2012年5月13日 まずはいつもの余談から。 GWは当サイトにとって数少ない癒し所なので、お祭り見物に行ってきた。 なので今回は息抜きネタを書こうと思ったのだけれど、 前回も非PCネタである一般公開ネタだったので、お祭りネタは次回か次々回に延期することとした。 なので、今回の余談は実家からお祭り以外で出かけたプチ観光地「窯垣の小道」の風景である。 窯垣の小道とは愛知県瀬戸市の旧市街にあるレトロな小道だ。 この愛知県瀬戸市、陶磁器を東日本では「瀬戸物」を呼ぶことでよくわかるが、 古来から窯業の町として知られている。 窯垣の小道とは、通常は石を積んで「石垣」とするところを 不要となった焼成炉の陶製部材で組み上げた「窯垣」とした小道である。 使用している陶製部材は、炉に陶磁器を乗せる陶製板の「エブタ」、エブタを積み上げる台座となる陶製丸棒の「ツク」、 窯の炎が直接製品に当たらないようにするため