(オープン戦、中日4-6ロッテ、25日、北谷)先発したロッテの新人左腕、ドラフト2位の中後(近大)は本塁打2本を浴び、課題の制球も3四球を与えるなど4回で球数79を要した。けん制悪投もあり「マウンドで冷静にならないと。情けない」と、さえない表情だった。 西村監督は先頭の和田を四球で歩かせた二回と、山崎に初球の甘い球を左中間席に運ばれた三回の二つの場面を問題視した。「先頭打者の四球は絶対に駄目。プロで長く打っている山崎にあの初球はない」と厳しい評価だった。(共同)ロッテ・西本投手コーチ(先発の中後に)「プロで生きていく中で、この日を忘れないでほしい」福田(四回にソロ本塁打)「甘いスライダー。打った瞬間に入ると思った。打ててよかった」試合結果へ
◆宿舎を出るところで女性ファンから声をかけられ巨人・岡崎ヘッドコーチ「やっぱり黄色い声援はいいねぇ」 ◆新外国人・マシソン(前フィリーズ)の投球の印象を聞かれた巨人・用松ブルペン捕手「どんな持ち球があるのかも、何を言っているのかも…。よく分からないうちに終わったなあ」 ◆西武から移籍も露出控えめの巨人・石井「明日からアピールするよ!! いろんな意味で」 ◆前日の好天から一転、風の冷たさに67歳のヤクルト・伊勢総合コーチ「さぶいわ。年寄りやから小便ばっかりや」 ◆移動中、ごった返す報道陣に出くわしたDeNA・友利投手コーチ「…っていうことは、この先に中畑監督がいるってことね?」 ◆地上2メートル超、飲料自販機の上から小銭を取り出し、片言の日本語で弁解する1メートル88のDeNA・ブランドン「キノウ、ランニング、フォゲット…」(記者注=前日、ランニングのためポケットの小銭を置き、忘れていた様子
ロッテのD2位・中後(近大)が、5日からの第2クールで2種類(縦、横)のスライダーを試投する。練習では順調だが、ナインから呼ばれている、日本ハム・斎藤にちなんだ愛称「ゆうちゃん」を拒否。「いつも下の名前の悠平(ゆうへい)と呼ばれていました。ルーキー4人の間でも下の名前で呼び合っている。お願いだから、ゆうちゃんだけは勘弁してください」と訴えていた。キャンプ日程へ (紙面から)
(クライマックスシリーズ・パ ファイナルS第3戦、ソフトバンク2x-1西武=延長十二回、ソフトバンク4勝、5日、ヤフードーム)ソフトバンクの松中は延長十二回表終了で日本シリーズ進出が決まると、グラウンドに飛び出してしまった。試合は1-1の同点で十二回裏の攻撃を残していたため“フライング”となったが「ルールを知らなかった。あまりにもうれしすぎて」と振り返った。 自身は同点となった直後の十回2死二塁のサヨナラ機に代打で出場したが左飛に倒れた。それでも念願のクライマックスシリーズ突破を果たし「勝って終わって呪縛が解けて良かった」と喜びをかみしめた。(共同)試合結果へ
(セ・リーグ、ヤクルト2-2中日=延長十回規定により引き分け、9回戦、ヤクルト7勝1敗1分、14日、神宮)14年ぶりの首位ターン! ヤクルトは14日、中日9回戦(神宮)に2-2で引き分け。1997年以来の首位での前半戦折り返しを決めた。2点を追う六回、ジョシュ・ホワイトセル内野手(29)が10号2ランを放って追いついた。前半戦を首位ターンした過去4年(1978、93、95、97年)はいずれも日本一になっており“V率100%”の吉兆だ。試合結果へ 【続きを読む】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く