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2007年11月21日のブックマーク (4件)

  • 冬の時代を穏やかに暮らすために - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もともとは、日の国際競争力が徐々に低下してきたというマクロな状況が、日常に分かりやすくミクロに置き換えたとき、現象として派遣労働者や季節労働者、移民系労働者の増加という形で現れたと思うんだ。 小泉改革路線がいいとか悪いとかではなくて、上場大手企業は世界の企業と競争するにあたって、少ない正社員で多くの労働力をまわすための処置としてリストラ先のクリスタル、付加価値の低い労働者供給元としてグッドウィルやフルキャストなどを使ってきたと言える。 企業はその努力の先を経費削減に充てる以上、生産性の低い個人を雇いたくない。可能なら、教育にかけるコストも削りたい。社会保険だって可能なら出したくない。40歳を過ぎて、能力のピークを超え、用意したポストに座れそうもない社員は、早く肩を叩きたい。「在庫を持ちたくないし、流通も一化したい」という仕組みによる企業努力だけではなくて、一人の雇用で多くの成果を出すた

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    SiteA 2007/11/21
  • [書評]健康の天才たち(山崎光夫): 極東ブログ

    表題が率直に言っていまいちというか誤解を招きやすい。確かに「健康の天才たち(山崎光夫)」(参照)は、日人の健康を支えた天才たちの列伝といった趣はあるが、むしろ興味深いバイストーリーとしての日近代史だった。おもしろいという点では、最近読んだのなかでは「西遊記6 王の巻(斉藤洋)」(参照)に並ぶ。歴史に関心ある人、あるいは私より年上の人なら読んで損はないだろう。 なぜこのが近代史であり無性に面白いのか。いきなり飛躍した言い方をすると、日の近代史とは疑似西洋的な国民国家日の創出のプロセスであり、かつその意味は国民皆兵化にあったことに関係する。日近代の歴史は太平洋戦争の敗北によって轟音を立てて崩れたかに見えるがそうではなく、戦後の国家工場化にすり替わっただけで、国民を皆兵化するという道が崩れたわけではない。軍事国家のシステム従軍慰安婦は戦後も経済マシンのなかで同構造を持っていたことは

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    SiteA 2007/11/21
  • [書評]人生は負けたほうが勝っている(山﨑武也): 極東ブログ

    あまりブログを書く気がしない。なら書かなくてもいいのだろうが、思うことがないわけでもない。またあまりストレートなことを書くのもなんだしと逡巡して時は過ぎる。そんなことを思いながら雑多に読んだの山を見ていると、「人生は負けたほうが勝っている 格差社会をスマートに生きる処世術 (山﨑武也)」(参照)を見つけた。 今年の年頭に出たもので書店で表題を見て惹かれて読んだ。私も、人生っていうのは負けたがほうが勝ちだよな、と思っているくちなので、同意見だなとそれだけの理由で読んだものの、いろいろ啓発されることがあった。ただ、こういうのは若い人にはわからないことが多いだろうしとこれもまた時が過ぎ去った。が、さらりと再読してやはりこれは良書というか、30代くらいのビジネスマンなら今読んでおくとおかないとで20年後に違いがでるかもしれない大人の知恵が詰まっているなと思った。ので、ちょっとエントリに書いてみる

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    SiteA 2007/11/21
  • ミシュラン! - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    グルメブログでもあるグッチーブログではこれに触れない訳にはいかないっすね。今日は経済記事はお休みなのだ・・・ ということで、既にご存知の通り、ミシュラン東京版が発表されました。 http://www.michelin.co.jp/media_center/news/corporate/pdf/first_edition_list.pdf KEIKOさんのご実家が二つ星になったり何かを話題ですな。 ただし、ミシュランは味だけ、ではなく、サービス、素材の値段なども加味されているので、たとえすばらしくおいしいとしても秋刀魚の塩焼きなどを提供するレストランは星はゼロ。従ってフランスでも、値段が高くなりすぎるから、或いはそれが必ずしもベストの料理とは思えん、ということで星を返上するレストランが多数あることはご理解頂いた上でお使い頂いた方がいいでしょうね。あくまでも目安。(あと、星一つのお店にはかな~

    ミシュラン! - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
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    SiteA 2007/11/21