ブックマーク / koushi-blog.hatenablog.com (742)

  • 嫉妬する側に回るための(過激な)方法 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 「嫉妬する人と自分を違うカテゴリーに入れる」 大企業で最速で出世している40代男性の「周囲からの嫉妬にどう対処すればよいか」という悩みに対して楠木建さんが示した答えですね。 具体的なアドバイスに続く、楠木建さんの文章がこれまた面白い。 ・そもそもあなたは自分自身があまり嫉妬する側に回ったことがないのかもしれませんね。だから嫉妬されることが気になるし、嫉妬への対処もうまくいかないのかもしれません。まずは自分で嫉妬という負の感情に包まれまくりやがってみるというのも一興です。 嫉妬する側に回ったことがない。こんな人がいたら、当にすごいし、そして羨ましいです。この方に嫉妬してしまいそうですw でも、楠木建さんがおっしゃるように、そういう人は他人からの嫉妬が気になってうまく対処できない、そういう面があるのだろうと想像します。「嫉妬という負の感情に包まれる体験は、何かを変えてくれるかも

    嫉妬する側に回るための(過激な)方法 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/28
    小さな嫉妬は家族にもたくさんしているし、周りの人にもたくさんされているような気がします。探してみたらたくさん出てきそうです。
  • 戦略か、愛嬌か、天然か、あきらめか - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 「嫉妬する人と自分を違うカテゴリーに入れる」 これは「大企業で最速で出世している40代の男性が、周囲からの嫉妬にどう対処すればよいか」という悩みに対して、楠木建さんが答えたものです。 具体的にはどうすればいいか? 楠木建さんの文章を続けます。 ・とりうる戦略は、「僕はあなたとは違うので……」という別カテゴリーに持っていって、その違いをなるべく多くの人に分からせていくことです。 さらに具体的に次の文章が続きます。 ・たとえば「年齢にかかわらずズバズバ言う」たいぷだということからして、「俺はもう、この会社ではメインストリームじゃないからさ」というような「傍流感」を漂わせるというのはいかがでしょうか。「あいつは俺とは全然違うカテゴリーだ」とみんなに思ってもらえると、この大企業の有能感あふれる人々の嫉妬も、「あいつはちょっと違うからね……」といこうとで軽減されるかもしれない。 いかが

    戦略か、愛嬌か、天然か、あきらめか - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/26
    会社のブログで日々、自分の考えていることを書いていますが、違う人間だよと位置付けしているような気もしてきました。メインストリームじゃない感じで、応援されることもあるようなないような。
  • 「自分自身への有能感」とは何か? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 嫉妬が生まれる原因は二つある。楠木健さんはこうおっしゃっています。 人と比較すること 自分自身の有能感 今日は、もう一つの嫉妬の原因である「自分自身への有能感」について見ていきます。 自分自身への有能感とは聞きなれない言葉かもしれませんね。その意味するところは「自分自身が優れているという気持ち」。つまり、自己に対する有能感である、とおっしゃっています。 簡単にいうと「自分は価値が高い」から「できる人間と」として認められるべきだ、という欲求のこと。 「自分はこんなにできるのに、何で自分より劣っているアイツが」となるわけです。「人との比較」と「自分自身への有能感」の相性の良さが分かりますね。 自分が有能感を持っていない分野では、他人に嫉妬を抱くわけではない。他人と比較して互いの能力の優劣を考えることもない。その他人に興味がないとさえ言ってもいい。 ある他人を自分と同じカテゴリーに

    「自分自身への有能感」とは何か? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/24
    確かに、比較するだけでは嫉妬は起きなさそうですね。有能感ですか、なるほど。プライドや期待値みたいなものでしょうか。
  • 「嫉妬を感じる対象」を知るとヒントが見えてくる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 他人との比較について考えるときに、ふと浮かんだ楠木建さんの書籍。そこに書かれた文章をお伝えしました。 ・嫉妬という感情は、人間にとって最も不幸で醜い心の動き。この感情は、人と比較することから生み出される。もう一つは自分自身についての有能感から。 他人からの嫉妬は当に嫌ですよね。嫉妬をしてくる相手に腹立たしさを覚える、苛立ちを感じる。さらには悩まされる。その人のせいで嫌な気分になる。そのような体験はどなたもお持ちでしょう。 一方で、自分が他人に対して抱く嫉妬。こちらはどうでしょうか? 自分の嫉妬を認めることはなかなか難しいものです。でも、これも冷静になって考えることができれば「自分は当に醜い感情を持っていた」ことに気づくはず。とはいえ、嫉妬を抱いているうちはそう考えることはできませんが。 「最も不幸で醜い心の動き」というのは決して大げさではないと感じます。嫉妬が人を不幸にす

    「嫉妬を感じる対象」を知るとヒントが見えてくる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/23
    嫉妬は日常にありふれていて、そんなに悪いものでもないと思っています。程度やバランスですかね。かわいげのある嫉妬ぐらいは良しとしてます。どろどろのやつは避けたいですね。
  • 「他人との比較が不幸をつくる」という一節 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』の次の言葉をご紹介しました。 ・何が幸せかなんて、人によって違うし、わからない。 そして、他人との比較について考えてみました。 他人との比較は不幸の源。 こう書き進めていくうちに、私はある著者のことを思い出しました。 その方は 楠木建さん です。 楠木建さんは一橋ビジネススクールの教授で、経営書としては異例の30万部を発刊した『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』(2010 東洋経済新報社)の著者としても有名な方。 このブログでは何度もご紹介させていただいている、私の心の師匠です。 『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』を手にしたのは、ある人にご紹介されたのがきっかけでした。その方にも尊敬の念を抱いていたため、「これは読まねば!」とすぐに書店に足を運んだのです。 分厚くてかなりの分量。なんと500頁を超え

    「他人との比較が不幸をつくる」という一節 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/22
    ストーリーとしての競争戦略は、僕が読書を好きになったきっかけにもなった本だったような気がします。記憶が曖昧ですが。ハハハ。
  • 他人と比較してしまうと不合理な判断をしてしまう - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉の数々。 今日は「健康と老い」の章から、もう一つの文章を。 ・何が幸せかなんて、人によって違うし、わからない。 この文章は「健康と老い」の中で書かれているのですが、このテーマに限らず、私たちの生き方全般にあてはまりますね。 「幸せ」は主観的なものであるはずなのに、どうしても他人と比較してしまう部分はありませんか? 他人との比較で自分の幸福度が変わってくる。こう書くと寂しいのですが、私たちにこういう性質があるのは否めないようです。 お金を例にすると分かりやすい。次の質問はよく引き合いに出されますので、ご存知の方も多いでしょう。 あなたの年収は500万円で、同僚の年収は300万円 あなたの年収は1000万円で、同僚の年収は1500万円 この2つからどちらを選ぶか? と質問されたうち、約半数がAを選ぶ、というもも

    他人と比較してしまうと不合理な判断をしてしまう - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/21
    絶対値的な合理性、相対値的な合理性。どっちが常に正しいというわけではないと思いますが、無駄に比較しないようにしたいです。比較はしちゃいますけど、不幸になるくらいはとらわれないでいたいです。
  • その状況でできることをやる、その時間を楽しむ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 「健康と老い」の章の話を続けます。 一般的に、私たちは中年に差し掛かると、自らの衰えを感じるようになります。高齢に差し掛かっていくと、明らかに不自由を感じるようになっていく。 若いときには簡単にできたことが、今となっては一苦労。できないこともどんどん増えていきます。その状況に不満を覚える。そんな私たちに、きみまろさんは言います。 ・いろいろ不満は尽きませんが、しょせん幸せなんて自己申告。 そして、これらの文章が続きます。 ・健康で、自分のやりたいことをやれている人が、いちばん幸せ。 ・今日できることを、一日一日と楽しんでいきたいものです。 今できることを楽しむ。つまり、今を生きる。 この言葉は使い古された感があるほど、多くの人が知っているでしょう。そして、その通りだと思っているでしょう

    その状況でできることをやる、その時間を楽しむ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/20
    過去の延長でもあり、未来のためでもあるものの、今も楽しみたいと思います。欲張りな三方よし?!
  • できないから、やれることを考えるようになる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 今日は「健康と老い」の章から、こちらの文章を紹介します。 ・他人をうらやんだところで、どうせ死亡率は100%。しょせん幸せなんて、自己申告です。 この書籍のタイトル『しょせん幸せなんて、自己申告』は、この章の文章からとられたのですね。 ようやく登場といった感じがします。この言葉が当てはまる部分はこれまで山ほどあったのに、というよりは、このに書かれていることすべてにあてはまるのに、きみまろさんが使ったのは「健康」の部分においてだった。何か感慨深く感じました。 編集者さんがこの言葉をタイトルに選んだのでしょうか? それともきみまろさんご自身が? いずれにしても、この言葉をタイトルに選ぶのはさすがだな~と感心します。 健康は大切。このことは歳を重ねるにつれて身にしみて感じることになる。その

    できないから、やれることを考えるようになる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/19
    できることが限られている方が、持っているものに集中できる感じはあります。30歳を過ぎてきた頃からおぼろげに思い始めた気がします。
  • 孤独であることを恐れない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 今日は「癒しについて」から、こちらの文章を紹介します。 ・孤独とは、ごまかしのきかないことです。だから価値があって、美しい。 そして ・人は全員が一人しかいない世界遺産。誰にも代わりのできない人生だからこそ、美しさが際立つ。 「世界遺産」が出てくるのは、きみまろさんが「富士山」の美しさに心惹かれているから。 日の象徴ともいえる富士山。世界遺産に登録されたのは2013年ですから、もう10年近くも経つのですね。 心が傷つき、不安に襲われたとき、きみまろさんは富士山をじっと眺めるといいます。 一人で何時間もただ眺める。そうすると、心を曇らせていたモヤモヤが次第に晴れていく。 きみまろさんはそうおっしゃいます。 「ああ、おまえは今日も一人で立派に頑張っているね」 どこからか、そんな言葉が、心

    孤独であることを恐れない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/17
    個人的には孤独に悪いイメージは少なくて、一人で何かに没頭できる幸せもあると思ってます。まあでも、良好な人間関係があるからかもしれません。
  • 50歳を超えてからの決断、行動、失敗 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 今日は「失敗について」の章から、こちらの文章を紹介します。 ・失敗は人生の肥やし。くさいものほど、栄養がある。 こちらもきみまろさんらしい表現です。 失敗があなたの人生を豊かにする。こう考えると失敗を肯定的に捉えることができますよね。 失敗を欲する、というわけではありません。あくまでも、失敗してしまったときに落胆しない、悲観しない、という意味合いですね、私にとっては。 きみまろさんのストーリーに話を戻しましょう。 きみまろさんは、改名されて「綾小路きみまろ」を名乗ったのが50歳になってから。寄席の高座で自分を試してみたいという思いから改名に至った。 50歳になって「寄席の高座」に立つことを決断する。あらためて、当にすごい行動力だと感心させられます。50歳になって新しいことを始めようと

    50歳を超えてからの決断、行動、失敗 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/16
    失敗とか成功とかに一喜一憂するのも疲れてきましたかね。コツコツやればいいかなと。
  • ストーリーは大きな助けとなる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 ここでお詫びがあります。これまでのタイトルを誤って記載しておりました…。正しくは『しょせん幸せなんて、自己申告』でしたので今日から修正いたしました。 今日は「失敗について」の章から、こちらの文章を紹介します。 ・人生、山あり谷あり。でこぼこだから、いろんな景色が見えるんです。 きみまろさんらしい表現ですね。 人生、山あり谷あり 人生、楽ありゃ苦もあるさ これは当然のことなのですが、できるだけ楽をしたい、できるかぎり山にいたい、というのが人間の性ですよね。 苦しい時期を乗り越えて、後でその時期を振り返る。そんな時には、この言葉を大いに理解できます。そして「あの苦労があったからこそ」とその時期を、出来事を肯定的に捉えることができる。 でも、今まさに苦しいさなかにいると、そんな余裕はありま

    ストーリーは大きな助けとなる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/15
    山あり谷ありの振れ幅が幸せと思う瞬間もあれば、安定が幸せと思う瞬間もあります。不思議です。
  • 石の上にも三十年 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生は自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 昨日お伝えしたのはこの文章。 ・最初は「冗談じゃない」と怒られました。でも、石の上にも三十年。気付いたら、皆が私の冗談を聞きにくるようになりました。 昨日は「石の上にも三年」の意味合いがイギリス・アメリカで異なる、という豆知識(?)をお伝えしました。 日では、辛抱強く我慢することが美徳とされますが、今後は反対の意味になるかもしれない、とも。 今日は題に。 きみまろさんが「三年」ならず「三十年」も我慢強く辛抱したのは、昭和から平成にかけての時代。根性が美徳とされる時代のど真ん中です。 次の文章を見ていきます。 ・格的に漫談をやり始めたのは28歳の頃。 繰り返しになりますが、きみまろさんがメジャーデビューを果たしたのが52歳の時。下積みの時期が長かった、遅咲きの著名人のお一人です。 特に、

    石の上にも三十年 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/14
    30年はやる気にならないです。やることしたら、3年ぐらいでできることを10回しますかねー。
  • 「石の上にも三年」をどう捉えるか? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生は自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 今日からは「転機について」の章に入っていきます。 今日お伝えする言葉はこちら。 ・最初は「冗談じゃない」と怒られました。でも、石の上にも三十年。気付いたら、皆が私の冗談を聞きにくるようになりました。 「冗談」という言葉をうまく使った、きみまろさんらしい表現ですね。 そして、石の上にも「三年」ならず「三十年」。この3つの文章の流れの中では、さらに笑いを誘うような、軽い感じで書かれています。 でも、同時に、重みを感じるのです。このことをきみまろさんご自身が具現化しているからこそ。 「石の上にも三年」 冷たい石の上でも三年座っていれば温まってくる。つまり、我慢強く辛抱すれば報われる、という意味ですね。 この手の諺や格言は多い。「桃栗三年柿八年」も似たような意味合いを含んでいますね。 なにか、いかに

    「石の上にも三年」をどう捉えるか? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/13
    やりがいがあったり、楽しめることなら続ける価値はあると思いますけど、つらいだけの努力はしなくていいのかなと思ってます。少なくとも僕は楽しめることか許容範囲内のつらいことをやってますかね。
  • ポイントは「納得できている」かどうかなんですね - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「努力について」の章から、心に響く文章をお伝えしています。 今日は2つの文章をお伝えします。 ・他人がどう言おうと、自分の人生に納得できるのは自分以外他にいない。 自分の人生を生きる。 こうありたい、と思っている人は多くあれど、実際にどれだけの人が自分の人生を生きているのか。 考え方は人それぞれ。これまで伝えてきた「きみまろさんのような生き方」が絶対ではないんです。自分の夢を追い求めることを諦めてしまったとしても、今が幸せ。これまでの人生に納得している。それであればいいんです。 ポイントは「納得できている」かどうかなんですね。自分が当にそう思えるのかどうか。 これが、他人に言われてだったり、周囲がそうだから、といった理由で「納得したつもり」、「納得していると自分に言い聞かせる」ということであれば、あなたは自分の人生を生き

    ポイントは「納得できている」かどうかなんですね - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/12
    納得、なかなか難しい概念と感じます。自分の納得と他者の納得が一致して納得な気もします。なかなか自分の納得感だけでは行動が続かない。他者の納得とはいかないまでも、批判されると苦しいです。
  • 3000本のテープだけではない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「努力について」の章から、心に響く文章をお伝えしています。 今日はこちらの文章を。 ・テープを配り続け、しだいに「面白いテープがある」と口コミで評判が広がり、うわさを聞き付けたレコード会社のテイチクさんが私のもとにやってきたのが50歳の時。翌年に発売されたCDが大ヒット。そのとき私がタダで配ったテープは3000を超えていた。 まさに「努力」が導いた人生。 自分の漫談をテープに吹き込む。それをダビングして3000。それを配り続ける。この行動力がメジャーデビューにつながっていた。 努力×行動力 この2つの掛け合わせが結果をもたらした、ということが分かります。 努力が大切なのは間違いない。でも、その方向性が間違っていたら結果につながらない。 例えば、毎晩毎晩自宅で漫談の訓練をする。これは努力です。でも一人で黙々と続けているだ

    3000本のテープだけではない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/11
    人並みに努力はできると思いますが、ストイックなほどにはできません。努力家のストーリーよりも、楠木建さんの努力の娯楽化の方が好みですかねー。フィクションなら努力ものも好きです。
  • 「添え物」について考えてみる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 今日から「努力について」の章に入っていきます。 ・ずっと誰かの「添え物」の人生でした。 きみまろさんの半生を振り返ってみると、この言葉の意味が理解できます。 キャバレーのボーイとして働いていたときに、司会者としてのポジションをつかむ。 でも、キャバレーの司会者は脇役でしかない。主役は、あくまでも演者さん。 もっといえば、演者さんですら主役ではない。お客さんは何のためにキャバレーに来ているのか? 必ずしも演者さんを見るためではありません。お目当ての女性に会いに来ているんですね。 演者には興味がない。どうだっていいと思われているかもしれません。いわんや司会者をや。司会をお目当てに来るお客さんはいないでしょう。 その後「縁」をきっかけに森進一さんの専属司会者になったきみまろさん。 キャバレーの司会者よりはよほど恵まれた環境であっ

    「添え物」について考えてみる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/10
    脇役やサポート役が好きでそのような生き方を好んでできるのであればいいですけど、主役になりたくて脇役だと辛いのかもしれません。
  • 「信じる」ことについて、もう一度考え直してみる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「再会について」の章から心に響く言葉の数々をお伝えしています。 今日お伝えする文章はこちらです。こちらの文章も胸に響きました。 ・あなたが想ってやまない人がいるように、どこかで必ず、あなたのことを考えてくれている人がいるはずです。信じましょう。信じれば、人生はいつだって大きく変わるチャンスを秘めています。 そして ・人の縁は、形なきもの、目に見えぬもの。だからこそ、強く信じる。 きみまろさんにとっての思ってやまない人の一人が「ビートたけしさん」でした。たけしさんに強く憧れて、芸人になるための地道な努力を重ねた。そんなたけしさんから「あなたを誇りに思う」という、これ以上ない言葉をもらうことになった。 あなたにも、そのような人はいますか? いるのであれば、それだけで幸せ。いつか、その人と出会うチャンスを秘めているのですから。憧

    「信じる」ことについて、もう一度考え直してみる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/09
    んー、年々信じなくなっているような気がします。僕は期待値を下げるという逆からのアプローチが好みですかね。
  • 「縁がどう転ぶか分からない」からこそ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「再会について」の章から心に響く言葉の数々をお伝えしています。 日お伝えするのはこちらの文章です。 ・人の縁の強さとは、会った回数や時間ではありません。たった一度の出会いが、その人の、そして自分の人生を、根底からひっくり返してしまうことがある。 この文章を読んで、あなたはどう感じましたか? 「縁」とは奥深いもの。自分で操れるものではない。そういう意味合いを私は感じました、この文章から。 日々接する人との「縁」を築き上げて、育てていったとしても、その人があなたの人生に好影響を与えるかどうかは分かりません。 何度も会って、多くの時間を一緒に過ごしたとしても、あなたとその人との縁がお互いの人生を好転させるとは限らない。それが実際のところ。 結局のところ、どの「縁」が自分にとって、そして、相手にとって、ありがたいものであるかは分

    「縁がどう転ぶか分からない」からこそ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/08
    いつも上機嫌でいたいものです。一回会っただけの縁でも、悪い印象にならないように。またどこで再開するかもわかりませんしね。
  • 私には到底できません… - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 昨日から「再会について」の章をお伝えしています。 昨日ご紹介した文書を改めて。 ・「自分のことなんて、誰も気にしてやいない」 そう思っても、どこかで必ず、誰かが見てくれています。 ・たけしさんの言葉「よくぞ這い上がった。同じ世代を生きた男として、あなたを誇りに思います。」 憧れのたけしさんからの、この言葉。きみまろさんはしびれたでしょうね。 今日お伝えする文章はこちらです。 ・腐らずに40代で自作のテープを配り歩いたのも、ずっと第一線で活躍するたけしさんへの強い憧れがあった。 40代はよく「脂ののった時期」と言われることがあります。特にビジネス、サラリーマンの世界ではそうでしょうかね。 気力・体力もまだまだ充実しており、そこに経験が加わってくる。一番活躍できる時期ということでしょう。 きみまろさんとたけしさんは同世代。 た

    私には到底できません… - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/07
    きみまろさんとは違いますが、人生100年時代ですし、歳を取ってからやることが変わっていくものと思います。第二、第三の人生でのサクセスストーリーは増えてくるかもしれませんね。
  • 「あなたを誇りに思います」 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 今日から「再開について」の章に入ります。 まずは、こちらの文章から。 ・「自分のことなんて、誰も気にしてやいない」 そう思っても、どこかで必ず、誰かが見てくれています。 「誰か見ててくれる人がいる」 そう思えると、人は強くなれる。希望を感じることができる。頑張ることができる。そう思います。 実際にこのことを体験できると、このことを信じることができると思います。でも、そういう経験がないと、容易にそうは思えない、というのが実際のところではないでしょうか。 経験したことがないと「自分のことなんて、誰も気にしてやいない」 と思い続けてしまう。この思いから抜けきることはできないかもしれません。 それでも腐らずに前に進んでいったほうがいい。あなたを見てくれている人がすぐには分からないかもしれない。でも、必ず見てくれている人はいるのです

    「あなたを誇りに思います」 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    Seshio-Researcher
    Seshio-Researcher 2022/08/06
    誇りに思う。英語はこの手の言葉を割と簡単に口にするイメージがありますが、日本語は重みがあるように感じます。僕自身、使ったことないかもしれません。