美宇宙ポルノのためには、これっくらい機材がいるわけですね。 宇宙飛行士のドン・ペティット(Don Pettit)さん。彼が国際宇宙ステーションから撮る多くの写真や映像は宇宙のさらなる美しさを教えてくれます。彼は宇宙写真家。その彼が宇宙へと持っていったカメラがこちら、全部で10個。 なんでこんなに? それはですね、重さの問題。大気圏突入のために重さの制限がきびしく設定されているので、カメラを送り返すことはしません。捨てるしかないのです。でも捨てるのはもったいない、ということでたくさんカメラがたまって行くわけです。 そしてこのたくさんのカメラのおかげで今日も美しい宇宙の画像を見ることができるわけです。 [OnOrbit via Petapixel] Image courtesy of NASA そうこ(MICHAEL ZHAO 米版)