男女共同参画社会基本法の施行とともに、ジェンダー平等という言葉がよく聞かれるようになった2000年代、ダイバーシティ(多様化)への道が開かれたと同時に、その反動(バックラッシュ)も起こっていた。その幕開けを象徴するように、今年で20年目を迎える「プリキュア」シリーズ(東映アニメーションのオリジナル作品)の第1作「ふたりはプリキュア」(04年)が始まった。中学2年生で体育会系のなぎさと理系のほの
能登半島地震の直後、交流サイト(SNS)上には被災者を装って救助要請するなど悪質な投稿が相次いだ。ほとんどが閲覧数(インプレッション)に応じた収益を狙う投稿者「インプレッションゾンビ」の仕業とみられ、大半が海外からの投稿だった。1日で地震から2カ月。こうした偽情報は迅速な救助活動の妨げにもなり、政府も対策を急いでいる。 《息子がタンスの下に挟まって動けません。私の力では動きません。頼みの綱がXしかない。助けて》 元日の地震直後、Xには石川県七尾市の実在する住所地とともに、救助を求める内容が日本語で投稿された。少なくとも20以上のアカウントがこの投稿を拡散し、中には36万回以上閲覧されたケースも。海外のアカウントにも全く同じ文面の投稿が散見された。 この住所地には40代女性が住んでいたが、女性に息子はおらず、すぐに偽情報と判明。女性宅は被災したが被害は小さかった。ただ、投稿をもとに通報を受け
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