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2011年11月11日のブックマーク (5件)

  • 地球接近の小惑星 東大が撮影 NHKニュース

    地球接近の小惑星 東大が撮影 11月11日 5時47分 月よりも地球に接近して通過した小惑星を、南米・チリにある東京大学のアタカマ天文台が撮影に成功しました。 「2005YU55」と呼ばれる小惑星は、日時間の9日午前8時半頃、地球に最も接近し、東京大学は、この時間帯に南米・チリの標高5600メートルにあるアタカマ天文台で撮影しました。直径が400メートルほどの小惑星は、月と地球の平均距離の85%に当たるおよそ32万キロ付近を通過し、映像には、おぼろげに光りながら進んでいく様子が映し出されています。東京大学によりますと、この画像は、「中間赤外線」と呼ばれる特殊な波長で観測した世界で唯一のデータになるとみられるということで、今後、データを分析すれば、小惑星の温度や表面の様子が、詳しく分かる可能性があるということです。小惑星は、太陽系や地球が誕生したころの姿をとどめているとされ、東京大学は、「

  • 未確認のニュートリノ振動の兆候を発見、世界初 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東北大など国内7大学の研究者でつくるグループは10日、3種類あるニュートリノが別の種類に変化する「ニュートリノ振動」と呼ばれる現象のうち、これまで唯一確認されていなかった振動の兆候を世界で初めて発見したと発表した。 物質を構成する素粒子のニュートリノは電子型、ミュー型、タウ型の3種類あり、飛行中に別の種類に変化する振動という現象を起こす。ただ、電子型とタウ型の間で起きる振動は、発生の確率が極小で確認できていなかった。 研究グループは、フランス北部のショー原発の敷地内に、2機の原子炉から放出されるニュートリノを測定する検出器を設置。振動が発生するとニュートリノの数が減少することから、今年4月から100日間かけて測定した。

  • asahi.com(朝日新聞社):惑星隠し持つ?恒星の「腕」 すばる望遠鏡が観測 - サイエンス

    印刷 恒星SAO206462が持つ2のうずまき状の腕(中心の恒星を隠して撮影)=国立天文台すばる望遠鏡提供  若い恒星の周りにうずまき状の「腕」が広がっている様子を、ハワイにある国立天文台のすばる望遠鏡が初めて捕らえた。生まれつつある惑星が隠れているかもしれないといい、惑星誕生の過程を解明する手がかりになりそうだ。  おおかみ座の方向に456光年離れたところにある8.7等級の恒星SAO206462で、年齢は誕生から間もない約900万年と推定されている。  特殊な装置を使って中心にある恒星を隠して撮影したところ、周囲に円盤状のガスが浮かび上がり、冥王星の軌道の倍程度の220億キロほどの大きさに広がる2の腕が確認された。日米の研究チームは「観測できていない惑星が中に存在している可能性がある」としている。(ワシントン=行方史郎) 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこ

  • 防衛省技術研究本部による40年ほどの放射能濃度の継続調査

    防衛省技術研究部による40年ほどの放射能濃度の継続調査

    防衛省技術研究本部による40年ほどの放射能濃度の継続調査
  • asahi.com(朝日新聞社):あかつき、2回目の軌道修正も成功 金星へ再挑戦続く - サイエンス

    印刷 関連トピックス金星探査機「あかつき」  宇宙航空研究開発機構は10日、金星探査機「あかつき」を金星を回る軌道に投入するため、2回目のエンジン噴射を実施した。現在のところ、探査機は正常だという。  あかつきは昨年12月にエンジンの不調で金星を回る軌道への投入に失敗。再挑戦に向けた軌道修正のための1回目の噴射を今月1日に実施し成功した。今回も成功を確認できれば、3回目を21日に予定している。2015年以降に金星を回る軌道に投入するまで、最低限の電力消費で運用していくという。  前回に続いて今回も、破損した軌道制御用エンジンの代わりに出力の小さい姿勢制御用エンジンを使って、544秒間噴射した。 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこちら〈宇宙がっこう〉探査機に載せたメッセージどうなる?〈宇宙がっこう〉探査機の名前はどのように決まるの?関連記事金星探査機「あかつき」軌