音の解像度とか音場の再現は、最近の小さいスピーカーの方が性能はいいと思います。(中高音域) でも、低音だけはどんなに頑張っても小さいスピーカーは大型スピーカーには適いません。 スピーカーキャビネットにある程度の大きさがないと、いわゆる「地を這うような重低音」は出せません。 (アンプを内蔵しているサブウーファーという意味ではなく、通常のスピーカーの場合) B&Wの804Dなどが中型のスピーカーを沢山付けているのは、低音域をカバーする為です。 でも、804Dクラスのスピーカーがどんなに頑張っても、JBLやTADやALTECなどの38cmウーファーを越える低音は出せません。 スピーカーの能率は、同じ仕事をするのにどれだけのパワー(電力)が必要かという目安であって、音質には余り関係がありません。 JBLやTADのように能率が高いスピーカーはパワーの小さなアンプでも鳴ってくれて、B&Wのように能率が