ブックマーク / www.gizmodo.jp (11)

  • 米軍が4Dプリンタに投資する理由

    てか4Dプリンタって何? 米国陸軍研究所が、「4Dプリンティング」を研究する3つの大学に合計85万5000ドル(約8400万円)の補助金を出しました。軍の金銭感覚ではそんなに大きな金額じゃありませんが、このおかげで長年待望されてきた技術が前に進もうとしています。 4Dプリンティングは、「4次元」のわかりにくさのせいか、新しすぎるせいか、具体的に何なのかが理解しにくいです。でも「4次元」とはこの場合、簡単にいうと変化を意味します。つまり4Dプリンティングとは、形や性質を変えたり、場合によっては自律的に組み上がったりするものを作り出すようなプリント技術のことです。 だから軍が強い興味を持っているんです。米海軍が兵器やドローンの3Dプリンティングを実験していることは以前にもお伝えしました。ただ課題になっているのは、3Dプリンタ全般にも言えることですが、プリントしたパーツの組み立てをどうするかって

    米軍が4Dプリンタに投資する理由
  • コロラドの村がドローン狩猟ライセンス発行を検討

    上空をちょろちょろ飛び交うドローンが米国民の不安を煽る中、コロラドの村が、村の空域に侵入するドローンを撃ち落とした者に懸賞金を出すことを真剣に話し合っています。 この条例案はディア・トレイル村(人口約500人)のフィリップ・スティール(Phillip Steel)議会議長が最近提案したもの。 ショットガンでドローンを撃って良しとする狩猟ライセンスを21歳以上の成人を対象に25ドルで発行し、無人機を仕留めた者には報奨(部品は25ドル、丸ごと捕獲すれば100ドル)を与えることなどが盛り込まれています。 さらにディアトレイル村最大の観光資源である世界最古のロデオ会場で、全村挙げてのドローン狩猟大会「Drone Hunting Days」を開催する案も検討されています。 無論、米政府が飛ばすドローンは政府資産なので、国民が勝手に撃ち落とすと政府資産の破壊という違法行為になってしまうわけですが…。

    コロラドの村がドローン狩猟ライセンス発行を検討
  • 空母に3Dプリンタ積んで、兵器もドローンもその場で作っちゃおう...という試みが米海軍で進行中

    空母に3Dプリンタ積んで、兵器もドローンもその場で作っちゃおう...という試みが米海軍で進行中2013.05.30 12:306,812 福田ミホ 3Dプリンタからドローンが次々飛び立っていく、未来の戦場。 最近「3Dプリントの武器」と聞くと、銃を個人的にDIYしちゃったって話? と思ってしまいます。でもArmed Forces Journalの記事によると、将来的には軍レベルで公式かつ大規模に3Dプリントの武器が作られ、使われるようになるのかもしれません。 米海軍のマイケル・リェンサ少佐によると、米軍の未来は空母を「海に浮かぶ工場」にできるかどうかにかかっているようです。各空母が3Dプリンタ部隊を載せて、それで兵器やドローンや、シェルターまでもその場で作ってしまうことを目指すんだとか。そうすれば、輸送にかかる時間やコストがかなり抑えられるはずです。たとえば銃弾を倉庫に貯蔵しておくと、銃弾

    空母に3Dプリンタ積んで、兵器もドローンもその場で作っちゃおう...という試みが米海軍で進行中
  • ドローンにレーザー砲発射→炎上墜落。衝撃の最新映像を米海軍が公開(動画)

    ドローンにレーザー砲発射→炎上墜落。衝撃の最新映像を米海軍が公開(動画)2013.04.10 18:0010,611 satomi うわ...燃えた! 未来の戦争を担うドローンとレーザーの対決シーン、海軍が月曜公開した最新映像です。 ドローン(無人機)を撃ち落としたのは「レーザー兵器システム(Laser Weapons System:LaWS)」という、そのまんまなネーミングの米海軍対艦ミサイル防御システムです。近接防御火器システム「ファランクス(Phalanx)」と似たようなものですが、ファランクスが20mmガトリング砲であるのに対し、こちらは巨大なレーザー砲が搭載になってます。 数年前から開発中のもの(右の写真は2010年初夏)で、空中爆破はこれが初めてではないのですが、ここまで劇的なクローズアップ映像は今回が初めて。 映像ではLaWSから発射された6のレーザー砲が1点集中しターゲッ

  • あ、だめ、そんな...。近寄ってくるキツネたんが可愛すぎてキュン死

    あ、だめ、そんな...。近寄ってくるキツネたんが可愛すぎてキュン死2013.02.02 07:005,144 野生のキツネって美しくもかわいらしい罪な動物ですよね。真の姿は、チキンをむさぼる肉動物なのに...(いや、もちろん私もチキンは大好物ですけど)。 そんなキツネたんの萌え萌え悶絶フォトが、インターネットの海にドロップされました。写真家ダン・ディヌ(Dan Dinu)さんがカルパティア山脈で野生のキツネを撮影中、カメラのレンズに興味津々の様子で寄ってきて...。 そっ...そんな表情でクンクンしちゃだめ! もう好きにしてください。 [Dan Dinu and Imgur - Thanks Karl!] Rumi(Jesus Diaz 米版)

  • 米国スパイ衛星が撮った旧ソ連の衛星写真、一挙公開

    当時、ここまで見えていたんです。 数十年前に米国の偵察衛星から撮影されたソ連の画像がこのたび公開されました。偵察衛星「KH-9 ヘキサゴン」が、ソ連のロケットや航空母艦、極秘軍事施設などの姿を、はるか軌道上から捉えていたのです。 「KH-9 ヘキサゴン」の体は昨年9月に公開され、米Gizmodo編集部も実物を見に行っていました(米Gizmodo版記事はこちら)。でも、その衛星が撮影した画像を見るのは今回が初めてです。 以下の画像をクリックすると、旧ソ連のチュラタムにあるバイコヌール宇宙基地、映画『レッド・オクトーバーを追え!』にも登場するタイフーン型原子力潜水艦、ケモロボの弾薬填薬・爆薬プラント、ムィコラーイウでの航空母艦建設、クビンカ飛行場、当時のモスクワ市、キエフ級航空母艦、シンフェロポリの深宇宙追跡アンテナ、そして当時の米国ワシントンDCの拡大画像が見られます。 1971年以降、K

    米国スパイ衛星が撮った旧ソ連の衛星写真、一挙公開
  • この傘、骨組みが渦巻いているよ!? 神奈川の会社が5年の歳月をかけて渦巻き傘を完成させる

    この傘、骨組みが渦巻いているよ!? 神奈川の会社が5年の歳月をかけて渦巻き傘を完成させる2011.07.05 13:00 神奈川県平塚市の「稲光産業」が渦巻状の骨組みを持つ傘を開発したそうです。 傘で渦巻状の骨組みを作ることは難しく、5年間の試行錯誤の末、ようやく完成させたそうですよ。現在の傘が開発されたのが18世紀のイギリスだったそうなので、この新しい渦巻き傘が商品化され、世界中に普及すれば...3世紀ぶりの快挙になるんでしょうかね。 渦巻き傘の特長は以下の3点だそうです。 ・渦巻き状の骨組みを持つ傘は、世界初らしい ・強風を受けて裏返っても、すぐに元に戻せる ・通常の傘よりも、損傷しにくい 横から見ると、こーんな感じで傘の先端部分が少し盛り上がっています。 何でも、傘の先に余裕を持たせることで渦巻状の骨組みをキレイに折りたためることに成功したようですね。デザイン的にも、先端部分の盛り上

    この傘、骨組みが渦巻いているよ!? 神奈川の会社が5年の歳月をかけて渦巻き傘を完成させる
    Sonae-Guy
    Sonae-Guy 2011/07/05
    これはなんだかオシャレでよろしい。紫様か誰か使ってそうな…。
  • これは新たな戦争だ! ペンタゴンがイランの核施設のみを狙って放ったワームが大成功か...

    これは新たな戦争だ! ペンタゴンがイランの核施設のみを狙って放ったワームが大成功か...2010.10.01 13:00 イランは地団駄踏んで悔しがるも... たとえ駆除対策なんか必死でいまごろ頑張ったとしても、もはやあとの祭りであることが間もなく判明せざるを得ないんでしょうかね。そんな恐るべき精巧なサイバー攻撃が、実は米国とイランの間で繰り広げられてきており、どうやらまだイランは決して負けを認めていませんけど、このほど数々の状況証拠から、当のところは致命的な打撃を被ってしまった可能性が非常に高いことも明るみになってきていますよ。 ロシアだって戦争に先駆けて天才ハッカーたちを駆使したサイバー攻撃部隊を送り込むと言われていますけど、そもそもこの真相に関しては、当事者が固く口を閉ざした国家最高機密として扱われるのが常であるため、なかなか実態をつかむところまではいきません。ですが、今回のイラン

    これは新たな戦争だ! ペンタゴンがイランの核施設のみを狙って放ったワームが大成功か...
  • G怖い。Googleエンジニアが未成年者ストーカーまがい。チャット覗いて解雇 : ギズモード・ジャパン

    グーグル , ニュース , 企業 G怖い。Googleエンジニアが未成年者ストーカーまがい。チャット覗いて解雇 2010.09.21 10:30 [0] [0] グーグルなら個人情報もきちんと守ってくれる。 そう信じていればこそ、こうして一番プライベートな通信情報を預けているわけですが、それがそうじゃないようです。―グーグルエンジニアが職権を乱用し、未成年者4人の通信内容を会社に苦情がくるまで何ヶ月もスパイしていたことが判明しました。 このグーグルエンジニア(後に解雇処分済みと判明)はデイビッド・バークスデイル(David Barksdale)、27歳(以下敬称略)。 編集部の調べによると、バークスデイルは社内のエリート集団であるテクニカル・グループの一員としての立場を悪用し、少なくとも4人の未成年のユーザーのアカウントにアクセスしてプライバシーを侵害していた模様です。被害にあったのは

  • BP原油流出事故緊急指令センターの写真はフォトショップだった!

    BP原油流出事故緊急指令センターの写真はフォトショップだった!2010.07.26 14:00 satomi これは英石油大手BPが昨日(19日)までサイトに出していたメキシコ湾原油流出事故緊急指令センターの写真です。ああ、こんな大勢の人が寝ずの番で頑張ってるなんて...と近づいてよく見ると、なんとあちこちにコピペの跡が! このフォトショップによる写真修正に最初に気付いたのは、Americablog。と言っても、荒っぽい加工なので誰が見てもわかりますけどね。ホレこのように。 こりゃ一体どういうこと? BPはエスパーなんかい? これに対し、同社スポークスマンはワシントンタイムズにこう語ってます。 BP広報スコット・ディーン(Scott Dean)氏は、写真の修正にはなんの悪意もないとした上で、修正前のオリジナルの写真を提供してくれた。氏の話では、BPが仕事を頼んだカメラマンが、空白になってい

    BP原油流出事故緊急指令センターの写真はフォトショップだった!
    Sonae-Guy
    Sonae-Guy 2010/07/27
    こういうのを仕事で作らなきゃならん人の心中を考えると、やっつけっぽい理由は納得が行くというか、むしろ、バレて酷い目に遭え、みたいな心境まで伝わってくるような…。
  • もはや本物といっていいラジコン戦闘機の初飛行

    以前、「リアルすぎるラジコン戦闘機を自作」「もはや物といってもいいラジコン戦闘機」でご紹介したラジコン戦闘機がついに初飛行です。 このラジコン飛行機はロシアの戦闘機Su-27を6.5分の1スケールで再現。ジェットエンジンを2機装備し、脚も引き込み可能。カラーリングもきっちりとして、さらにコックピットまで精密再現、操縦士のヘルメット、服装まで手を抜くことなく作りこんでいてもはや模型としても完璧です。 2001年から約8年かけてコツコツとフルスクラッチで製作していたのを飛ばすのですから、もう見ているこっちがドキドキです。堕ちたら一貫の終わり…そんなハラハラドキドキ初飛行動画はこちらから。 無事に1回目の飛行が済み、2回目の飛行に入った時にトラブルが発生。なんと左脚が出ないのです。ここも物の飛行機そっくり…なんて悠長なことをいってられません。残りの2脚で強制着陸を敢行…横転することもなく、な

    Sonae-Guy
    Sonae-Guy 2009/02/10
    エンジンも自作したらしい・・・。すげえ。
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