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歴史に関するShokakuのブックマーク (6)

  • 普天満宮洞窟に約3万2000年~1万8000年前のたき火跡 県内最古級の人類活動痕跡 沖縄 - 琉球新報デジタル

    沖縄国際大学考古学研究室は12日、宜野湾市の普天満宮殿背後にある洞穴遺跡の発掘調査で、約3万2000年~1万8000年前の旧石器時代(後期更新世)の炉(たき火)跡が確認されたと発表した。調査では、焼けた礫(れき)や透明度のある結晶質石灰岩なども出土したほか、約1万1000年前の人骨片も確認した。同研究室の新里貴之准教授は「県内でも最古級の人類の活動痕跡が見つかった。沖縄の人類史を考える上で極めて重要な遺跡」だとし、継続的な調査に意欲を見せた。 同研究室は2022年度から普天満宮洞穴内の発掘調査を実施しており、これまで貝塚時代前期(縄文時代)の文化まで確認していた。23年度にさらに下層を調査したところ、今回の発見に至った。 同研究室は普天満宮洞穴について、南城市のサキタリ洞遺跡、石垣島白保竿根田原洞穴遺跡、徳之島下原洞穴遺跡、山下町洞穴遺跡とともに、約3~2万年前の旧石器時代を代表する遺跡

    普天満宮洞窟に約3万2000年~1万8000年前のたき火跡 県内最古級の人類活動痕跡 沖縄 - 琉球新報デジタル
    Shokaku
    Shokaku 2024/04/13
    すごい
  • 既存の「わかりやすい」人類史を現代の知識・研究でとらえなおす、『ブルシット・ジョブ』著者の遺作となった大作ノンフィクション──『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』 - 基本読書

    万物の黎明 人類史を根からくつがえす (翻訳) 作者:デヴィッド・グレーバー,デヴィッド・ウェングロウ光文社Amazonこの『万物の黎明』は、世の中にはやってもやらなくてもいいようなクソどうでもいい仕事で溢れているのではないかと論を展開した『ブルシット・ジョブ』で知られるデヴィッド・グレーバーの最新作にして、遺作となった大作ノンフィクションである(単著ではなく、考古学の専門家デヴィッド・ウェングロウとの共著)。今回テーマになっているのは、サブタイトルに入っているように、「人類史」だ。 多くの(特に売れている)人類史には、環境要因に注目したジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』や「虚構」をテーマにしたユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』のように「わかりやすい切り口」が存在するものだが、書(『万物の黎明』)の特徴の一つは、数多語られてきた「わかりやすい切り口」の「ビッグ・ヒストリ

    既存の「わかりやすい」人類史を現代の知識・研究でとらえなおす、『ブルシット・ジョブ』著者の遺作となった大作ノンフィクション──『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』 - 基本読書
  • “地獄谷”と呼ばれたハワイの「日系人強制収容所」が歴史から忘れられた理由 | 根深く残る「帝国主義」と「真珠湾」の記憶

    太平洋戦争中の米国では、敵国・日の支持者と疑われた12万人以上の日系人が強制収容された。そのなかには、ハワイ在住の日系人も含まれていたが、戦後になるとその事実は長く忘れ去られた。 ハワイの悲しい歴史が見過ごされてきた背景には、国家の意図的な「黙殺」があったという。 1941年12月7日(日時間12月8日)、日軍がハワイの真珠湾を攻撃すると、米国政府は数年にわたって土に住む日系人を強制収容した。 だが、ハワイ在住の日系米国人も家を追われ、強制収容所に入れられた事実はこれまで無視されてきた。 「地獄谷」と呼ばれた収容所 1942年2月、ルーズベルト米大統領は特定の地域を軍管理地域に指定し、そこからの強制退去を承認する「大統領令9066号」に署名した。 強制退去の対象となる民族は特定されていなかったが、標的にされたのは日系米国人だった。「日系人はスパイで、日軍のために破壊工作をしている

    “地獄谷”と呼ばれたハワイの「日系人強制収容所」が歴史から忘れられた理由 | 根深く残る「帝国主義」と「真珠湾」の記憶
  • 『あだ名で読む中世史―ヨーロッパ王侯貴族の名づけと家門意識をさかのぼる』岡地稔著 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    大王、禿頭王、肥満王、吃音王、短軀王、赤髭王、血斧王、征服王、碩学王、賢明王、敬虔王、獅子王、獅子心王、欠地王、聖王、悪王、残虐王、善良王に端麗王・・・中世ヨーロッパの王侯貴族はなぜ「あだ名」がついているのだろうか。それに、シャルル、ルイ、フィリップ、アンリ、ジャン、カール、ルートヴィヒ、ハインリヒ、オットー、フリードリヒ、ウィリアム、ヘンリ、リチャード、エドワード・・・同じ名前の違う人物が何度も何度も繰り返し出てくるのも不思議ではないだろうか。なぜシャルルの子もシャルルでオットーの子もオットーでエドワードの子もエドワードなのだろうか。 書ではそのような中世ヨーロッパの名前の付け方や「あだ名」の流行から、彼らの家門意識の成立過程を非常に丁寧に史料を読み解き、紐解いていく好著である。 書によれば史料に残る限りで「あだ名」がつけられた王侯貴族はメロヴィング朝末期からカロリング朝期(八世紀)

    『あだ名で読む中世史―ヨーロッパ王侯貴族の名づけと家門意識をさかのぼる』岡地稔著 | Call of History ー歴史の呼び声ー
  • 世界で初めて「ネアンデルタール人の母親とデニソワ人の父親を持つ子どもの骨」が研究で示される

    これまで、別々の場所で暮らしていたと見られていたネアンデルタール人とデニソワ人が交配を行い、子どもを作っていたという証拠が世界で初めて示されました。研究を行った科学者でさえ「何かの間違い」だと思ったという研究結果に、世界中の科学者が衝撃を受けています。 Mum’s a Neanderthal, Dad’s a Denisovan: First discovery of an ancient-human hybrid https://www.nature.com/articles/d41586-018-06004-0 Offspring of Neanderthal and Denisovan identified for first time | Science | The Guardian https://www.theguardian.com/science/2018/aug/22/o

    世界で初めて「ネアンデルタール人の母親とデニソワ人の父親を持つ子どもの骨」が研究で示される
  • 50年経っても、なぜ霞が関ビルは存在しているのか

    「な、なんだよ、いきなり大げさな。高層ビルといえば、『あべのハルカス』や『横浜ランドマークタワー』でしょ」と思われたかもしれないが、冒頭の言葉は仰々しくもなく、誇大表現でもない。 当時、日最速のエレベーターの速さは分速150メートルだったのに対し、霞が関ビルは倍の分速300メートルを実現したり、建物の部材をあらかじめ工場で製作し、建築現場で組み立てるプレハブ工法を導入したり、日初の建築技術はこのほかにもたくさんある。また、敷地内に広場があったり、建物内に郵便局などの施設が入っていたり、壁面にウインドウアートを映し出したり。いまの高層ビルでは当たり前のように存在しているモノが、霞が関ビルで初めて取り入れられたのだ。 最上階に展望台をオープンしたところ、多い日には1日に2万1000人が来場。修学旅行先としても人気を集めたほか、日一高い場所として結婚式も挙げられた。ちょっとしたブームを巻き

    50年経っても、なぜ霞が関ビルは存在しているのか
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