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ブックマーク / realsound.jp (5)

  • 【アニメタイトル文字数選手権】なろう系/異世界ファンタジーが長そうと思い数えてみた

    「最近ロボットアニメが減っている」「女性声優の少年ボイスが最近少ない」といった耳心地のいい話が当なのかどうか調べるのが大好きな筆者。今回は、SNSで見かけた「最近のアニメのタイトルは長い」という説について調べてみました。 みなさんはアニメの長いタイトルと言えば何が思い浮かびますか? 「ラノベとかなろう系小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品)に多いんでしょ?」と浮かんだ方は、過去最長の作品を見る限り大正解。筆者のフォローしているかたに先行研究している人がおり、その1位は「なろう」発のライトノベルをタイトルそのままにアニメ化した『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』(45文字)だったようです。 今期の『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』は『キノの旅 -the Beautif

    【アニメタイトル文字数選手権】なろう系/異世界ファンタジーが長そうと思い数えてみた
  • 『ダンまち』10周年、大森藤ノインタビュー 「“正しい間違い”が今の重要なキーワード」

    大森藤ノが『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』で第4回GA文庫大賞を受賞し、GA文庫からデビューして2023年で10周年を迎えた。『ダンまち』シリーズは編以外に外伝やスピンオフ作品が登場し、コミカライズやアニメ化もされて大人気作品となっている。シリーズ作品の13カ月連続での刊行という偉業も成し遂げた大森藤ノに、デビューまでの経緯や『ダンまち』に込めた思い、メディアミックスに対する考え方を前後編で聞いた。(タニグチリウイチ) 10年やってきた作家としての経験値を信じて 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』第1巻 ーー2013年に『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』でデビューして、無事にこうして10周年を迎えられたご感想から聞かせてください。 大森藤ノ(以下、大森):デビュー当時は若いといって持てはやされていて、今も若いと思われているんで

    『ダンまち』10周年、大森藤ノインタビュー 「“正しい間違い”が今の重要なキーワード」
  • くるりが田中宗一郎と語り合う、音楽作家として迎えた確かな変化 ポップと実験を往来してきた特異なアティテュードの変遷

    くるりが田中宗一郎と語り合う、音楽作家として迎えた確かな変化 ポップと実験を往来してきた特異なアティテュードの変遷 くるりの新作『愛の太陽 EP』が3月1日にリリースされた。映画やドラマのタイアップ曲を中心に、歌に重点を置いた6曲がパッケージされた同作は、岸田繁(Vo/Gt)曰く「全曲普通にいい曲よね」と思える楽曲がEPになるという、くるりとしては珍しいリリース形態。そんな作品性ゆえ、“聴き手に寄り添うくるり”と、“実験精神に溢れたくるり”という二面性に今一度思いを馳せたくなると同時に、特にこの10年のくるりのディスコグラフィと並べて聴いても違った感触を得られるEPと言えるだろう。 今回リアルサウンドでは、くるりの岸田、佐藤征史(Ba)と、初期から彼らの作品を追ってきた音楽評論家・田中宗一郎の鼎談をセッティング。アルバム『天才の愛』(2021年)を経て今作に繋がるモードを紐解いていくうちに

    くるりが田中宗一郎と語り合う、音楽作家として迎えた確かな変化 ポップと実験を往来してきた特異なアティテュードの変遷
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』作者・はまじあきインタビュー「 ぼっちちゃんの性格は、私自身の投影です(笑)」

    今期のアニメーション界の話題を席巻する作品になった、はまじあきの4コマ漫画ぼっち・ざ・ろっく!』。 【写真】後藤ひとりのアイコン! ぼっちちゃんジャージが登場 「陰キャならロックをやれ!」というキャッチコピーはインパクト抜群であった。陰キャ女子の後藤ひとり(ぼっちちゃん)のネガティブっぷりが炸裂するギャグ漫画と思いきや、ぼっちちゃんの成長があり、バンドメンバーとの友情もあり……と、実は王道を行く成長物語であり、音楽漫画としても読みごたえ抜群の名作なのだ。 そんな注目作を生み出した、漫画家はまじあきに直撃インタビュー。12月24日にはアニメーションが最終回を迎えたばかりだが、気になる漫画の今後についてもお話を伺った。 『ぼっち・ざ・ろっく!』第1巻。「まんがタイムきららMAX」で連載中。はまじあき著、芳文社/刊 ぼっちちゃんは作者自身の投影!? ――『ぼっち・ざ・ろっく!』は今期のアニメで

    『ぼっち・ざ・ろっく!』作者・はまじあきインタビュー「 ぼっちちゃんの性格は、私自身の投影です(笑)」
  • 三上ちさこ、一人ひとりと想いを重ねた感動のステージ fra-foaやソロ初期曲を辿りながら届ける“ありのままの今” - Real Sound|リアルサウンド

    ひと口に“良いライブ”と言っても様々なタイプがある。演者のカリスマ性やスキルや演奏にただただ酔いしれるライブや、観客の心の奥底を掬い取るような共感性の高いライブ、キャリアのオールタイムベストのようなセットリストでアーティストの人生を垣間見るようなライブ……など。12月16日に下北沢CLUB Queで行われた三上ちさこのライブ『Re: Born 20+2 Anniversary Live 2nd -Final-』は、そうした要素を全て含みながら、セットリストが進むにつれて三上と観客の心がゆっくりと重なり合っていくーーそんな凄みと温かみが溢れるライブになっていた。 コロナ禍で20周年(2020年)のアニバーサリーイベントが延期になったことで、2022年に入ってから精力的な活動を行っている三上ちさこ。ライブの充実ぶりは別記事で総括しているのでぜひ一読いただきたいのだが(※1)、この半年間で異なる

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