まともな就職経験なし。おまけに数字オンチのシングルマザーが、株式投資を始めて7年間、年間損益負けなし。著書「月収15万円からの株入門 数字オンチのわたしが5年で資産を10倍にした方法」も好評な藤川里絵氏が、日々四季報を眺めながら感じたことをつづる投資連載 とある日曜日、2017年夏号の四季報をペラペラめくっていたわたしの指がふと止まりました。5122 オカモト。もちろんオカモトのことは知っている。若かりし頃はお世話になったものです。そのオカモトの記事欄に「3月、極厚型コンドーム投入」という一文。極厚?? え? 極厚?? 思わず二度見しましたが、なんど見ても極厚です。わたしの遠い記憶では、コンドームというのは、愛するふたりの間を邪魔する憎いやつ。その存在感は薄ければ薄いほどよしとされているのではなかったか? わたしの中の常識が音を立てて崩れていきます。 極厚とは、いったいどれほど極厚なのか?
「有名になりたい……とにかく有名になりたいです。目標は、私という人間をほとんどの人が知っている状態になること。あとはテレビに出たいです。芸能の仕事を死ぬ間際までやりたい」 そう語るのは、フリーランスで芸能活動をする茜結さん(年齢非公開)だ。おっとりとした口調ながら、強烈な上昇志向が見え隠れする彼女。現在はグラビアを中心に仕事をしており、昨年にはミスフラッシュ2017のファイナリストに選出。今年に入ってからも雑誌「BITTER」のグラビアオーディションで優勝して掲載を勝ち取り、さらに9月末には念願のファーストDVDが発売するなど、地道に活動の場を広げていっている。 「グラビアの仕事はミスフラッシュのオーディションが初めてだったんですよ。どうせ受からないだろうと思って書類を出したら通って、慌ててドンキで水着を買って公開オーディション、カメラテストに臨みました。そこでの経験がかなり自信につながり
アナログレコードやラジカセなど、若者の間で“アナログ”なものがはやっているという。しかもそれは、懐古趣味ではなく、デジタル時代だからこそ生まれた現象だったのだ! ’12年に16歳以上の参加が認められたミニ四駆ジャパンカップ。その影響で、かつてミニ四駆にハマった世代が子供を連れて大会に参加をする“第3次ミニ四駆ブーム”が続いている。また、今回のブームは若い女性の参加が目立っているのも特徴だという。 「ミニ四駆には速さを競うレースだけでなく、コンクールデレガンスというデザインを競うコンテストもあります。参加者の約半数が女性で占められていて、ビーズなどでデコったいわゆる“デコ四駆”は見ているだけでも楽しいです。ファッション感覚で気軽に楽しめるので、若い女性に人気です」 そう語るのは、タレントやグラビアアイドルなどマルチな肩書で活躍している、かえひろみ氏。ジャパンカップには毎回必ず参加し、自身でも
「芸人って、小器用になったよな」。今のテレビを観て、そう思う人は確かにいるだろう。しかし、それは仕方がない話。ひと言でいえば、“時代”。本来、「やらかしてナンボ」の芸人たちは、コンプライアンスという、テレビのルールと素人の監視下に置かれているからだ。かつて、談志師匠は「落語とは、業の肯定である」と。つまり、笑いの世界はクズとされる人間が口ひとつで肯定される世界なのである。 「クズ」……、この言葉で思い出す芸人が、ひとりいる。それは旧知の仲である、吉本所属のお笑いコンビ「ツーナッカン」の中本幸一。芸歴17年、40歳にして月収2万弱、あろうことか妻子持ち。しかしこの男、最高に面白いのである。現代のテレビのルールから大きく踏み外したこの男の魅力を、芸人連載の構成ライターを意外と長くやってたりもする私、村橋ゴローが電動ママチャリ(略して電マ)に乗って再発見しに行ってきた! ――ご無沙汰してます!
アイドルの熱愛発覚、企業の機密情報の流出など、裏アカウントによる騒動が後を絶たない。しかし、これだけ話題になっていながら、実際に裏垢を持っていると答えた人は、男女5000人にアンケート調査したところ全体の1.26%とほんの一部だった。そんな意外な現状から“垢バレ”体験談、アウトローでの活用方法など、裏アカウントについて調べてみた。 裏垢の流出事件が後を絶たない芸能界。芸能生命にかかわる危険が伴うのに、なぜ芸能人の裏垢は存在し続けるのだろうか。 「そんなの、何も考えてないからですよ(笑)」 一言で切り捨てたのは元有名グループアイドルの一員だったUさんだ。彼女自身も、過去に裏垢を所有していた。 「アイドルの裏垢はいくつかの用途があるんです。仲間とコミュニケーションを図るためのものと、ストレスのはけ口としてグチを書くもの。仲間内で彼氏の写真を見せたりすることもあります」 また、危険な発信を繰り返
交際のあったホスト男性から現金3万円を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂容疑で警視庁に逮捕された艶系タレントのANRIこと、坂口杏里容疑者(26)。彼女がホームグラウンドにしていた歌舞伎町の飲食店関係者からは、「歌舞伎町で彼女の姿を目にしない日はない」「2日に1回は街中ですれ違った」など、かなりの頻度でホスト遊びにハマっていたという証言が多数出ている。 「特に昨年末から年初にかけては、ほぼ無休で歌舞伎町に足を運んでいましたね。彼女がよく利用していたのが、歌舞伎町の大手ホストグループの『A』系列。ただ、3000万近くを散財した女優Mや、お気に入りのホストにマンションを買ったことで有名な女優Iほど派手にカネを遣っている印象はなくて、一晩で5万円程度。当初はカネ払いもよく、キレイに飲んでいましたが、次第に『次からツケでいい?』と売り掛けがたまっていったそうです」(芸能記者) 今年2月に放送された「
毎回、電マ旅で東京各地を“再発見”している当連載だが、今回は『3.11ドキュメントと化したAV』を電マライター・村橋ゴローが大発見。撮影中に被災してしまったAV女優と制作スタッフたち……。そこには様々な葛藤があったに違いない。テレビなどの大手メディアでは決して報じられることのない、真実のストーリーを紹介したい。 3.11、あの東日本大震災が起こってから3か月後ほどのある日。まだ電マ(電動ママチャリ)生活はおろか、子どもすら生まれていなかった俺はいつものようにツタヤに行き、AV5本千円パックをレンタルし、帰宅。その5本のなかに、『お願いっー!「私をマジックミラー号」に乗せて、メチャクチャに犯して!!』(SODクリエイト)があった。 さっそく、この『マジックミラー号』を観始めると、「MM号乗車希望者」のひとりとして、金崎あいという23歳の女性が登場してきた。ドライブがてらのインタビューから始ま
「2000年問題」以降、毎年のように政治、経済、教育とあらゆる分野で、“20XX年問題”が取り沙汰される。しかし、直前にこそ大騒ぎするものの、喉元過ぎれば、そんなことなど忘れてしまうのが世の常。果たして、当時話題になったあの問題は何事もなく沈静化したのか? それともいまだに大問題であり続けているのか? 20XX年問題のその後をしつこく追ってみた! …Y2K問題(ミレニアム・バグ)/2000年問題 20XX年問題の中でもっとも知名度が高く、原点ともいえる存在が「2000年問題(Y2K問題)」だろう。コンピュータが日付を取り扱う際、西暦を下2ケタで処理していたため、“2000年”を“1900年”と認識してしまうことでさまざまな誤作動が懸念された。当時、停電や医療機器の停止、飛行機の墜落、ミサイルの誤発射などの危険性がセンセーショナルに報道されたため、時代の世紀末ムードとも相まって’99年末にか
そのいかついルックスと、ハイトーンボイスとのギャップでおなじみの安田大サーカスのクロちゃん。そんなクロちゃんが、今、テレビのどっきり番組で引っ張りだこだという。 昨月も9日の『オール芸人お笑い謝肉祭’16秋』、15日の『ドッキリさせちゃうぞGP』など民放各局のどっきり企画に引っ張りだこ。そして、ついに先日、自身が出演するどっきり企画を集めたDVD『水曜日のダウンタウン第4巻 クロちゃんSP』が発売。 そんな予想外のブレイクを果たしている、クロちゃんを直撃した。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1231963 ――よくどっきり番組に出演されていますが、ここまで呼ばれる理由は? クロちゃん: やっぱり、きっかけとしては『水曜日のダウンタウン』のどっきり企画ですかね。目隠しされて連れて行かれたり、GPS仕込まれたり、いろいろ体験させら
小中学校は運動会シーズンを迎えている。そして最近では、家族でテントを張って場所取りし、その日陰で昼食をとることが当たり前となりつつある。その光景は“野外フェス”のようだ。なぜ、運動会で「家族テント」を張るのだろうか? もちろん、こう言われてもピンとこない人が多いだろう。まずはその光景を見てほしい。お笑いコンビ、ザ・ギースの尾関高文氏は21日、運動会の様子を撮影し「最近の小学校の運動会はフェス化してきてびびる」とツイート。その尾関氏のツイートは2000リツイートを超えるなど、大きな反響を呼んだ。 今日は小学校の運動会。最近の小学校の運動会はフェス化してきてびびる。 pic.twitter.com/ThvAHI4z69 — ザ・ギース尾関 (@geeseojeck) 2016年5月21日 そして、海外でも人気の女性アイドルユニット・BABYMETALのサポートギタリストを担当する藤岡幹大氏も、
元女優、高樹沙耶の逮捕でにわかに「大麻」が話題になっている昨今。 諸外国では大麻を解禁する国も増え、医療大麻の有用性なども耳にするようになっていた矢先だけに、大麻解放論者にとってはかなり痛い事態となってしまった。 そんな中、「正直、大麻で逮捕されるのは法律上の制裁や社会的制裁を考えても割にあわないっすよ」というのは、自身も2015年3月に大麻所持で逮捕されたミュージシャン、高野政所氏。 渋谷のクラブ経営者かつDJとして、ラジオで取り上げられたこともあり徐々に人気がアップしていた高野氏は、自身のラジオ番組を持ち、ついにメジャーデビュー、、、という順風満帆のタイミングで大麻所持容疑で逮捕され、23日の留置場生活を経て、懲役6月執行猶予3年の判決を受けた。 この8月に1年間の活動自粛を終えてDJ活動を復活し、留置場生活や、謹慎中に考えたことをまとめた『前科おじさん』(スモール出版)を上梓した彼は
芸能事務所に所属せず、作詞・作曲からブッキング・物販まで2人だけで全てをこなす異色のアイドル「生ハムと焼うどん」。ステージ構成も極めて独特で、毎回内容の異なるシュールな寸劇を挟み、観客を「臭い」「金づる」など容赦なくイジり倒していく。そのアナーキーな姿勢が話題を呼び、10月21日には東京ドームシティホールにて自身最大規模のワンマンライブを開催することになった。 週刊SPA!(10月4日号)では、芸能界随一のアイドル通で番組共演も多数の南海キャンディーズ・山里亮太氏が、生うどん(生ハムと焼うどんの略称)の東 理紗氏、西井万理那氏とのガチンコ・トークを実施! 大きな話題を呼んだ鼎談に、スペースの関係で本誌に収録しきれなかった部分も加え、“完全版”でお届けします! ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1217676 ――山里さんから見た、
今年の年明けから破竹の勢いで特ダネを連発し、一部では“文春砲”と畏怖されている『週刊文春』(以下、『文春』)。その立役者が、’12年から編集長を務める新谷学氏だ。昨年には一時休養を挟んだ期間があったが、今年1月に現場復帰をしてからの文春の勢いは前述の通り。そんな新谷編集長を、映画『SCOOP!』が絶賛公開中の大根仁監督が直撃! スクープを飛ばし続ける秘密に迫った。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1214071 大根:この映画は企画が2年前に立ち上がったんですが、去年の前半に脚本を書いていた頃は、スクープ一発で雑誌の売上げが伸びるという描写にあまりリアリティがないのでは、と不安だったんです。ところが、今年に入ってからの『文春』のスクープ連発のおかげで、すごくタイムリーな題材になったなと思って。 新谷:劇中で、雑誌『SCOOP!』
『メタルギア』シリーズには、PS初代の『メタルギア ソリッド』からプログラマーとして関わり、主に敵のAIを作ってきました。これは僕の個人的な表現なんですが、『メタルギア』のAIって芸人を目指しているんです。プレイヤーが置いたグラビア雑誌に引っかかったり、わざわざ物音がしたところを見にいったり(笑)。そういうアホなことをやりつつ、いざスネークを発見したら今度はツッコミになって「何してんねん!」と追っかけてくる。実は、賢い敵AIのほうが作るのは簡単だったりするんですけど、ユーザーさんが絡んで楽しいAIを目指して作ってきました。 今回の新作では、僕はプログラマーから初めてプロデューサーに立場が変わりました。一番大きな違いは感覚ですね。プログラマーなら極端に言うと自分がやればいいんですが、今回は皆さんにお願いしなくてはならない。自分じゃできないクセに「締め切り守ってね」とかきつく言ったり(笑)。最
シリーズ最新作『メタルギアライジング リベンジェンス』でプロデューサーに就かせてもらっています、KONAMI小島プロダクションの是角です。 子供の頃は自然な遊びもしましたが、スペースインベーダーの時代から電子ゲームに触れるようになりました。学生時代にパソコンを購入し、徐々に作り方も覚えつつ、ゲームにもハマっていきました。みんなで部屋に集まってゲームするのはもちろん、バイト先もゲームセンターでしたからね。しかも、仕事が終わったのに、そのゲーセンで朝まで遊んだり(笑)。学生時代、一番時間を費やしたのは間違いなくゲームでしたね。 ゲーム業界を志望したのは、大学で人工知能を研究していたからというのもありました。当時、KONAMIが子供向けの電子玩具を発売していて、これだったら自分のやりたいことができると思って。ところが面接で話すと、「うち、もうそれ作らないんだよね」と言われて……!? 慌てて「いえ
『タモリ論』などのヒット作で知られる作家・樋口毅宏が、まさかの引退!? 刊行されたばかりの新作小説『太陽がいっぱい』。その帯にはハッキリと「樋口毅宏引退作品」との言葉が打たれていた。 その小説『太陽がいっぱい』のテーマはプロレスだ。プロレス界を虚実綯い交ぜで描いた全8編の連作集。なぜ今、プロレスなのか。そして引退の真相は? 本人に直撃してみた。 ――まずはじめに、プロレスを小説の題材にした経緯についてお聞かせください。 樋口:「ある悪役レスラーの肖像」という一編は、昭和プロレスが好きな人なら誰でもわかるようにラッシャー木村がモチーフ。子供の頃、俺も世間と同じようにラッシャー木村、アニマル浜口、寺西勇のはぐれ国際プロレス軍団が嫌いで、「卑怯な手ばかりしやがって!」って憎んでいたほどだった。 ところが成長するにつれてプロレスにショーの要素があるとわかるようになり、その後のアントニオ猪木とラッシ
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ℃-uteが、解散発表してから迎える「℃-uteの日」。去る5日、ライブイベント「℃-ute12年目突入~℃-Fes!Part1 9月5日も℃-uteの日」を日本武道館にて開催した。ちなみに本来の℃-uteの日は9月10日だが、メンバーの岡井千聖は「今日は9月10日のていで!」と強調した(※9月10日にもイベントは開催されるそう)。 ℃-uteは、ハロー!プロジェクトキッズオーディションで合格したメンバーのなかから選出され、2005年に生まれたグループだ。メンバーのほとんどが当時小学生。2000年代前半の人気絶頂のモーニング娘。たちと一緒にキャッキャと歌って踊っていたあの子たちである。今では最年少の萩原舞も20歳を迎えるなど、すっかり大人のグループに成長した。今やハロー!プロジェクトの最年長グループという実績もある。 しかし、今年8月20日に突然の解散
数年周期で訪れる「昭和リバイバル」ブーム。では一体、なぜ今支持されているのか? 支持している層に違いはあるのか? 昭和のそれとリバイバルとでは何が変わったのか、掘り下げていきたい。 【レコード】 「好きなアーティストがレコードを聴いていると知り、自分もと始める若者が増えているんです」と話すのは、『アナログレコード はじめてBOOK』(ステレオサウンド社)で企画、編集を担当した西澤文孝氏。「そこで爆発的に売れたのがion Archive LPです。1万円以内で買えるプレーヤーで、見た目がかわいく女性からの人気も高いですね」。
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