株式会社プラムザ 代表取締役社長。システムコンサルタント。1998年に28歳で起業し、現在も現役のシステムエンジニア、コンサルトとして、ものづくりの第一線で活躍しつつ、開発現場のチームとそのリーダーのあり方を研究し続けている。
いまさらではあるが、日経に経緯をじつに的確にまとめた記事があがったので。 検証・女子大生の学費支援サイト、炎上で活動停止の裏 :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXBZO42176240U2A600C1000000/ 運用者側の批判への釈明と、そして出資したひととはどんなひとだったか、という生の声がきちんと追究されている。安心の井上記者クオリティ。 この記事に対して、私の考え方をまとめておこうとおもう。 ■インターネットのステージは道化者のステージであり、そこに「嫉妬」や「やっかみ」はない。 "にもかかわらず、出資した当事者の気持ちが置き去りのまま、炎上がエスカレートしたのは、なぜか。次の酒田さんの言葉にヒントがある。「正直なところ、炎上の方向性がほぼ嫉妬が原因と思われるものばかりでへきえきしました。別に彼女が支援を受けても受けなくても、誰も
「野田首相も現在5%の消費税を2年後に8%、3年半後に10%まで上げようとしているが、いかにもタイミングが悪すぎる。いずれ消費税を上げなければいけないことにはなるだろうが、それはいまではない。この時期に消費税を上げたら、もっと消費が落ち込み、経済が悪化することは目に見えている。 日本の政策当局はいつも、これといった大胆な政策を打たないできた。だからこそ、他国でショックが起きたときにはかなりきつく影響が波及してしまう」 これは「週刊現代」に載ったノーベル経済学受賞者ポール・クルーグマンの言葉である。インタビューの冒頭でクルーグマンは、ギリシャの財政再建計画は現実的に実行不可能だといっている。 「現実が私の言っていたようになってきている。もはやギリシャにはユーロを離脱し、そこから改めてやり直す以外に道は残っていない」 ギリシャが6月中(2012年)にユーロを離脱する確率は50%で、どちらに
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