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ブックマーク / xtech.nikkei.com (4)

  • 非機能要件を見極める【前編】:ヒアリングでは不十分

    「要件定義を難しくする」とクローズアップされてきたのが“非機能要件”の存在である。非機能要件とは,性能や信頼性,拡張性,セキュリティなど,機能要件以外のもの全般を指す。これらはユーザーへのヒアリングからだけでは洗い出しにくい。漏れがあると,稼働後のトラブルの種になる。こうした事態を未然に防ぐ,非機能要件の見極め方を探る。 旅行代理店のアールアンドシーツアーズは,今年10月末に予定しているホテル予約システムの稼働に向けて,今,開発の真っ最中だ。このシステムは,仕入れた航空券の在庫や宿泊の空室情報を管理するホストに,2次代理店からインターネット経由で送信されてくる予約データを受け渡すもの。 開発を主導する大平雅義システム部長は,「機能要件はほぼ固まったが,性能に関する非機能要件が懸案として残っていて悩ましい」と語る。 予約データはインターネットを介してやり取りされる。そこに含まれる顧客情報は暗

    非機能要件を見極める【前編】:ヒアリングでは不十分
  • 日本語入力こそ我がライフワーク

    人がコンピュータを利用する上で欠かせない日本語入力機能。グーグルが2009年12月に提供を開始した「Google日本語入力」は、後発ながら変換効率の高さで評判を集めた。開発を主導した小松弘幸氏は「日本語入力はライフワーク」と語り、ユーザーインタフェース(UI)の進化につなげると意気込む。 「Google日本語入力」を開発したきっかけは何ですか。 学生時代に日語予測入力システムを開発し、オープンソースソフトとして公開していました。グーグル入社後は開発から離れたものの、業の傍らで新たな日本語入力システムの構想を温めていました。 直接のきっかけは、同僚である工藤拓からの提案です。彼は検索エンジンで入力語句を予測したりスペルミスを修正したりする「もしかして」機能の担当でした。この機能を日本語入力に応用したいというアイデアに可能性を感じました。 グーグルには、勤務時間の2割を業以外に使える

    日本語入力こそ我がライフワーク
  • [インタビュー]方法論至上主義に警鐘、急成長「LINE」を生んだ企画プロセス

    新事業、新サービスを開発する際に必要なものは何か。最近注目を集めるコミュニケーションサービス「LINE」やキュレーション・プラットフォーム「NAVERまとめ」などの開発に携わったNHN Japan執行役員の島村武志氏(写真1)に、新サービス開発の実践方法、リーダーの役割を聞いた。 新しいサービスや事業を始めるときに意識しているのはどんなことでしょうか。 最初の戦略的な立場が肝になります。最終的なゴールがどれくらいの規模になるのかイメージできないと、どう投資すればいいか分かりません。 最大の可能性から逆算的に今やることを考える 私たちが開発したNAVERまとめやLINEは、無計画に始めたわけではなく、獲得できる最大のパイを最初に考え、逆算的に今やることを考えました。LINEそのものが最初から考えられてきたというよりは、漠然と「基盤を作らないといけない」というゴールがあって、そのゴールに向けた

    [インタビュー]方法論至上主義に警鐘、急成長「LINE」を生んだ企画プロセス
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    ShenaMikan
    ShenaMikan 2009/01/26
    これ思いっきり俺が年末セールでかったやつじゃねーかよ!
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