ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、細胞が不要になった、たんぱく質などを分解する、「オートファジー」と呼ばれる仕組みを解明した東京工業大学栄誉教授の大隅良典さん(71歳)が選ばれました。日本人のノーベル賞受賞は3年連続、アメリカ国籍を取得した人を含めて25人目で、医学・生理学賞の受賞は去年の大村智さんに続き4人目です。
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ことしのノーベル賞の発表が日本時間の3日から始まります。おととし、去年に続いて、日本人の3年連続の受賞となるか注目されます。 去年は、大村智さんが医学・生理学賞を、梶田隆章さんが物理学賞をそれぞれ受賞したほか、おととしも、赤崎勇さん、天野浩さん、中村修二さんの3人が物理学賞を受賞しています。これまでにノーベル賞を受賞した日本人は、アメリカ国籍を取得した人を含めると24人に上っています。 初日となる医学・生理学賞の発表は日本時間の3日午後6時半ごろの予定で、3年連続の日本人の受賞となるか、注目されます。 文部科学省の集計によりますと、ノーベル賞のうち「医学・生理学賞」、「物理学賞」、「化学賞」の自然科学系の3つの賞では、21世紀に入ってからの日本人の受賞者数が15人と、アメリカに次いで2番目となっています。 この背景について、国内の研究環境に詳しい文部科学省科学技術・学術政策研究所の赤池伸一
アニメ映画「君の名は。」が興行収入100億円を突破し、作品を手がけた新海誠監督(43)がこのほど、日刊スポーツのインタビューに応じた。14年の監督生活で初めて、自分で劇場へ作品を見に行き、作品の認知度を実感。大ヒットにも謙虚さや自信を失うことはなく、「遠くないうちにもう1本、今回のように楽しんでもらえる作品を作りたい」と意気込んだ。 作品は8月26日に公開され、28日間で100億円を突破した。アニメ映画の大台は、スタジオジブリ作品以外では初めて。そんな快挙にも、当の新海監督は浮足立つことなく、現状を冷静に分析した。 「自分の人生ではない気がします。ヒット作を作りたいと望んだこともなかったし、作ると想像したこともなかったですね」 東京の男子高校生・滝と、田舎の女子高生・三葉の心と体が入れ替わる話を軸に、彗星(すいせい)落下事故を絡めた切ないラブストーリー。中高生を中心にリピーターが続出してい
ここ2年ぐらいで俺が働いた現場はみんなgitを採用している。就職エージェントと面談するときもgit経験の有無をよく訊かれるし、今ではVSSやCVSどころか、SVNですら時代遅れになってきて、SVNを使っている現場は「レベルが低い」「保守的・旧態依然」という雰囲気すら感じる。 俺としては4-5年前からgit(GitHub)を使っているし、gitを使うこと自体に抵抗はない。一通りの基本操作はできるし、人並みにはできると言っても差し支えはない。 …が、正直gitの良さがあまり見えてこない。 もし俺が中規模以上のプロジェクトのリリースを本格的に管理する側であれば全然違った感想を持ったかもしれない。でも一人の開発者として、せいぜい10人程度のプロジェクトで利用する限り、「gitで良かった」という状況があまり思い当たらない。 ではgitの何が気に食わないのか書いていきたい。 ①gitは馬鹿には難しい
8月の鉱工業指数の結果は良好で、概況判断も上方修正された。これにより、多くのエコノミストが景気回復局面にあるという見方をするようになると思われる。まあ、本コラムでは、かなり前から指摘していた話ではあるが。それでは、今後、どのような展開になるのか。日本経済が1997年の消費増税でデフレの泥沼にはまってから20年にもなるので、景気回復の過程なんて覚えがないという人がほとんどだろう。 ……… 金融緩和をすれば、設備投資が盛んになり、景気が回復するというのは、机上の空論で、異次元緩和の失敗も、基本的な理由は、そこにある。実際の経営者は、金利より、需要リスクに強く支配されているため、消費増税で需要を抜いたりすれば、景気が低迷するのも当然だ。ここにきて、景気が持ち直しているのは、追加的需要の輸出、公共、住宅が底入れし、需要が安定してきたことによる。 こうした需要の安定があって初めて、金融緩和は意味を持
「熱を発するコンピューターをそのまま水に沈め、冷ます」。 コンピューターと言えば水に弱いというのが、これまでの常識ですが、それを覆すような研究が今、進められています。ポイントになるのが防水性です。どのようにすれば水の侵入を防ぐことができるのか。研究の最前線を取材しました。 (ネット報道部 副島晋記者) 東京北区にある国内でも最大規模のデータセンター。企業から業務用のコンピューターを預かり、24時間動かしています。預かっているコンピューターは、数万台にも上ります。3年前から運用が始まったこの施設では、最新鋭の空調機器を使って、企業のコンピューターを冷やし続けています。冷却には一般家庭の3000世帯ほどの電力が必要で、電気代は年間で1億円を超えるといいます。 このデータセンターを運営するNTTコミュケーションズの瀬尾浩史主査は、「コンピューターは冷却できないと熱で止まったり、場合によっては壊れ
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