『メタルギア』シリーズには、PS初代の『メタルギア ソリッド』からプログラマーとして関わり、主に敵のAIを作ってきました。これは僕の個人的な表現なんですが、『メタルギア』のAIって芸人を目指しているんです。プレイヤーが置いたグラビア雑誌に引っかかったり、わざわざ物音がしたところを見にいったり(笑)。そういうアホなことをやりつつ、いざスネークを発見したら今度はツッコミになって「何してんねん!」と追っかけてくる。実は、賢い敵AIのほうが作るのは簡単だったりするんですけど、ユーザーさんが絡んで楽しいAIを目指して作ってきました。 今回の新作では、僕はプログラマーから初めてプロデューサーに立場が変わりました。一番大きな違いは感覚ですね。プログラマーなら極端に言うと自分がやればいいんですが、今回は皆さんにお願いしなくてはならない。自分じゃできないクセに「締め切り守ってね」とかきつく言ったり(笑)。最
シリーズ最新作『メタルギアライジング リベンジェンス』でプロデューサーに就かせてもらっています、KONAMI小島プロダクションの是角です。 子供の頃は自然な遊びもしましたが、スペースインベーダーの時代から電子ゲームに触れるようになりました。学生時代にパソコンを購入し、徐々に作り方も覚えつつ、ゲームにもハマっていきました。みんなで部屋に集まってゲームするのはもちろん、バイト先もゲームセンターでしたからね。しかも、仕事が終わったのに、そのゲーセンで朝まで遊んだり(笑)。学生時代、一番時間を費やしたのは間違いなくゲームでしたね。 ゲーム業界を志望したのは、大学で人工知能を研究していたからというのもありました。当時、KONAMIが子供向けの電子玩具を発売していて、これだったら自分のやりたいことができると思って。ところが面接で話すと、「うち、もうそれ作らないんだよね」と言われて……!? 慌てて「いえ
「コジブロ」コナミ小島プロダクション公式ウェブログ Powered by Ameba METAL GEAR シリーズ を 開発する小島秀夫を筆頭に、主要スタッフ&広報チームによる総合ブログ。 「METAL GEAR RISING REVENGEANCE」、「ZONE OF THE ENDERS HD EDITION」担当プロデューサーの是角有二です。 新しい年の始まりとなりました。 2011年12月に発表させていただいた生まれ変わった「METAL GEAR RISING REVENGEANCE」は、大きな反響とともに多くのユーザーの皆様から応援、激励、様々な意見をいただきました。 ▼「METAL GEAR RISING REVENGEANCE」トレイラー ▼インタビュー映像『ライジングの真実』 ライジングは純粋なアクションゲームです。 その面白さを伝えるためには、トレイラーの映像よりも実際
MGVのトレーラーが公開された際、プレイ映像がなく、ゾンビのようなクリーチャーが登場する「ゾンビゲーム」(公式ではゾンビという言葉は使っていないが)と酷評された。TGSのステージに登場した是角有二プロデューサーは、MGVのネガティブな評判に触れ、「厳しい意見もたくさんあり、ありがたく真摯に受け止めています」とコメント。ゲーム映像がなかったことで、不安に思ったプレイヤーが多くいたとして、TGSでプレイ映像を公開する運びとなったことを説明した。 是角有二プロデューサー 15分ほどのプレイ映像を見て思ったのは、思ったよりも「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」(TPP)と「METAL GEAR ONLINE」のプレイに近いということだ。メタルギアといえばステルスとアクションだが、最新作には両方の要素が見られる。 まずステルス面だが、プレイ映像ではクリーチャー
ライターの火をつけると煙のような空気のモクモクが……! ――そんな空気の動きを捉えた実験動画がYouTubeに投稿されています。はっきりとリアルタイムで可視化され、その動きはまるでアニメーションのようにも見えます。 普段は見えない世界 見えるぞ……! 映像は鏡(凹面鏡)や点光源、ナイフエッジを使い、気体の密度差が見えるようになる「シュリーレン現象」を利用して撮影。鏡の前でドライヤーや人の手、炭酸の缶ジュースやアイスを使い、普段の生活の中で起こっている空気の流れを映し出しています。 撮影風景はシンプルに見えます 手を置くだけで周囲の空気に変化が ドライヤーで激しく流れる空気 アイスでは少しなめらかな動きに 投稿したのは科学やマジックの動画を制作しているBrusspupチャンネルで、動画の制作には8カ月かかったとのこと。 コメント欄では普段目にしない空気の映像に「素晴らしい」「とても美しい」と
東京ゲームショウで語られたVR・AR東京ゲームショウ2016会期中、基調講演“VRとARで迎えるゲーム新時代”が行われた。この基調講演は、リレートークを行った後にパネルディスカッションを行うという形式の講演。 主たる話ものはリレートークで語られていたので、今回はそこをリポートしていこう。 なお、登壇者はバンダイナムコエンターテインメントでお台場のVRアミューズメント施設“VR ZONE Project I can(以下、VR ZONE)”を手掛けた小山順一朗氏と田宮幸春氏、VR HMD”FOVE(フォーヴ)”の生みの親であり、FOVE CEOの小島由香氏、AR開発を行っているブリリアントサービスの杉本礼彦氏の4名。 ネタバレが実在感アップにつながる!?まず最初のリレートーク話者は、小山氏と田宮氏。これまで数多くのカンファレンスに登壇してきた両名は、今回“ひと手間で劇的に変わる実在感”という
スクウェア・エニックスの、新作スマホRPG、 ガーディアンコーデックスの収録がありました! 先ほど、発表されましたよー! わたしは何役か演じておりますよー! 今日はコメント映像もとったので、お楽しみに! なんだか、かしこまった服装ですね。黒い。(別にかしこまりたかったわけではないんですよ) 久しぶりにブログ書いたわけですが、ドキドキする!!!これからは頑張りたい!!約1年ぶり!!ワタシ、うそつかないよ!! あと、ハッシュタグ機能とかついてるー!進化してる!!
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く