカニズムは、未だに苦手なべ物がある人にとって克服のヒントになるかもしれません。

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  • 複数の虫の鳴き声を組み合わせるとリラックス効果が高まると判明 - ナゾロジー

    ストレス社会で生活している私たちは、リラックスできる環境やアイテムを欲しています。 特に近年では、自然に身を置くことが人間の心身に良い影響を与えると分かっており、「森林の映像」や「大自然の環境音」などに注目が集まっています。 では、植物以外の要素で、私たちをリラックスさせるものはあるのでしょうか? 日工営株式会社に所属する徳江 義宏氏ら研究チームは、虫の鳴き声が人間に与える影響を検証し、リラックス効果があることを認めました。 研究の詳細は、2022年6月13日付の学術誌『Urban Forestry & Urban Greening』に掲載されています。

    複数の虫の鳴き声を組み合わせるとリラックス効果が高まると判明 - ナゾロジー
  • 口臭チェックで個人認証する新システムが登場! - ナゾロジー

    指紋や顔などを利用した生体認証は、セキュリティレベルの高い人確認として幅広く利用されています。 今回、名古屋大学・大学院工学研究科に所属する安井 隆雄(やすい たかお)氏ら研究チームは、従来の生体認証よりもセキュリティレベルの高い手段を考案しました。 人口嗅覚センサを利用した「呼気による個人認証」を開発したのです。 実験では、呼気に含まれる分子を分析することで、97%以上の高精度で個人を見分けることができました。 研究の詳細は、2022年5月20日付の科学誌『Chemical Communications』に掲載されています。

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  • ソーシャルメディアを1週間休止すると不安や抑うつ症状を軽減できる - ナゾロジー

    現在、Facebook、Instagramなどのソーシャルメディアに疲れている人が増えています。 そのため「SNS断ち」や「ソーシャルメディアを1年間やめてみた」という話題が盛んに上るようになってきました。 とはいえほとんどの人は、そこまで極端な行動をとれません。 心身共に健康でいたいものの、ソーシャルメディアを完全に手放すことは多くの人にとって難しい行為です。 しかし、SNS断ちはほんの短期間だけでも十分効果を発揮する可能性が出てきました。 イギリス・バース大学(University of Bath)健康学部に所属するジャエフリー・ランバート氏ら研究チームが、ソーシャルメディアの利用を1週間だけでも休止すると、不安や抑うつ症状を大幅に軽減できると報告したのです。 研究の詳細は、2022年5月10日付の学術誌『Behavior, and Social Networking』に掲載されました

    ソーシャルメディアを1週間休止すると不安や抑うつ症状を軽減できる - ナゾロジー
    Seiji-Amasawa
    Seiji-Amasawa 2022/06/09
    “イギリス・バース大学(University of Bath)健康学部に所属するジャエフリー・ランバート氏ら研究チームが、ソーシャルメディアの利用を1週間だけでも休止すると、不安や抑うつ症状を大幅に軽減できると報告した”
  • 「シュレーディンガーの猫」って結局どういう話なの? モヤモヤする部分を解説! - ナゾロジー

    「観測するまで状態が確定しない」ってどういうこと?物理学者エルヴィン・シュレーディンガーの肖像 / Credit:Nobel foundation,Wikipedia Commons「シュレーディンガーの」というのは、物理学者エルヴィン・シュレーディンガーが頭の中だけで行った実験(思考実験)です。 ほとんどの人はこの話しの内容を、「一定確率で毒ガスを放出する装置と一緒に箱に入れられたネコは、蓋を開けて観測するまで生きた状態と死んだ状態が重なり合っている」という風に聞いていると思います。 そして、その意味するところは「観測するまで物事の状態は確定しない」という量子力学の奇妙な考え方を説明するものだと知っているでしょう。 しかし、そもそも量子力学はどうしてこんな不思議な考え方をするようになったのでしょうか? 最初のモヤモヤポイントとして、まず「観測するまで物事の状態は確定しない」という考えの

    「シュレーディンガーの猫」って結局どういう話なの? モヤモヤする部分を解説! - ナゾロジー
  • 目薬で老眼が改善する! 点眼薬「Vuity」とは? - ナゾロジー

    40代を過ぎると、徐々に近くが見えづらくなります。 これは「老眼」と呼ばれており、世界の10億人以上が影響を受けています。 最も一般的な解決策は老眼鏡をかけることですが、2021年の末、新しい方法が追加されました。 アメリカ品医薬品局(FDA)が、老眼を緩和させる点眼薬「Vuity」を承認したのです。 詳細は、2021年10月29日付の『アメリカ医薬品企業アッヴィのプレスリリース』にて報告されました。 既に多くの人が使用して、効果を実感しているようです。 New eye drops can help aging people see better – an optometrist explains how Vuity treats presbyopia https://theconversation.com/new-eye-drops-can-help-aging-people-see-

    目薬で老眼が改善する! 点眼薬「Vuity」とは? - ナゾロジー