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著作権に関するSpiral-MEGANEのブックマーク (3)

  • 高木浩光@自宅の日記 - 津田大介氏の杜撰な評論 その1, 追記(30日)

    ■ 津田大介氏の杜撰な評論 その1 Twitterを「Winny」で検索していたところ、コンテンツ学会企画の津田大介氏の講演(「コンテンツビジネスと著作権-最新動向(仮)」)があったようで、数人の人がそれをTwitter中継しているのを見かけた*1。それらの内容からすると、津田氏はWinnyに対して浅薄な理解しかしていないように見受けられたので、どういう理解をしているのだろうかと、「Winny 津田大介」でWeb検索してみたところ、今年の1月に出鱈目な著作権問題評論を展開していたのを見つけた。 津田大介:著作権っていまモーリーさんが仰ったみたいに、実は著作権ってすごくそういうときに「悪用」って言ったらおかしいけど、利用されやすいんですね。たとえば、明確に日の法律でコンピューターウイルスを作成したのって、どういう罪に問われるんだろうって時に、結構微妙なんですよ。 モーリー:ふーん。 津田大

  • JASRAC、公取委への審判請求に「勝ち負けよりソフトランディングを」

    社団法人 日音楽著作権協会(JASRAC)の理事長を務める加藤衛氏は、4月28日に申し立てた公正取引委員会への排除措置命令取り消しを求める審判請求について「どちらかの勝ち負けということではなく、いかにソフトランディングを求めるかということが重要」とし、JASRACと公取委が対決していると認識されていることに対して懸念を示した。 これは5月20日に開催されたJASRACの定例記者会見の場で述べたものだ。 加藤氏は、公取委の排除措置命令について、海外音楽著作権管理団体などから心配の声が届いているとした上で「どうなっているのか、と聞かれても答えようがない状況。審判請求とは別に公取委と数回、協議の場を持ったが、それでも具体的な指示はない」と困惑した様子を見せる。「もちろん(公取委側で)検討してもらっている最中だとは思うが、いずれにしてもユーザーおよび権利者にとって望ましい結論を得る必要がある」

    JASRAC、公取委への審判請求に「勝ち負けよりソフトランディングを」
  • 「黒船」グーグルに「攘夷」を叫ぶ人々 (1/2)

    ブック検索をめぐる意味不明の騒動 Googleのブック検索をめぐる和解について、騒ぎが広がっている。私のところにも、いろいろな出版社から告知が来た。多くの出版社が和解に参加するが、データベース化は拒否するという方針を打ち出しているようだ。私のについてはデータベース化されているわけでもないので放置していた。 ところがいろいろな人が騒ぎはじめ、谷川俊太郎氏などが記者会見して「Googleは傲慢だ」とか「文化独裁だ」などと非難し、約180人の著作権者が和解から離脱すると語った。しかし、谷川氏を初めとする日ビジュアル著作権協会は、この和解の内容を理解しているのだろうか。 まず基的なことだが、今回の和解についての通知の主体は、Googleではなく第三者たる和解管理者である。この訴訟はアメリカではすでに終わっており、出版社側も和解に応じたのだから、非難するならアメリカの裁判所を非難すればいい(笑

    「黒船」グーグルに「攘夷」を叫ぶ人々 (1/2)
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