Standard&Poor's Equity Research Services (S&P ERS)のアナリストScott Kessler氏が16日(米国時間)に、Google株の評価を4-STAR (buy)から2-STARS (sell)に引き下げた。Googleが15日(同)に発表したMotorola Mobility買収計画が完了したとしても、ワイアレス市場における特許抗争からAndroidを守るのに十分な特許ポートフォリオにならない可能性を指摘している。 Kessler氏は7月26日(米国時間)に、Androidに関する特許問題の拡大と、Googleに対する米連邦取引委員会(FTC)の調査開始を理由に、Google株の評価を5-STARS (strong buy)から4-STAR (buy)に格下げした。今回は、それに続く引き下げだ。 Motorola Mobilityは、17,