政府は、日本のタクシードライバーにはっきり言うべきなんだ。「君らは本来は失業者で、他の先進国なら移民がやる仕事だが、国の移民政策によって職を得られている。割高な運賃を払っている国民にもっと感謝し、運賃に見合った自国民にしかできない世界最高のサービスを提供するよう精進しなさい」と。
岡本薫(おかもと・かおる) 1955年生まれ。東京大学理学部を卒業し、文部省入省。OECD科学技術政策課研究員・教育研究革新センター研究員、文部省学習情報課長などを経て、2006年1月から政策研究大学院大学教授。専門であるコロロジー(地域地理学)の視点から、日本人のマネジメントの欠陥・改善策について研究・提言をしている。著書に『日本を滅ぼす教育論議』(講談社現代新書)、『世間さまが許さない!―「日本的モラリズム」対「自由と民主主義」』(ちくま新書)など 母方の祖父は、軍の命令を断ったため報復召集され、インパールに送られて死にました。母からその話を何度も聞かされた私は、5歳のときからインパール作戦を知っていました。大人になって作戦のことを調べたのですが、当時、日本軍のマネジメントの研究自体がタブーでした。日本軍はこうして負けた、こうすれば勝てたと言うと、戦争を賛美するのか、と言われたのです。
【ロンドン=石川保典】南アフリカで十日に行われたマンデラ元大統領の追悼式で、オバマ米大統領ら世界の要人が演説したすぐ横で男性が行った手話通訳が、完全にでたらめだったことが分かった。欧米メディアが十一日伝えた。 南アの聴覚障害者連盟代表は声明で「男性の通訳は意味を成しておらず、全くのでたらめ。南アの手話にも通じておらず、トレーニングすら受けていないようだ」と指摘。男性は南アの聴覚障害者や手話通訳者の間では、全く知られていない存在だという。 英紙デーリー・テレグラフは専門家に、男性の手話の解読を依頼。その結果は、「さー、パーティーを始めようぜ。大きな魚、小さな魚、段ボール箱!」「確かに演説は退屈だ。でも大丈夫。もうすぐキスがやってくるから」など、意味不明な言葉の羅列だった。
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